理系にゅーす

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アルコール

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1: 2018/01/04(木) 18:10:17.09 ID:CAP_USER
「適量のお酒」ですら脳の認知機能の低下を早めるとする調査結果が2017年に発表され、飲酒が体に与える影響が徐々に明らかになってきました。Natureに発表された最新の研究では、飲酒が幹細胞のDNAに不可逆なダメージを与え、ゆえにがんが引き起こされるのだとする証拠が示されています。

Alcohol and endogenous aldehydes damage chromosomes and mutate stem cells | Nature
https://www.nature.com/articles/nature25154

Alcohol can cause irreversible genetic damage to stem cells, says study | Science | The Guardian
https://www.theguardian.com/science/2018/jan/03/alcohol-can-cause-irreversible-genetic-damage-to-stem-cells-says-study

Natureに発表された新たな研究はアセトアルデヒドに着目したもの。
これまでの研究から、アセトアルデヒドはDNAやタンパク質に結合して付加体となり、さまざまな疾病に関与しているものと考えられています。
ただし、過去の研究では高濃度のアセトアルデヒドについてラボの中・シャーレの上で実験が行われており、実際に人体の中での効果を追跡するものではありませんでした。
一方で今回の研究は遺伝子を改変されたマウスを対象に行っています。

人間の体にはアセトアルデヒドを取り除く防御層と、DNAのダメージを取り除く仕組みという、2つの防御メカニズムがありますが、今回の研究で示された内容によると、アセトアルデヒドの毒性がこれら2つのメカニズムによって中和できない時にDNAが不可逆なダメージを負うとのこと。

特に「アルデヒドデヒドロゲナーゼ(ALDH2)」と呼ばれる1つ目の防御層がないマウスはDNAのダメージが大きくなることも判明。

続きはソースで

GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180104-alcohol-irreversible-genetic-damage/
images


引用元: 【医学】アルコールは幹細胞のDNAに不可逆なダメージをもたらすと判明

アルコールは幹細胞のDNAに不可逆なダメージをもたらすと判明の続きを読む

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1: 2017/12/26(火) 23:34:02.18 ID:CAP_USER
◆【朗報】「10年以内に人類は飲酒をやめる」英教授が断言! 二日酔いゼロの次世代アルコール「アルコシンス」が爆誕(最新研究)

忘年会シーズンまっただ中。
ついつい飲みすぎている人も多いのではないだろうか。
そんな人々に朗報だ。

イギリスの科学者がアルコールの代わりに体に害のない人工の酒「アルコシンス(Alcosynth)」を開発し、しかも「人間は一世代のうちにアルコールを飲まなくなる」と主張し、話題となっている。
今月15日付けの英「Daily Mail」ほか、多数のニュースメディアが報じている。

■著名学者が作った人工アルコール

一世代のうちにアルコールを飲まなくなる――そう主張しているのは英インペリアル・カレッジ・ロンドンの精神科医であり神経精神薬理学教授のデビッド・ナット氏だ。
彼の開発した合成アルコール「アルコシンス(Alcosynth)」は従来のアルコールと同じくほろ酔い気分をもたらすが、二日酔いなど好ましくない影響や健康への害はないという。

「アルコシンスは10年以内に西欧諸国で好まれる飲み物になるはずです。
タバコが電子タバコに置き換えられて消え去るのと同じように」(ナット氏)

ナット氏はイギリス医薬品安全性委員会のメンバーや英国精神薬理学会の会長といった要職を歴任した高名な学者の一人である。

続きはソースで

イメージ写真:http://tocana.jp/images/1225alcosynth-1.jpg

TOCANA 2017.12.25
http://tocana.jp/2017/12/post_15490_entry.html
http://tocana.jp/2017/12/post_15490_entry_2.html
ダウンロード (1)


引用元: 【研究】タバコが電子タバコに置き換わったように、アルコールも10年以内に消滅し、代わりに人工の酒(アルコシンス)を飲むようになる

タバコが電子タバコに置き換わったように、アルコールも10年以内に消滅し、代わりに人工の酒(アルコシンス)を飲むようになるの続きを読む

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1: 2017/11/22(水) 16:34:05.17 ID:CAP_USER
地球には千種以上のげっ歯類が暮らしているが、プレーリーハタネズミ(Microtus ochrogaster)はその中でも特別な存在だ。

 北米の草地にすむ彼らは、げっ歯類としては珍しく一夫一婦制をとり、アルコールの摂取を好むため、人間と比較する上で興味深い研究対象となる。(参考記事:「カップルへの酒の影響、オスメスで違い」)

 11月17日付けの学術誌「Frontiers in Psychiatry」に発表された論文によると、人間のカップルの一方だけが酒好きな場合に起きるのと似たような問題が、プレーリーハタネズミでも発生するという。

 人間では、過度の飲酒は恋人や夫婦関係を悪化させる恐れがあり、離婚に至ることもある。
アルコールやドラッグの過剰摂取は、米国の離婚原因の中で3番目に多いという調査結果もある。

 夫婦関係が最も壊れやすいのは、ひとりだけが酒を大量に飲み、もう一方は飲まないというケースだ。
双方とも酒好きな夫婦では通常、関係性に問題は生じない。
しかしながら、飲酒が関係悪化の原因なのか、それとも関係悪化の影響で問題のある飲酒行動に至るのかはわかっていない。


