理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

イオン

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/11/29(水) 20:57:36.24 ID:CAP_USER9
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000108-impress-ind
 シャープは、独自の空気浄化技術「プラズマクラスター」のイオン濃度をさらに高めた「プラズマクラスターNEXT」を開発し、ストレスが溜まりにくい、集中を維持しやすいといった環境を作ることを実証した。あわせて、同技術を搭載したルームエアコンと空気清浄機を、2018年1月25日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、23万~37万円前後、13万円前後(税抜)。

 プラズマクラスターは、自然界に存在するものと同じプラスとマイナスのイオンを利用した独自の空気浄化技術。除菌消臭、静電気の除去、肌の保湿などの効果を実証している。

 今回新たに開発した「プラズマクラスターNEXT」は、従来の「プラズマクラスター25000」から、イオン濃度を約2倍の約50,000個/cm3に高めた点が特徴。イオン発生デバイスの電極配置を最適化し、高濃度化を実現した。これにより、空気浄化のスピードアップに加え、「ストレスが溜まりにくい」、「集中を維持しやすい」環境をつくることを実証したという。

■リビング学習にも貢献。プラズマクラスターNEXTでストレス度合いが減少

 実証実験は、慶応義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 准教授 満倉 靖恵氏の監修の元、脳波計から人のストレス度合いや集中度合いを分析する「感性アナライザ」を用いて行なった。

 被験者は、大人20名と小学5・6年生の子供19名。約20畳の空間に、プラズマクラスターNEXT搭載の空気清浄機およびエアコンを置き、8時間運転した。デバイスを設置した環境と、そうでない環境で比較したところ、設置した環境ではストレス度合いが減少し、集中度合いもアップ。この結果により、ストレスが溜まりにくく、集中を維持しやすい環境が作られていることが示されたという。

 慶応義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 准教授 満倉 靖恵氏は、実証実験について以下のように述べた。

 「今回の結果により、プラズマクラスターNEXTによってお部屋をリラックスする環境にできることが考えられます。また、集中力を維持しやすい環境が作られたことから、昨今増えているリビング学習に対しても貢献できるのではないでしょうか」

■Amazon Alexaに対応したルームエアコン「Xシリーズ」

 プラズマクラスターNEXTを搭載したルームエアコン「Xシリーズ」は、2018年1月25日に発売。暖房能力6~7畳の「AY-H22X」から、21~26畳「AY-H80X2」まで全9機種をラインナップ。価格はオープンプライス。店頭予想価格は23万~37万円前後(税抜)。

 高濃度のプラズマクラスターイオンである「プラズマクラスターNEXT」を、部屋に効率的に届けられるように、本体は「エアロダイナミックフォルム」を採用。抵抗を少なくした形状で風をなめらかに送り、風の圧力を高めて力強く押し出し、風を漏らさずに遠くまで届けるという。イオン発生電極部には新ユニットホルダーを設け、風が電極部に集中したくさんのイオンを送り出せるとしている。

 ストレスを溜めない環境や、集中を維持できる効果のほか、新たにニオイの元となるニオイ原因菌の除菌・脱臭効果も実証した。タバコの付着臭の消臭、除電効果のスピードがアップするなど、空気浄化性能も高めたという。

 プラズマクラスターを放出する単独運転もでき、冷房や暖房を使わない時期も活躍するとしている。不在時のパトロール機能を備え、ワンボタンで設定するだけで、エアコン停止中に自動で高濃度プラズマクラスターイオンを放出。部屋やエアコン内部のカビやタバコの付着臭を抑制し、部屋の空気を清潔に保つという。

 室内機の送風構造は、冷房時は天井方向に向かって冷風を吹き出し、暖房時は温風漏れを抑えて足元にしっかり届ける機構を採用。快適な空調を実現するとしている。

 いずれも無線LANを内蔵しており、スマートフォンから操作可能。Amazon Alexaを搭載したスマートスピーカー「Amazon Echo」と連携でき、音声での運転操作もできる。

https://amd.c.yimg.jp/amd/20171129-00000108-impress-000-1-view.jpg
ダウンロード (6)


