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イトカワ

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1: 2018/08/08(水) 11:39:04.43 ID:CAP_USER
探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰った微粒子を分析した結果、イトカワの母体となった天体が、約15億年前に他の天体の衝突により破壊されたとみられることが分かったと、大阪大の寺田健太郎教授(宇宙地球化学)らのチームが7日付の英科学誌電子版に発表した。

 破壊後、再び集積、合体してイトカワとなったと考えられ、「太陽系誕生初期から現在までの歴史解明につながる」としている。

続きはソースで

https://www.sankei.com/photo/images/news/180807/sty1808070013-f1.jpg
https://www.sankei.com/photo/images/news/180807/sty1808070013-f2.jpg

https://www.sankei.com/photo/story/news/180807/sty1808070013-n1.html
ダウンロード (3)


引用元: 【宇宙】15億年前に衝突、破壊か イトカワの母天体、大阪大[08/07]

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1: 2017/03/11(土) 01:21:12.77 ID:CAP_USER
小惑星「イトカワ」の謎の解明-太陽系研究に大きな一歩

概要 
 
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究員らは、米国ニュージャージー州ラトガース大学と共同で、小惑星イトカワの表面の岩や砂礫(砂や小石)がふるいわけられる仕組みを研究しました。
その結果、これまで謎とされていたイトカワの特殊な地形が、小さな砂礫が大きな岩にぶつかると大きく跳ね返り、砂礫の多い場所では砂礫の中に沈み込むためにできているという説を提示し、これを「反跳選別はんちょうせんべつ現象 (ballistic sorting)」と名付けました。
 
科学誌 Physical Review Letters に3月10日に掲載されるこの研究成果は、小惑星の形成とその変遷についての理解をより深め、太陽系に関する研究を進めるための好機をもたらしたと言えます。

続きはソースで

▽引用元:沖縄科学技術大学院大学 2017-03-07
https://www.oist.jp/ja/news-center/press-releases/29400

砂礫(砂や小石)が岩にぶつかると大きく跳ね返って遠くまで飛ばされ、似た大きさの砂礫のかたまりにぶつかるとそこで止まる。研究者らはこれを「反跳選別現象(ballistic sorting)」と名付けた。(クレジット:OIST)
https://oist-prod-www.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/s3fs-public/styles/large/public/photos/Rebound_Schematic_Japanese.jpg?itok=9r4cGgGj
ダウンロード


引用元: 【宇宙】小惑星「イトカワ」の謎の解明 表面の岩や砂礫(砂や小石)がふるいわけられる仕組み解明/沖縄科学技術大学院大 ©2ch.net

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1: 2016/06/22(水) 17:10:58.21 ID:CAP_USER
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子表面に、約45億年前に高熱を受けて形成されたとみられる模様が残っているのを確認したと発表した。イトカワが直径20キロほどの母天体の一部だった時代にできたものとしている。

 イトカワは地球と火星の間を回る長径500メートルほどの小惑星。これまでの研究で、約45億年前にできた直径約20キロの母天体が、約13億年前に他の天体との衝突で破壊され、破片が集積して現在のイトカワになったことが分かっている。

 JAXAの松本徹研究員らは、はやぶさが持ち帰った微粒子を、大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県佐用町)や最新の電子顕微鏡で詳細に観察。貴重な試料を破壊せずに済む方法で、これまでで最も多い26個の微粒子の内部や表面を観察した。

 微粒子の表面には、800度近い高温に長時間さらされて形成された特有の模様があった。微粒子がこうした高温にさらされたのは45億年前の母天体内部しかなく、当時の痕跡が今も残っていることが分かった。

 このほか、微粒子の表面には太陽風を受けて劣化した痕跡があった。また、他の微粒子との摩耗で生じた痕跡もあり、小惑星になって以降も、表面付近の微粒子は絶えず動いていることも分かった。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160622-00000108-jij-sctch

引用元: 【ハヤブサ】表面に45億年前形成の模様=イトカワから採取の微粒子―JAXA©2ch.net

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1: 2014/08/29(金) 20:08:32.89 ID:???0.net
「はやぶさ」の論文撤回 JAXA、データ解析に誤り
http://www.asahi.com/articles/ASG8Y3VSWG8YULBJ003.html
朝日新聞 鍛治信太郎 2014年8月29日12時37分


