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1: 2015/06/26(金) 21:54:40.42 ID:???*.net
東大、伸縮性ある布地に電気回路を形成できる技術開発-銀・洗剤含む特殊インクで印刷
掲載日 2015年06月26日

特殊なインクをプリントし電気回路を組み込んだ伸縮性の高い布地
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 東京大学大学院工学系研究科の染谷隆夫教授らは、銀や洗剤を含む特殊なインクをプリントするだけで、伸縮性のある布地に複雑な電気回路を形成できる技術を開発した。この技術を利用し、筋肉の活動を測れる筋電センサーを作製。同センサーを腕に装着し、手を握る動作と開く動作の筋電位を計測できることを確認した。

 生体情報を得られるセンサーを組み込んだ服を作れば、スポーツ科学や医療・福祉など幅広い分野での活用が期待できる。
染谷教授は「センサーやスマートフォンなどの機能を服に付加した未来型コンピューターデバイスを作れる」と意気込む。

続きはソースで

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http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150626eaad.html

引用元: 【技術】東大、伸縮性ある布地に電気回路を形成できる技術開発-銀・洗剤含む特殊インクで印刷

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1: セントーン(WiMAX) 2013/11/10(日) 12:26:22.36 ID:lLu7Fop40 BE:1026548126-PLT(12001) ポイント特典

東京大学は、家庭用インクジェットプリンタを用いてさまざまな電子回路素子を印刷する技術を開発したと発表した。

同成果は、同大大学院 情報理工学系研究科 電子情報学専攻の川原圭博准教授によるもの。英Microsoft Research(MSR)、米Georgia Institute of Technologyと共同で行われた。詳細は、9月にチューリッヒで開催された国際会議「UBICOMP 2013」にて発表された。
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銀ナノインクを装填したインクジェットプリンタ
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インクジェットプリンタで作成した透明回路基板
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柔軟なタッチセンサにより触ったことが検知可能なぬいぐるみ

紙やシート状のプラスチックなど、柔らかく変形可能な素材の上にセンサや電子回路を実装するフレキシブルエレクトロニクス技術が注目を集めている。これまで、最先端の研究成果では、厚さ約2μmの極薄フィルム上に有機半導体を用いて電子回路を作成することにも成功している。

しかし、こうした電子回路を作成するためには、特殊な装置と高度な知識とスキル、時間が必要だった。例えば、回路素子用の配線を印刷するだけでも、スクリーン印刷技術ではマスクを製作する手間を要し、高価な産業用インクジェットプリンタを用いる場合でも、ヘッドの動きとノズルを数μm単位で精密に制御するため、その代償として印刷速度が遅く、手のひらサイズのパターンを印刷するのに数時間を要していた。

今回、研究グループは、一般的に入手可能な家庭用インクジェットプリンタと市販の銀微粒子を含むインク、写真用紙やPETフィルム、導電性テープなど、従来の1/100程度の価格の機器・部材を使って、これまでの1/100以下となる1分程度の時間で、高度な電子回路素子を作成することに成功した。中でも、銀ナノ粒子インクにおいては、従来品は印刷後に加熱などの後処理が必要だったが、三菱製紙が市販している後処理が不要な化学焼結銀ナノ粒子インクを利用することで、大幅な時間短縮を図ることに成功したとする。

つづく



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1: ベガスφ ★ 2013/09/26(木) 09:54:43.33 ID:???

"赤く変色する注射器で使い回し防げ 英研究者が開発"

インドでは毎年40億~50億回もの注射が実施されるが、ある研究によれば、そのうち少なくとも25億回は安全な注射ではなく、注射器の使い回しによる病気感染などのリスクがあるという。英ハダースフィールド大学の研究者はこのほど、このような状況を変えるべく空気に触れると赤色に変色する注射器を開発した。

注射器の開発者であるデービッド・スワン氏によると、世界で毎年130万人もの人々が不衛生な注射が原因で命を落としている。同氏は「A型やB型の肝炎の3割、HIV感染の5%が注射が原因だ」と説明する。

インドではゴミの埋立地から使用済みの注射器を拾い集め、洗って診療所に売る行為がよく見られるという。「密封状態から開封されたばかりの無菌の注射器と、洗浄された使用済みの注射器を見分けるのは困難だ」と語る同氏は、密封状態から開封されて空気に触れると色が変わるインクを利用した注射器のアイデアを思いついた。
同氏が開発した注射器「ABCシリンジ」には特殊なインクが染みこんでいる。
使用前の密封状態では透明な色のままだが、開封して空気中の二酸化炭素に触れると、注射器の筒の部分が赤色に変色する。
これにより、医師も患者も使用済みの注射器かどうか判断できるようになるという。

この注射器を広めるには、「赤色の注射器は危険だ」という認識を人々に広く伝えるキャンペーンも同時に必要だとスワン氏は語る。これにより、患者は使用済みの注射器か判断でき、医者に滅菌された注射器を使用するように主張することが可能になる。

同氏によると、この注射器を製造するのに追加コストはほとんど不要で、「小売価格を1%上乗せするだけで済む」という。
世界保健機関(WHO)で公衆衛生システムなどを担当するデニス・メール氏は、この技術について、開封後注射器の色が変化するまで1分間しかない点が問題になるかもしれないと指摘。
「この1分間の間に注射を実施しないと、新しい注射器と使用済みの注射器の区別か付かなくなってしまい、混乱を招くかもしれない」と語った。

一方で、「医師だけでなく、患者も注射器の安全性について視覚的に理解できる点はすばらしい」と評価し、医師による注射器の使い回し防止に威力を発揮する可能性があると述べた。

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http://www.cnn.co.jp/storage/2013/09/25/6247e267630450ba9fc038fc402a30de/index-awards-2013-nominees-abc.jpg
2013.09.26 Thu posted at 09:00 JST
http://www.cnn.co.jp/world/35037639.html

CLEVER SYRINGE WARNS YOU OF PRIOR USE
http://designtoimprovelife.dk/abcs-a-behaviour-changing-syringe/
New ABCs: A Behaviour Changing Syringe
http://www.youtube.com/watch?v=NFwPEExHH4o




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