理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

インスリン

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/09/27(日) 21:32:15.54 ID:???.net
長期的な有酸素運動が糖尿病性腎症を改善する機構を明らかに―東北大・伊藤大亮氏ら | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20150926/270484.html
東北メディカル・メガバンク機構 | 長期的運動による糖尿病性腎症改善とそのメカニズムを解明~酸化ストレスと糖化ストレス軽減効果~ [プレスリリース]
http://www.megabank.tohoku.ac.jp/news/12298
http://www.med.tohoku.ac.jp/uploads/150918pg.pdf

画像
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015092618180820big.jpg
糖尿病性腎症に関る主な因子を示す図。主に一酸化窒素は増強すると腎症抑制(改善)に働き、その他は腎症進展(悪化)に寄与する。今回の研究では、長期的有酸素運動によって、一酸化窒素合成酵素が増強し、酸化ストレスと糖化ストレスは軽減することが分かった(赤字)。(東北大学の発表資料より)


 東北大学の伊藤大亮助教、清元秀泰教授らの研究グループは、長期的な有酸素運動が糖尿病性腎症を改善することを明らかにした。

 運動不足や肥満などにより血糖値を下げるインスリンの効果が徐々に悪くなる2型糖尿病は世界中で急増しており、医療経済の面からも大きな社会問題となっている。これまで、長期的運動によってインスリンを分泌する膵臓の機能が改善して、インスリン分泌を高めることが分かってきたものの、そのメカニズムについては明らかになっていなかった。

 今回の研究では、代表的な2型糖尿病肥満モデルラット(Zucker diabetic fatty rat) を用いて、運動を2カ月間行った後の、腎組織の一酸化窒素・酸化ストレス・糖化ストレスの変化について調べた。その結果、長期的有酸素運動により、アルブミン尿や多尿が抑制され、腎機能が改善することが分かった。

続きはソースで

ダウンロード


引用元: 【医学】長期的な有酸素運動が糖尿病性腎症を改善する機構を明らかに 東北大

長期的な有酸素運動が糖尿病性腎症を改善する機構を明らかに 東北大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/09/25(金) 17:48:11.02 ID:???.net
共同発表:アミノ酸代謝促進で長寿に~Sアデノシルメチオニン代謝が寿命延長の鍵~
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150924-3/index.html

画像
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150924-3/icons/zu1.gif
図1 メチオニン代謝と寿命への影響
食餌中に含まれるメチオニンは、体内でSamsによりSAMに変換される。Gnmtは余剰なSAMを代謝して制御する酵素である。Gnmtが活性化しSAM代謝・消費が促進されると長寿になる。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150924-3/icons/zu2.gif
図2 SAM代謝が寿命延長の鍵である
通常のハエでは加齢とともにSAM量が増加していく。このSAM量の増加は、遺伝学的な方法でGnmtを過剰に発現することで抑制でき、このようなハエでは長寿になる。長寿になることが知られている食餌制限や、インスリンシグナルを抑制したハエでは、活性化したFoxOがGnmtの発現を上昇させ、SAM代謝・消費の促進がおこり長寿になる。また、Gnmtを欠損した場合には、SAMが増加し、これらの長寿効果が見られなくなり、短命になる。


ポイント
ショウジョウバエでは、加齢にともなって体内のSアデノシルメチオニン(SAM:注1))量が増加していくこと、人為的にSAM代謝・消費を促進してSAMの増加を抑えることで寿命が延長することを
発見した。
ショウジョウバエでは、食餌制限やインスリンシグナル抑制による寿命の延長にもSAMの代謝が必須であることを発見した。
SAM代謝調整機構はヒトにも保存されており、本研究成果を応用した健康・長寿の新たな戦略の開発が期待される。


摂取カロリーの制限による寿命の延長は、酵母、線虫、ショウジョウバエ、マウスからヒトまで種を超えて広く見られる現象です。近年の研究から、実際には総カロリーではなく、摂取する食餌の質が寿命の延長に重要であることがわかってきました。中でも、必須アミノ酸の一種であるメチオニンだけを制限することでも寿命が延長することが示唆されています。しかし、その詳しいメカニズムは明らかになっていませんでした。

東京大学 大学院薬学系研究科の小幡 史明 特任助教(研究当時、現:英国The Francis Crick Institute研究員)、三浦 正幸 教授らの研究グループは、メチオニンそのものではなく、メチオニンから合成されるSアデノシルメチオニン(SAM)の代謝が寿命延長の決定要因であることを、ショウジョウバエを用いて明らかにしました。本研究グループは、ショウジョウバエの脂肪組織にSAMの量を一定にしようとする仕組みがあることを発見し、この機能を担う酵素とその遺伝子を特定しました。

SAMの量を詳しく分析してみると、老化したショウジョウバエの体内ではSAM量が増加していました。そこでSAM量を調節する酵素の働きを遺伝学的に強めると、代謝が促進され加齢に伴うSAM量の増加が抑えられ、個体の寿命が延長することが分かりました。

さらに、SAM量を調節する酵素の機能を欠損させたショウジョウバエでは、食餌制限による寿命延長効果が見られないことから、SAM量の調節が寿命延長の鍵となる要因であることを見出しました。
SAM代謝経路はヒトにも保存されていることから、本研究成果によって明らかになった新たな寿命延長機構がヒトにもあてはまるかを検討し、効率的かつ安全に健康・医療へ応用されることが期待されます。

