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アンデス山脈

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1: 2016/05/09(月) 02:33:58.05 ID:CAP_USER
【5月8日 AFP】
米ネバダ(Nevada)州ミンデン(Minden)で7日、動力を使用しないグライダー「Perlan」の試験飛行が行われた。成層圏に達し高度の新記録を樹立することを目指す「Perlan」プロジェクトは、ボランティアによって進められているが、航空機メーカー「エアバス(Airbus)」が資金を提供している。この試験飛行では、同社の最高経営責任者(CEO)が副操縦士として搭乗した。

続きはソースで

ダウンロード (1)

(c)AFP

リンク先グライダー紹介動画有
http://www.afpbb.com/articles/-/3086350?act=all

引用元: 【航空】グライダーで成層圏目指す、エアバス出資で試験飛行 米 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2014/12/09(火) 18:56:11.53 ID:???.net
ピューマがアンデス山脈で果たす役割

 風が吹き抜ける草原、湿地、峡谷。標高3300メートルに位置するアルゼンチンのサン・ギレルモ国立公園(San Guillermo National Park)では、ピューマが食物連鎖の頂点に君臨する。獲物となる草食動物はラクダやリャマの仲間ビクーニャやグアナコ。空からはコンドルがパトロールし、餌となる死骸を探している。

 パタゴニアにある国立科学技術研究評議会(CONICET)の生態学者として野生生物を研究するアンドレス・ノバロ(Andres Novaro)氏は、「サン・ギレルモは(アルゼンチンでも)数少ない野生生物が保持されている場所だ」と話す。

 そのサン・ギレルモでも、ピューマは繁栄を続けてきたわけではない。ピューマの餌となるビクーニャの毛はカシミアに似ており、かつてはそれを目当てに乱獲されていた。しかし、30~40年前に保護が開始され、個体数の回復とともにピューマも戻ってきた。

 現在、イェール大学のアーサー・ミドルトン(Arthur Middleton)氏、CONICETのエミリアーノ・ドナディオ(Emiliano Donadio)氏という2人の生態学者が5頭のピューマにGPS搭載の首輪を巻き、捕食者の存在がアンデス山脈の生態系にどのような影響を与えるかを調べている。

◆危険な生息環境では

 数年間に及ぶプロジェクトはまだ初期段階だが、すでにピューマの広範な影響が見えてきている。

 例えば、ドナディオ氏によれば、ビクーニャは場所によって全く異なる行動をとるという。ピューマが獲物に忍び寄ることができる峡谷や湿地と広大な平原を比べると、前者の“危険な”生息環境の方が用心深く振る舞っている。

 警戒している時間が長いビクーニャは食べる量が少ないため、植物は繁茂できる。その結果、植生が複雑になる。クモや甲虫といった草に住む生き物にとっては良いことだと、ドナディオ氏は説明する。

続きはソースで

http://news.ameba.jp/20141209-490/
http://stat.news.ameba.jp/news_images/20141209/17/0c/5w/j/o06000450andean-puma-national-park-01_86584_600x450.jpg

引用元: 【動物】ピューマがアンデス山脈で果たす役割

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1: 2014/10/24(金) 20:54:24.53 ID:???.net
ネイティブ・アメリカンの祖先である「パレオ・インディアン」の狩人たちは、約1万2800年前にはアンデス山脈の高地に進出していたことが、このほど明らかになった。進出の時期は、これまで考えられていた年代より2000年も早かったことになる。

この最新の研究では、人類が南米に進出すると、すぐに大陸の反対側の端まで到達していたことを示してもいる。これまでは、少しずつ居住の範囲を拡大していったものと考えられていた。

「誰でも無料で土地を手に入れられる“ランドラッシュ”の状態だった」と、今回の論文の著者であるドイツのチュービンゲン大学の考古学者カート・ラドメーカー(Kurt Rademaker)氏は言う。「人類は、これまで考えられていたよりもずっと、高い適応能力を備えていた」。