引用元: 【商品】シャープ、イオン濃度2倍でストレスが溜まりにくい環境を作る「プラズマクラスターNEXT」始動

シャープ、イオン濃度2倍でストレスが溜まりにくい環境を作る「プラズマクラスターNEXT」始動の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/11/29(水) 00:52:40.83 ID:CAP_USER
リチウムイオン電池の発火を防ぐ新しい電解液を開発したと、東京大などの研究チームが発表した。

 電池の寿命も延びるという。英科学誌「ネイチャー・エナジー」に28日、論文が掲載される。

 リチウムイオン電池の電極の間を満たす電解液は、高い電圧でも分解しない有機溶媒が使われている。
現在は「炭酸ジエチル」など発火しやすい物質が含まれているため、電極がショートして温度が上がると発火する欠点がある。

 東大の山田淳夫教授(化学システム工学)らは、こうした物質を含まない難燃性の電解液を開発、充電と放電を1年以上繰り返しても性能がほとんど落ちないことを確認した。
山田教授は「高い安全性と長寿命が要求される車載用電池への利用が期待できる」と話しており、
関連企業との共同研究を進めているという。

続きはソースで

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20171127-OYT1T50088.html
ダウンロード


引用元: 【エネルギー】リチウム電池の発火防ぎ寿命延ばす、電解液開発

【エネルギー】リチウム電池の発火防ぎ寿命延ばす、電解液開発の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/11/18(土) 22:15:45.00 ID:CAP_USER
理化学研究所(理研)は、重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」を用いて、陽子過剰な新同位元素である「ルビジウム-72(72Rb)」と「ジルコニウム-77(77Zr)」を発見し、核図表において72Rbが天橋立のような構造を作っていることを明らかにしたと発表した。

同成果は、理研仁科加速器研究センター実験装置運転・維持管理室の鈴木宏協力 研究員、櫻井RI物理研究室の西村俊二 先任研究員、櫻井博儀 主任研究員らを中心とする国際共同研究グループによるもの。
詳細は米国の科学雑誌「Physical Review Letters」オンライン版に掲載された。

原子核の性質は、陽子数と中性子数の組み合わせで決まり、対相関という機構により、陽子数または中性子数が偶数のときに安定性が増す。これを反映し、原子核を陽子と中性子の数で分類した核図表において、陽子をこれ以上付け加えられない境界である陽子ドリップラインは、陽子数が偶数の核では出っ張り奇数の核では引っ込むような、ギザギザした形をしている。陽子数が37のRb同位体では、38のストロンチウム(Sr)同位体と36のクリプトン(Kr)同位体が作る「岬」に挟まれた「入江」になっている。

続きはソースで

画像:研究の対象核付近の核図表 (出所:理化学研究所Webサイト)
http://news.mynavi.jp/news/2017/11/17/195/images/001.jpg

マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2017/11/17/195/
ダウンロード


引用元: 【化学/理研】新たな同位元素「ルビジウム-72」を発見

【理研】新たな同位元素「ルビジウム-72」を発見の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/11/20(月) 12:16:52.81 ID:CAP_USER
東京大学(東大)は、機械学習の転移学習という技術を活用して人工知能が繰り返し成長することで、物質の界面の構造を決定するための計算コストを1/3600まで削減することに成功したと発表した。

同成果は、東京大学生産技術研究所の溝口照康 准教授、小田尋美氏、清原慎氏、東京大学大学院新領域創成科学研究科の津田宏治 教授らの研究グループによるもの。
詳細は日本の学術誌「Jounal of the Physical Society of Japan」に掲載された。

界面は、物質の電気伝導性やイオン伝導性、耐久性などの機能に役割を果たしている。
界面の構造は結晶とは異なっており、その構造が界面における機能の起源だ。
つまり、界面の機能を理解するためには、界面固有の構造を明らかにすることが不可欠だ。