 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、米科学誌サイエンスに2006年に掲載された小惑星探査機「はやぶさ」の論文1本の撤回を申し入れたと発表した。データの解析に誤りが見つかったもので、不正ではないという。

 撤回を申し入れたのは、はやぶさ関連の論文129本(うちサイエンス14本)の一つで、小惑星イトカワをX線で観測して、地球に飛来する隕石(いんせき)と同じ成分だったと結論づけていた。だが、観測データを再評価したところ、解析方法に誤りがあり、その結論を導けないとわかった。

 ただ、10年にはやぶさが持ち帰ったイトカワの試料の分析で隕石と同じという結果が出ており、結論は正しかったという。

引用元: 【科学】JAXA、小惑星探査機「はやぶさ」の論文撤回 データ解析に誤り [8/29]

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1: 白夜φ ★ 2014/02/18(火) 15:11:03.97 ID:???

小惑星:「イトカワ」の自転 わずかずつ速まる
毎日新聞 2014年02月16日 16時41分(最終更新 02月16日 23時00分)

日本の探査機「はやぶさ」が2005年に着陸、物質採取に成功した小惑星「イトカワ」の自転が、わずかずつ速まっていることが分かったと、欧州南天天文台(ドイツ)が発表した。
英ケント大などの研究チームは、内部の密度が小惑星の前後で異なるためと推測している。

イトカワは長さ約540メートルで、現在は約12時間の周期で自転している。
ラッコが寝そべったような形もしくは落花生のような形をしており、太陽の当たる角度によって明るさが変わる。
研究チームはチリにある同天文台の望遠鏡で、イトカワの明るさの変化を精密に観測した。
その結果、1回の自転にかかる時間が毎年0.045秒ずつ短くなっていた。

はやぶさが詳細に観測したデータから、イトカワは、もともとあった大きな天体が何らかの理由で壊れた後、その中の大きな二つの岩の塊が衝突してできたと考えられている。
イトカワのようないびつな形の小天体は、太陽光を受けることでごくわずかな回転力が発生する。
研究チームは、ラッコの頭に当たる方の部分の密度が、胴体に相当する部分より大きく、重心が片寄っているため自転が速まっていると結論づけた。【西川拓】

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▽記事引用元 毎日新聞 2014年02月16日 16時41分配信記事
http://mainichi.jp/select/news/20140216k0000e040162000c.html

▽関連リンク
・ESO
The Anatomy of an Asteroid
5 February 2014
http://www.eso.org/public/news/eso1405/
・University of Kent
Anatomy of an asteroid revealed for first time [video]
http://www.kent.ac.uk/news/stories/Anatomy_of_an_asteroid/2014



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1: 白夜φ ★ 2014/01/05(日) 22:48:54.42 ID:???

ショウガ形の小惑星も岩石集成型=「イトカワ」と類似-中国探査機が接近観測


中国の探査機「嫦娥2号」が2012年12月13日に小惑星「トータティス」に接近した際に連続撮影した画像 
(左端は距離18.3キロ、右端は67.7キロ)(中国国家航天局提供) 

【画像】
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0140105at23_p.jpg 



中国の空間技術研究院などの研究チームは、探査機「嫦娥2号」が2012年に小惑星「トータティス」に接近し、光学カメラで詳細に観測した成果を英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。

形が「ショウガの根に似ている」トータティスは、ラッコ形の「イトカワ」と同様に頭部と胴体で構成されており、大きな岩石片が集まって形成された可能性が高いことが裏付けられた。
 
火星と木星の間にある小惑星帯から外れ、地球近くまで周回するようになった小惑星群の中には、トータティスやイトカワ以外にも主に2個の岩石片がくっついたとみられる小惑星が見つかっており、よくある形成過程と考えられるという。(2014/01/05-16:06)

▽記事引用元 時事ドットコム 2014/01/05-16:06配信記事
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201401/2014010500134&g=int

▽関連リンク
Scientific Reports 3, Article number: 3411 doi:10.1038/srep03411
Received 03 July 2013 Accepted 18 November 2013 Published 12 December 2013
The Ginger-shaped Asteroid 4179 Toutatis: New Observations from a Successful Flyby of Chang'e-2
http://www.nature.com/srep/2013/131212/srep03411/full/srep03411.html
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