理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

イルカ

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/05/12(日) 21:17:51.01 ID:CAP_USER
■ノルウェーで見つかったシロイルカに不審なハーネス、ロシア軍に所属か

 2019年4月、ノルウェーの小さな町の沖合で、シロイルカ(ベルーガ)が漁船に近づき、ロープを引っ張った。このイルカに、人々は疑念を抱いた。英ガーディアン紙によると、そのシロイルカはカメラを装着できるようなハーネスを身に着けており、そこには「サンクトペテルブルクの装備」と刻印されていたというのだ。

 これはクジラ・イルカ類を訓練して作戦に用いる、ロシアの軍事プログラムの一部ではないかと、海洋専門家は示唆している。奇妙に聞こえるかもしれないが、前代未聞の話ではない。

 2017年にロシアの国営テレビ局が報じたところによると、同国はシロイルカやハンドウイルカ、数種のアザラシを使って、海軍基地への入り口を守り、ダイバーを助け、場合によっては領海への侵入者を◯すための実験を行っていたという。しかし、冷たい極地の海で長期間泳ぐことが病気を誘発することが明らかになり、シロイルカはプログラムから外された。

 2014年のクリミア危機の際は、ロシア軍がウクライナ軍の「ハンドウイルカ部隊」を接収したとの報道があった。ウクライナの軍用イルカは、水中の機雷や制限水路に入ろうとする好ましくないダイバー、遊泳者を発見して目印を付けるよう訓練されていたと、当時、ロシアの通信社は伝えている。

 米国の海軍も、同様のプログラムを1960年代から続けている。これらの動物は深い海中や濁った水の中で目標を感知し発見する能力があり、今のところ人工の技術ではまねができないため、軍にとってはとても有用なものとなっている。

 米海軍はカリフォルニアアシカ、ハンドウイルカなどの海洋哺乳類を訓練して、海で紛失した装備品を探して回収させたり、制限海域に泳いで入ろうとする侵入者を発見させたりしている。海底に埋められたり、錨でつながれて海中を浮遊していたりする機雷を探知するのにもイルカを利用している。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/050800259/ph_thumb.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/050800259/01.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/050800259/
ダウンロード (3)


引用元: 【動物】「軍用イルカ」って何? 任務は?[05/12]

「軍用イルカ」って何? 任務は?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/05/01(水) 09:57:06.08 ID:CAP_USER
ノルウェーの北極海沖で発見されたロシア製のハーネスを付けたシロイルカが、ロシア海軍に訓練されたものである可能性が高いと、ノルウェーの専門家が指摘している。

海洋生物学者のオードン・リカルドセン教授によると、このハーネスには小型カメラホルダーが取り付けられており、ラベルからサンクトペテルブルクのものだと判明した。このハーネスは、ノルウェーの漁業従事者の手で外されている。

リカルドセン教授は、ロシアの科学者の同僚から、こうしたハーネスは研究目的で使うものではないと言われたと話した。

ロシアは、この海域に海軍の基地を持っている。

シロイルカは北極海に生息する。今回発見された個体は、ロシアの海軍基地があるムルマンスクから415キロ離れたインゲヤ島沖で、ノルウェーの漁船にたびたび近寄ってきた。

ノルウェーの公共放送NRKは、シロイルカからハーネスを外す様子を収めた動画を放映した。

リカルドセン教授はBBCの取材に対し、ハーネスにはゴープロ製の小型カメラホルダーが付けられていたが、カメラ自体はなかったと説明した。

「ロシア人の同僚が、ロシアの科学者はこうした実験をしていないが、海軍が何年か前にシロイルカを捕まえて訓練していたと話していた。今回のシロイルカはそれに関連している可能性が高い」

また、「シロイルカは2、3日続けて船に近寄ってきた。口を開けて食べ物を求めていた」と話した。
https://ichef.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/02B5/production/_106639600_whaleindexevn.jpg

■スパイではなく「戦闘要員」

ロシアのテレビ局ゴヴォリト・モスクワに取材を受けた予備役のヴィクトル・バラネツ大佐は、「もし動物をスパイに使ったとして、携帯電話を装着して『ここに電話してください』とメッセージを添えるような真似をするはずがない」と、ノルウェーの懸念を一蹴した。