〈オスのひとり飲みは浮気心を助長する〉

 そこでプレーリーハタネズミの出番となった。
アルコールの消費が関係破綻の原因かどうかを確認するために、米オレゴン健康科学大学の大学院生であるアンドレ・ウォルコット氏は、100匹を超えるプレーリーハタネズミを集め、まず自由につがいを作らせた。その上で、プレーリーハタネズミに酒が与えられた。

 3分の1のつがいには、オスに濃度10%のアルコール水溶液とひと瓶の水を与え、メスには水だけを与えた。
2番目のグループでは、オスメス両方ともが酒を飲めるようにした。3番目のグループには、対照群として水だけが与えられた。

 プレーリーハタネズミは出されたアルコールをしっかりと飲んだ。「彼らは大量のアルコールを飲みます」。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/112100449/
ダウンロード


引用元: 【神経生物学】〈オスのひとり飲みは浮気心を助長する〉「ひとり飲み」は離婚のもと、ネズミで確認

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1: 2017/11/20(月) 11:50:49.04 ID:CAP_USER
効果的な除菌方法で、ウイルスから身を守れ

〈アルコール除菌は万全ではない〉

ノロウイルス対策はアルコール除菌で万全だと思っていませんか? ウイルスの構造上、次亜塩素酸ナトリウムが有効です

ウイルスへの対策というと、アルコール除菌を連想することが多いもの。
しかし、実はアルコールでは、ノロウイルスは予防できない可能性が…!その理由となるウイルスの構造の違いなどについて、国立国際医療研究センター病院国際感染症センターの片浪雄一先生にうかがいました。

〈ノロウイルスと他のウイルスって何が違うの?〉

冬に流行しやすいインフルエンザウイルスとノロウイルスですが、片浪先生によれば、そのウイルスの作りがまったく違うそう。
作りが違うということは、するべき対策も違うはず。具体的にどんな違いがあるのでしょうか。

〈インフルエンザなどの場合〉

インフルエンザウイルスなどは、菌の表面が脂質の膜(エンベロープ)で覆われていて、この膜を身にまとっていないと生きていけないウイルスです。この膜はアルコールに触れることにより溶けて、ウイルスがダメージを受けます。そのため、インフルエンザウイルスなどにはアルコール除菌が有効だとされています。

〈ノロウイルスの場合〉

ノロウイルスは表面に膜がなくても生きていけるたくましいウイルスで、「ノンエンベロープウイルス」と言われています。

続きはソースで

東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/197611
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引用元: 【衛生学】ノロウイルスに「アルコール除菌」は効かない

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1: 2017/07/30(日) 19:24:13.45 ID:CAP_USER9
産経ニュース、2017.7.30 19:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/170730/prm1707300007-n1.html

 スポーツやサウナの後のビールをやめることができないという人はいないだろうか。「教えて!goo」にも「ビール≠水分?」という質問が寄せられていた。「スポーツの後のビールの美味しさは『生きていてよかった』とさえ思います」という質問者が、「ビール≠水分」という点に疑問を呈している。そこで兵庫医科大学の教授で「教えて!『かくれ脱水』委員会」の委員長でもある服部益治先生に、なぜビールなどのアルコールは水分補給にならないのか、アルコール以外の水分補給にならない飲み物は何があるのか、逆に水分補給におススメの飲み物、はたまた熱中症のこの季節、脱水を防ぐために尿意を我慢してもいいかなどを聞いてみた。

続きはソースで

(服部先生)
ダウンロード (1)


引用元: 【脱水予防】 アルコールはなぜ水分補給にならない?脱水予防で尿意は我慢してもいい?医師に聞いた [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/07/08(土) 17:14:52.61 ID:CAP_USER
 ほどほどにお酒を飲むだけでも、脳の一部が縮小してしまうなど悪影響が見られることがイギリスの研究により明らかとなっている。大量の飲酒は健康に害があるのが周知の事実であった一方で、ほどほどであればアルコールの摂取は健康にむしろいいものとも思われてきた。同研究はそうした見方を覆すものとなっており、飲酒による脳への悪影響についてこれまで以上に注意喚起している。

◆多量の飲酒は脳の萎縮を招く
 英医師会誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ))の発表された論文において、アルコールの消費が脳の構造と機能に関してどのような影響をもつかが調査されている。調査では、550人の男女が対象となり、一週間のアルコールの摂取量が計られ、30年間(1985年?2015年)に渡る脳の認識機能が継続的に計測された。

 お酒を多量に飲む人については予想通りの結果が観測された。計測された30年間に渡りアルコールの消費量が高かった者(一週間に30ユニット以上の飲酒量)には、海馬の萎縮が高い確率で起こったのである。なお、お酒の1ユニットは、純アルコールの10ミリリットルもしくは8グラムを意味するといい、標準的なアルコール度数5%のビールであれば、200ミリリットルに当たる。海馬とは脳の記憶や空間学習能力に関わる部位である。また、海馬の萎縮に加え、言葉の流暢さにも衰えが早く観測されたという。

続きはソースで

Text by Yota Ozawa

Jul 8 2017
http://newsphere.jp/culture/20170708-1/
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引用元: 【アルコール摂取】350ml缶ビールを週に9本以上飲むと脳の海馬が萎縮する? 英研究 [無断転載禁止]©2ch.net

【アルコール摂取】350ml缶ビールを週に9本以上飲むと脳の海馬が萎縮する? 英研究の続きを読む

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