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アルツハイマー

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1: 2018/02/01(木) 15:18:09.68 ID:CAP_USER.net
認知症の1つであるアルツハイマー病の病変を、わずかな量の血液検査で発見できる方法を世界で初めて確立したとノーベル賞受賞者の田中耕一さんらの研究チームが発表しました。

 発表したのは、国立長寿医療研究センターと2002年にノーベル化学賞を受賞した島津製作所の田中耕一さんらの研究チームです。

 「アルツハイマー病」は認識や記憶力などに障害が出る脳の病気で、「アミロイド」と呼ばれるタンパク質が脳に蓄積することで発症のリスクが高まるとされています。

続きはソースで

TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3279533.htm
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引用元: 【医学】アルツハイマー「血液検査で発見」、ノーベル賞・田中耕一さんら発表[02/01]

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1: 2018/01/06(土) 18:43:59.08 ID:CAP_USER
 歯周病が認知症の症状を悪化させる仕組みを、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)、名古屋市立大学などの研究グループが解明した。
歯周病菌の毒素がアルツハイマー病の原因とされる脳の「ゴミ」を増やし、認知症の症状が悪化するという。

 研究成果が、英専門誌の電子版に掲載された。認知症の6割を占めるとされるアルツハイマー病は、
脳の神経細胞の中にアミロイドβというたんぱく質の「ゴミ」がたまり、神経細胞が徐々に死滅することが原因と考えられている。

 研究グループは、アルツハイマー病を発症するマウスに歯周病菌を感染させて、歯周病ではないアルツハイマー病のマウスの脳と比較した。
5週間後、歯周病のマウスでは記憶をつかさどる海馬でアミロイドβの量が約1・4倍に増えていた。
さらに、記憶学習能力を調べる実験でも、歯周病のマウスでは認知機能が低下していたという。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180105004077_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASKDW651YKDWOIPE019.html
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引用元: 【医学】歯周病で認知症悪化、仕組みを解明 脳の「ゴミ」増やす

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1: 2017/12/24(日) 06:43:46.75 ID:CAP_USER
そんなに甘くはない?

懐かしのNINTENDO64向けゲームの『スーパーマリオ64』は、1990年代に多くの人々の心を沸かせたヒット作となりました。
そして今や、アルツハイマー病などの予防効果があるとして脚光を浴び、世間をにぎわせているようです。

このほど電子ジャーナルのPLOS ONEにて、55歳から75歳の健康な被験者を対象とした、スーパーマリオ64の効果を謳う研究論文が発表。実験では、毎日30分、週5日、6カ月にわたって、スーパーマリオ64をプレイし続けてもらいました。その結果、脳の海馬および小脳領域の灰白質が増加し、記憶力の向上が認められるに至ったと発表されています。

効果を比較検証するため、同じ期間にわたって、ピアノを習って練習を続けるグループと、なにも特別なことはしないグループも設けられました。その結果、ピアノを続けたグループも、やはり程度の差こそあれ、脳の海馬および小脳領域で灰白質の増加が観察されています。
一方、なにもしなかったグループは、脳内の灰白質の減少が報告されていますね。

『過去の大々的な研究を通じて、海馬に多くの灰白質を有するならば、特定の精神神経疾患を抱えるリスクが低下することが判明している。』

同研究チームを率いた、カナダのモントリオール大学のGreg West氏は、こんなふうに語っています。
そして、この論文発表を受けて、一斉に海外メディアでは「スーパーマリオ64をプレイすると認知症予防に(削除済み)」とか「スーパーマリオ64は脳をアルツハイマーから救う」などの見出しが躍り、ややセンセーショナルな研究結果が報じられました。

でもこれって本当に、そう信じてしまってもよいものなのでしょうか?

続きはソースで

GIZMODO
https://www.gizmodo.jp/2017/12/science-did-not-just-prove-playing-super-mario-64-prevents-dementia.html
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引用元: 【医学】〈反証〉『スーパーマリオ64』はアルツハイマーの予防になる。…って嘘でしょ?

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1: 2017/11/22(水) 16:51:50.90 ID:CAP_USER
京都大学の井上治久教授らはiPS細胞を活用してアルツハイマー病の患者の細胞を再現し、発症原因とされる物質を減らす3種類の薬の組み合わせを見つけた。3つともそれぞれ別の病気で使われている既存薬で、投与することでアルツハイマー病の発症や進行を抑えられる可能性があるという。今回は基礎研究の成果で、動物実験などで詳しく調べる。


成果は米科学誌セル・リポーツに22日掲載される。認知症の半数以上を占めるアルツハイマー病は「アミロイドベータ」というたんぱく質が、脳内に蓄積して起こると考えられている。この物質は発症の10年以上前からたまり、神経細胞などが死滅する。高齢社会の到来で患者は増えており国内で250万人を超える。
現在の治療薬は進行を和らげる程度にとどまり根本治療法はない。

 研究チームはアルツハイマー病患者からiPS細胞を作製。脳の神経細胞に育てた。

続きはソースで

画像:京大はiPS細胞を使った基礎研究で、アルツハイマー病の原因物質を減らす薬の組み合わせを見つけた。
https://www.nikkei.com/content/pic/20171122/96958A9F889DE0E1E5E7E5E0EAE2E0E3E3E3E0E2E3E59793E0E2E2E2-DSXMZO2375724021112017EA2001-PN1-5.jpg