ラドメーカー氏が人類の開拓能力の高さを示す痕跡を見つけたのは、乾燥したペルー・アンデス山脈の高地にある、現在ではプクンチョ盆地と呼ばれる一帯でのことだ。
この地域では水と緑が豊富で、リャマの仲間のビクーニャも多く住み、「砂漠地帯の中のオアシスだった」
とラドメーカー氏は言う。

ラドメーカー氏はこの高地のオアシスを調査中に、岩の洞窟の中にかつてのキャンプ地を見出した。また、黒曜石の採石場も2つ見つかった。黒曜石はガラス質の火山岩の一種で、鋭い刃の石器を作れるため、古くから重宝されていた。現在でも外科手術用のメスに使われている。

続きはソースで

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141024001

引用元: 【考古学】南米進出後の人類、急速に高地に適応

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1: 一般人φ ★ 2013/08/17(土) 20:56:46.67 ID:???

【8月16日 AFP】(写真追加)テディベアとアライグマを掛け合わせたような見た目の新種の小動物を、南米アンデス山脈の高地で発見したと、米スミソニアン協会国立自然史博物館(Smithsonian Institution National Museum of Natural History)のチームが15日、 国際動物学誌ズーキーズ(ZooKeys)に発表した。
西半球で肉食哺乳類の新種が見つかったのは35年ぶりという。

 膝の上に乗るサイズのこの小動物は、研究チームによると実は長年各地の動物園や博物館で展示され、エクアドルやコロンビアの森林にも生息していたものの、やや大型のアライグマ科の動物「オリンゴ」と同一種だと勘違いされていた。しかし、オリンゴとは繁殖行動を一切せず、何かがおかしいとみて研究を進めた結果、アライグマや中南米産の小動物キンカジュー、オリンゴと同じアライグマ科の最小の種だと判明したという。

「オリンギト」(小さなオリンゴの意)と呼ばれるこの新種動物には、「Bassaricyon neblina」との学名が付けられた。
大きな丸い目と小さなかぎ爪を持ち、枝を伝って木から木へと飛び移ることができるオリンギトは、主に果実を餌としているが、昆虫も食べるという。体重は約1キログラム。夜行性で、木の上で生活することを好み、1回の出産で1匹の子しか産まないという。

 研究チームは約10年かけ、博物館にあるオリンギトの標本が採取された場所が、オリンゴの生息地よりも高い海抜1500~2700メートルの高地だったことを突き止めた。DNA分析でも、オリンギトとオリンゴが別の種だとの結果が得られた。

 オリンギトは、オリンゴよりも体が小さく、頭部と歯の形状も異なる。また、オレンジがかった茶色の体毛はオリンゴより長く、密集して生えている。

 研究チームは、野性のオリンギトが今も生息しているかどうか確かめるために南米を訪れ、西アンデス山系の雲がかった高地の森に多数のオリンギトを発見した。

 ただ、研究チームによるとオリンギトの従来の生息地は、既に42%が農地か住宅地として開発されてしまっているという。
研究チームのクリストファー・ヘルゲン(Kristofer Helgen)氏は、「アンデスの高地森林帯は危機に瀕した生物が数多く暮らす唯一無二の世界だ。オリンギトが大使となって、エクアドルとコロンビアの高地森林帯に世界が関心を持つようになればうれしい」と話している。(c)AFP/Kerry SHERIDAN

▽画像 米スミソニアン協会(SmithsonianInstitution)が公開した新種のアライグマ科の小動物オリンギトの写真(撮影日不明)。
(c)AFP/MarkGurneyforSmithsonianviaGettyImages
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http://img.afpbb.com/i-img/image_for_msafari.php?article_id=11197602&mode=normal_detail&.jpg
他の写真は記事引用元をご覧ください。

▽記事引用元 AFPBB News( 2013年08月16日 11:05)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2962040/11197602


▽ZooKeys
「Taxonomic revision of the olingos (Bassaricyon), with description of a new species, the Olinguito」
http://www.pensoft.net/journals/zookeys/article/5827/abstract/taxonomic-revision-of-the-olingos-bassaricyon-with-description-of-a-new-species-the-olinguito



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