続きはソースで

https://ichef.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/C605/production/_106639605_77a8e1c2-ec32-416c-b5fc-80251ee98183.jpg

https://ichef.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/ED15/production/_106639606_usnavydolphingetty18mar03.jpg

(英語記事 Norway finds 'Russian spy whale' off coast)

https://www.bbc.com/japanese/48103489
ダウンロード


引用元: 【動物】ロシア製のハーネスを付けた「イルカ」スパイを発見か ノルウェー沖[04/30]

ロシア製のハーネスを付けた「イルカ」スパイを発見か ノルウェー沖の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/04/05(金) 18:01:15.64 ID:CAP_USER
(CNN) クジラやイルカを含む鯨類は、5000万年ほど前は現在よりも小型の4本足の動物だった――。南米ペルーで出土した化石を調べていた国際研究チームが、4日の生物学会誌にそんな研究結果を発表した。

4本足のクジラの化石は南米ペルー南岸のピスコ盆地で2011年に見つかった。インドやパキスタンでもこうした化石は見つかっているが、南米や太平洋での発見は初めてだという。

ペルーの化石は4260万年前のもので、骨格の保存状態が良く、膝蓋骨(しつがいこつ)や足首の小さな骨、小さなひづめがあったことを示す節骨も残っていた。

体長は尾を含めて約4メートルほど。研究チームはこのクジラを、「太平洋にたどり着いた旅するクジラ」を意味する「ペレゴセタス・パシフィカス」と命名した。

鯨類は年月とともに海中での生活に適した姿に進化したことが分かっている。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2019/04/05/bee180a6f56271b973f5bc56fd380d44/t/768/432/d/whale-otter-illustration-super-169.jpg

https://www.cnn.co.jp/fringe/35135319.html
ダウンロード

引用元: 【古生物】太古のクジラ、4本足だった 南米で初の発見[04/05]

太古のクジラ、4本足だった 南米で初の発見の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/02/02(土) 20:33:42.85 ID:CAP_USER
海岸に打ち上げられたイルカやクジラなどの哺乳類50頭の死体を調べたところ、すべての体内から大きさが5ミリ以下のプラスチック=マイクロプラスチックが見つかったとする研究結果をイギリスの研究グループが発表しました。

イギリスのエクセター大学などの研究グループは、イギリスの海岸に打ち上げられた動物のうち、イルカやクジラ、アザラシなど10種類の哺乳類、合わせて50頭を調べた結果を31日、イギリスの科学雑誌に発表しました。

それによりますと、全体からは合わせて273個のプラスチック片が見つかり・・・

続きはソースで

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190201/K10011800411_1902012210_1902012226_01_02.jpg

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190201/k10011800411000.html
ダウンロード (2)


引用元: 【環境】イルカやクジラなどの死体 50頭すべてからマイクロプラスチック イギリスの研究グループ[02/01]

イルカやクジラなどの死体 50頭すべてからマイクロプラスチック イギリスの研究グループの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/12/07(金) 21:55:18.06 ID:CAP_USER
 約1億8000万年前、現在のドイツにあたる場所で、イルカに似た爬虫類が死に、海の底に沈んだ。海底でその死骸は驚くべきほど良好な状態で保存された。そのおかげで、この古代生物がクジラのような皮下脂肪をもっていた可能性を示す初の証拠が見つかった。(参考記事:「大きな魚竜と新種の首長竜、博物館で見つかる」)

 12月5日付けの学術誌「Nature」に掲載された論文によれば、この化石は魚竜と呼ばれる海生爬虫類の一種で、ジュラ紀前期に生息していたステノプテリギウス(Stenopterygius)のものだ。そこには、しわやひだまで保たれた皮膚、色素を含む細胞、そして皮下脂肪の化学的痕跡が残されていた。研究者たちはさらに、化石にはタンパク質の痕跡まで残されているとしており、議論を呼んでいる。(参考記事:「インド初、ジュラ紀の魚竜化石を発見、ほぼ完全」)

「細胞レベルの構造が識別できるだけでなく、タンパク質の痕跡まで化石に残されているのです。『ジュラシック・パーク』的な話につながるようなものは、ほかにもたくさん出てくるでしょう」。スウェーデン、ウプサラ大学の古生物学者で、論文の共著者であるベンジャミン・キア氏は、そう述べている。