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23757280R21C17A1EA2000/
ダウンロード (1)


引用元: 【医療】〈iPS細胞を活用〉アルツハイマー、3薬併用で効果 京大が基礎研究

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1: 2017/11/05(日) 20:21:32.25 ID:CAP_USER
2017.11.05 05:00 PM
(画像)
Image: Chase Dekker/Shutterstock


物忘れに悩むのは人間だけじゃないかも。
おしゃべりができるとか、脳ミソがシワシワだとか、人間とイルカってけっこう似てるなあと思ってたんですが、このたび新たに悲しい共通点が判明しました。最新の研究によって野生のイルカの脳にもアルツハイマー病の痕跡が発見されたそうなんです。

アルツハイマー病はごく最近までヒト特有の病気だと考えられてきました。それをくつがえす新事実が発表されたのは今年8月。アメリカのケント州立大学がチンパンジーの脳を調べた結果(動物園や研究所での飼育下で自然死した個体に限定)、はじめてヒト以外の生物にもアルツハイマー病の痕跡が発見されました。さらに10月に発表されたばかりの研究では、医学者、獣医学者、神経科学者の研究チームが野生のイルカの脳にもアルツハイマー病の痕跡を発見したと、米アルツハイマー病協会の月刊誌「Alzheimer's & Dementia」に報告されました。

研究において、オックスフォード大のSimon Lovestone教授率いる研究チームはスペインの海岸に打ち上げられて死んだ野生のイルカを調査しました。すると、イルカの脳に「アミロイド斑」と「タウ・タンパク質のもつれ」の両方が確認されたそうです。このふたつが出そろうと「疑いの余地のない」アルツハイマー病のサインとなるそうで、教授いわく野生の動物の脳に確認されたのは今回がはじめてだそうです。

ちょっと耳慣れない「アミロイド斑」ですが、別名「老人班」とも呼ばれ、脳の神経細胞の間に β(ベータ)アミロイドというタンパク質の破片が異常に蓄積してできるもの。脳が若くて健康的なうちはβアミロイドをどんどん分解していけるのですが、アルツハイマー病を患うとβアミロイドを適切に分解できなくなり、神経細胞間にアミロイド斑がどんどん溜まって細胞と細胞との情報伝達の邪魔をしてしまうそうです。

さらにやっかいなことに、アミロイド斑の形成は「タウ」と呼ばれる別のタンパク質のねじれを引き起こすそうなんですね。タウの崩壊は、すなわち脳の神経細胞の崩壊を意味します。
もともとまっすぐだったタウがねじれると、脳細胞が必要としている養分などが行き渡らずに死滅してしまうからです。

このふたつがアルツハイマー病特有のサインであることは明白なものの、そもそもアルツハイマー病がどのように起こっているのかはわかっていません。
発症の原理はわからないものの、発症の可能性を高める危険因子はいくつか特定されています。
Alzheimer's Assosiationによれば、その中で最もよく知られている危険因子は加齢だそうです。大半の動物は繁殖期を終えると寿命が尽きるのに対し、人間は繁殖期をすぎた後も長く生きます。平均寿命が延びて人間の老いのプロセスが長期化するとともに、アルツハイマー病にかかる可能性も高くなるのかもしれません。

人間と同様、イルカとシャチも長生きすることで知られています(面白ネタ:シャチにも閉経があるそうな)。ラブストン教授がイルカに着目したのには理由があったんですね。

続きはソースで

https://www.gizmodo.jp/amp/2017/11/dolphin-alzheimer-s-disease.html
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引用元: 【動物】イルカも物忘れしているかも。野生動物でも初めてアルツハイマー病の痕跡が発見される[11/05]

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1: 2017/11/07(火) 03:15:48.21 ID:CAP_USER
 同志社大学生命医科学部の池川雅哉教授らのグループは10月17日、アルツハイマー病(AD)脳に蓄積するアミロイドベータ(Aβ)の網羅的解析を、イメージングマススペクトロメトリー(IMS: Imaging Mass Spectrometry)法を用いて、可視化することに成功したと発表した。

●アルツハイマー病とは

 アルツハイマー病は、不可逆的な進行性の脳疾患で、記憶や思考能力がゆっくりと障害される病気である。
この疾患は、1906年に、アロイス・アルツハイマー博士が発見。博士は患者の脳を調べ、多数の異常な凝集体(老人斑)と、線維のもつれ(神経原線維変化)を発見した。

 脳内の老人斑(Aβ)と神経原線維変化(タウ)の2つのタンパク質は、アルツハイマー病の主な特徴だという。
3つ目の特徴は、脳内の神経細胞(ニューロン)間の連結の消失である。
この3つの特徴から仮説を立てて、アルツハイマー病発生のメカニズムの研究や新薬が研究されているようだ。

 治療によりアルツハイマー病の症状の悪化を抑えられる場合もあるが、この深刻な疾患に対する治療法はないのが現状である。

続きはソースで

財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20171029/408479.html
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引用元: 【医学】同志社大、アルツハイマー病の脳内分布の可視化に成功 

同志社大、アルツハイマー病の脳内分布の可視化に成功の続きを読む

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