続きはソースで

ダウンロード
 


引用元: 【生化学】アミノ酸代謝促進で長寿に Sアデノシルメチオニン(SAM)代謝が寿命延長の鍵 東大

アミノ酸代謝促進で長寿に Sアデノシルメチオニン(SAM)代謝が寿命延長の鍵 東大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/07/20(月) 03:38:18.92 ID:???*.net
遺伝的に身長が低い人は、心臓病リスクが高い!? 19万人のデータ分析結果

英レスター大学医学部のクリストファー・ネルソン氏らは、国際共同研究に参加した19万人分のデータを分析した結果、遺伝的に身長が低い人は心臓病になるリスクが高いと、4月8日発行の米医学誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」(電子版)に報告した。
逆に、身長が高い人では心臓病になるリスクが低くなっていたという。

◆6.5センチ低くなるごとにリスク13.5%上昇
身長が低いことと心筋梗塞や狭心症などの冠動脈疾患が関係することは、これまでの研究で報告されており、これらの研究結果をまとめた解析から、身長が平均から1標準偏差(約6.5センチ)低くなるごとに心臓病リスクが8%上がるとされていた。
しかし、遺伝的な要因から調べた今回では、さらに高いリスク上昇が示された。

今回の研究では、2つの国際共同研究から、遺伝的に冠動脈疾患のリスクが高い6万5,066人とそうでない12万8,383人のデータを選んで分析。
さらに、血圧やコレステロール値、中性脂肪など心臓病の危険因子(その病気にかかりやすくなる要素)と身長が関連するかどうかも検討した。

その結果、遺伝的に身長が低い人は心臓病になる危険性が高く、約6.5センチ低下するごとにリスクが13.5%上昇した。

続きはソースで

0


【記事提供元】
あなたの健康百科
http://kenko100.jp/

Mocosuku編集部

Mocosuku Woman 7月19日(日)19時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150719-00010003-mocosuku-hlth

引用元: 【健康】遺伝的に身長が低い人は、心臓病リスクが高い!? 19万人のデータ分析結果

遺伝的に身長が低い人は、心臓病リスクが高い!? 19万人のデータ分析結果の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/06/24(水) 15:53:37.71 ID:???*.net
インスリンを自動放出、糖尿病用「スマート貼り薬」 米大学研究
2015年06月24日 11:03 発信地:マイアミ/米国

【6月24日 AFP】糖尿病患者に適量のインスリンを自動的に投与できるパッチ状の治療器具が、実験動物を用いた前臨床試験に合格したとの研究報告が22日、発表された。

 人間での臨床試験で効果が証明されれば、インスリンを注入するために注射針の使用を強いられる糖尿病患者に、より痛みの少ない代替手段を提供できる可能性がある。

 米ノースカロライナ大学(University of North Carolina)とノースカロライナ州立大学(North Carolina State University)の研究チームは、開発したパッチについて「血糖値の上昇を検知し、必要に応じていつでも適量のインスリンを血流中に放出できる世界初のスマート・インスリンパッチ」と説明している。

 米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された研究報告によると、1セント硬貨ほどの大きさのパッチには、極小の針が100本以上埋め込まれているという。

 論文によると、極小針1本1本に内蔵されている「超小型の格納装置」には、インスリンとブドウ糖(グルコース)を感知する酵素が入っており、血糖値が高くなりすぎた場合に速やかに内容物が放出される。

images (5)


(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3052584

引用元: 【医療】インスリンを自動放出、糖尿病用「スマート貼り薬」 米大学研究

インスリンを自動放出、糖尿病用「スマート貼り薬」 米大学研究の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/03/15(日) 18:25:57.81 ID:???*.net BE:348439423-PLT(13557)
sssp://img.2ch.sc/ico/samekimusume32.gif
日本赤十字社和歌山医療センターから講師を招き、最新の医療情報を伝える「読売健康講座」(大阪よみうり文化センター主催、読売新聞大阪本社後援)が14日、和歌山市の読売新聞和歌山支局で開かれた。

no title


糖尿病・内分泌内科の井上元部長が糖尿病をテーマに講演し、約70人が聴き入った。

糖尿病は、血糖値を下げる働きをする「インスリン」不足などで高血糖の状態になる病気。放置しておくと視力の悪化や手足のしびれ、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす恐れがあるという。井上部長は、主な原因として「飽食の時代となり、必要なエネルギーの1・5倍程度を摂取している」ことなどを挙げ、「食欲に従ってはいけない。
空腹感を覚えることが必要で腹7分目でちょうど良い」と訴えた。

*+*+ YOMIURI ONLINE +*+*
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150314-OYT1T50135.html

引用元: 【社会】飽食の糖尿病予防、ちょうど良いのは腹何分目?

飽食の糖尿病予防、ちょうど良いのは腹何分目?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/02/24(火) 07:35:25.67 ID:???*.net BE:348439423-PLT(13557)
村田昌之教授らはサプリメントや医薬品に使われるアミノ酸の一種「システイン」が膵臓(すいぞう)の機能を下げ、糖尿病を引き起こす恐れがあることを突き止めた。

マウスの膵臓の一部にシステインを長期間与えると、インスリンが分泌しにくくなった。成果は24日、米国科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。

no title


*+*+ NIKKEI NET +*+*
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG23H3C_T20C15A2TJM000/

引用元: 【社会】サプリメントや医薬品に使われるアミノ酸の一種「システイン」が糖尿病を招く恐れ

サプリメントや医薬品に使われるアミノ酸の一種「システイン」が糖尿病を招く恐れの続きを読む

このページのトップヘ