 今回、古生物学者たちは最小のスケールの分析に努め、大きな洞察を得た。この種の研究としては、最新の成果だ。

「この研究では、化石に保存されているものを隅々まで徹底的に分析しました。このような細かいスケールでの分析は、ここ数十年でようやくできるようになったものです」。米バージニア工科大学の古生物学者で、化石に残された分子に詳しいケイトリン・コリアリー氏は、電子メールにこう書いている。「古代生物が生きていたときの姿を想像する際に、分子古生物学が役立つ新たな一例です」

■隙間に注意

 魚竜を表す「イクチオサウルス」という言葉には、魚に似たトカゲという意味がある。魚竜は、恐竜という言葉が生まれる前から、19世紀の自然哲学者たちの想像力をかきたててきた。革のような皮膚と細いあご、速く泳げる体をもつ爬虫類である魚竜は、恐竜の時代だった中生代において、イルカのような存在だった。現在、魚竜はこの手の進化をいち早く遂げた生きものだったと考えられている。

「もともとは陸上で肺呼吸する爬虫類でしたが、わずか3000万年ほどで魚のような形になりました。このような進化を遂げたのは魚竜が最初です。イルカやクジラはそのあとでした」と、米カリフォルニア大学デービス校で魚竜について研究している古生物学者、藻谷亮介氏は言う。「魚竜は最大の目をもつ脊椎動物でもあります。また、のちに現れた種には、指の数がいちばん多いものもいます。片手に9本や10本もあったのです」(史上最大の魚竜は、英国で見つかった体長約26メートルの魚竜だと考えられている)

軟組織の痕跡を含む魚竜の化石は、1世紀以上前から見つかっている。酸素が少ない深海の堆積物に魚竜が埋もれると、このような化石ができる。もっとも有名なのは、ドイツのホルツマーデンにある頁岩の採石場で見つかった化石だ。ここから出土した魚竜の化石には、黒っぽい輪郭線があるものが多く、皮膚やヒレの形までわかる。

 藻谷氏によると、そのような輪郭線が残された化石を研究していた人々は1930年代から、魚竜にはクジラのような皮下脂肪があったのではないかと考えてきた。体の輪郭がわかるおかげで、背骨と体表のあいだの隙間が確認できたからだ。これは、大量の軟組織が詰まっていた可能性を示している。

■ドイツ、ホルツマーデンにある頁岩の採石場で出土した、1億8000万年前の魚竜ステノプテリギウス(Stenopterygius)。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/120700537/01.jpg
■今回の研究で分析されたステノプテリギウスの写真(上)と図(下)。頭は左側にある。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/120700537/03.jpg
https://pbs.twimg.com/card_img/1070966975038414848/Oky2dvWL?format=jpg&name=600x314

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/120700537/
ダウンロード (1)


引用元: 【古生物】魚竜は中身も模様もイルカに似ていた、新たに判明[12/07]

魚竜は中身も模様もイルカに似ていた、新たに判明の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/10/12(金) 00:41:41.13 ID:CAP_USER
クジラやイルカの集団座礁と大地震の発生には相関関係が見いだせないとの分析結果を、織原(おりはら)義明・東海大特任准教授(固体地球物理学)らのチームが福島県郡山市で開かれた日本地震学会で発表した。東日本大震災の発生7日前に茨城県鹿嶋市の海岸にイルカの仲間が集団座礁し、両者の関連が騒がれたこともあるが、織原さんは「前兆を捉えていないとまでは言い切れないが、集団座礁を防災に役立てるのは難しい」と指摘する。

 チームは1923~2011年に国内で鯨類が2頭以上同時に浜辺に打ち上げられたり、漂着したりした48事例を分析。この期間中、座礁現場から半径200キロ以内で発生したマグニチュード(M)6以上の地震は計429回あったが、座礁から30日以内に発生したのは2回しかなく、チームは集団座礁と地震発生に相関関係は見られないと結論づけた。

続きはソースで

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/10/11/20181011k0000e040250000p/7.jpg

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181011/k00/00e/040/245000c
ダウンロード (10)


引用元: 【動物行動学】東海大チーム>クジラ類の集団座礁、地震発生と相関なし[10/11]

東海大チーム>クジラ類の集団座礁、地震発生と相関なしの続きを読む

このページのトップヘ