一方で、同じ物質でも無数の種類の界面が存在し、それぞれの界面が異なる構造をもっている。
さらに、その中の1種類の界面でも、数千~数万個という候補構造が存在しており、従来はすべての候補構造について理論計算を行い、候補の中から最も安定なものを決める必要があったため、さまざまな種類の界面の構造を網羅的かつ系統的に決定することは困難だとされてきた。

研究グループはこれまで、ある問題を解くための人工知能を作成するクリギングという機械学習の手法を利用して人工知能を作成し、界面構造を探索させる手法を開発してきた。

続きはソースで

関連ソース画像
http://news.mynavi.jp/news/2017/11/17/090/images/001.jpg

マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2017/11/17/090/
ダウンロード


引用元: 【テクノロジー】人工知能が膨大な計算を3600分の1に削減 - 東大が転移学習を組み込んで成功

人工知能が膨大な計算を3600分の1に削減 - 東大が転移学習を組み込んで成功の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/10/14(土) 22:46:04.52 ID:CAP_USER
切り傷の治療、早く・安価に 山形大大学院の山本教授が実証成功
2017年10月13日 11:48

山形大大学院理工学研究科(米沢市)の山本修教授(生態機能修復学、医工学)は家畜飼料やpH調整剤などに用いられる亜鉛化合物「シモンコライト」を使い、重度の切り傷などを従来の治療法より早く、安価に、元に近い状態に治すことに成功した。3~5年での製薬化を目指す。

シモンコライトは亜鉛イオンを放出して皮膚組織を活性化し、新たに生成された血管が栄養を送り込むことで皮膚の再生を助ける。山本教授は2014年に粘土鉱物「スメクタイト」でも、同様のメカニズムで皮膚を元に近い状態にすることに成功している。シモンコライトは酸化亜鉛の製造過程ででき、スメクタイトに比べ、製造コストは約10分の1と安価で品質も安定し、再生の速度や効果も高いという。ラットやブタを使った実験では、従来の治療で全治1カ月のところ、面積にして8割以上が1週間で治った。

続きはソースで

▽引用元:山形新聞 2017年10月13日 11:48
http://yamagata-np.jp/news/201710/13/kj_2017101300281.php

シモンコライトを使った皮膚の創傷治療法について実演する山本修教授=米沢市・山形大工学部
http://yamagata-np.jp/news/201710/13/img_2017101300255.jpg
ダウンロード


引用元: 【生態機能修復学】亜鉛化合物「シモンコライト」で切り傷の治療、早く・安価に 山形大大学院の山本教授が実証成功

【生態機能修復学】亜鉛化合物「シモンコライト」で切り傷の治療、早く・安価に 山形大大学院の山本教授が実証成功の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/08/28(月) 06:32:59.23 ID:CAP_USER9
http://www.sankei.com/smp/life/news/170828/lif1708280006-s1.html
 1つの殻に2つの種が入ったピーナツそっくりの分子を東京工業大と山梨大の共同研究チームが作製した。このような特殊な内包構造をもつ分子の作製は初めてとみられるという。英科学誌電子版に掲載され

 作製した分子は、炭素原子60個でできたサッカーボール状の分子「フラーレン」2個を、炭素原子が六角形に並ぶ編み目でできた殻が包む二重の階層を持つ。長さは約3ナノメートル(ナノは10億分の1)、幅は約2ナノメートル。

続きはソースで

(原田成樹)

http://www.sankei.com/images/news/170828/lif1708280006-p1.jpg
ダウンロード (2)


引用元: 【科学】ピーナツそっくりの分子を作製 極小サイズの内包構造 東工大などのチームが初めて [無断転載禁止]©2ch.net

ピーナツそっくりの分子を作製 極小サイズの内包構造 東工大などのチームが初めての続きを読む

このページのトップヘ