1: 2018/05/11(金) 19:31:17.22 ID:CAP_USER
【5月11日 AFP】
オーストラリアに生息する有袋類ウォンバットの一部種では、交尾行動の一環として相手の尻を強く噛む行為が頻繁に見られることが分かった。研究者らが10日、発表した。
ウォンバットの交尾行動についてはこれまであまり知られていなかったため、今回の研究成果は、絶滅危機にある一部ウォンバット種を救うものとなるかもしれない。
ミナミケバナウォンバットの繁殖パターンを観察した研究者らは今回、交尾の準備ができた雌は動きが活発になり、最も繁殖力の旺盛なときに雄の尻を噛む行為にでる確率が高いことを発見した。
研究チームは、ミナミケバナウォンバットの習性を調べることで、世界で最も希少な種の一つである絶滅危惧種のキタケバナウォンバットの飼育下での繁殖を促進させたいとしている。
続きはソースで
(c)AFP
画像:豪クイーンズランド州のリチャード・アンダーウッド自然保護区で撮影された、
キタケバナウォンバットの母子(2017年7月19日公開、資料写真)。
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/9/320x280/img_a9ff5a77037a70edc621c5fc8e4e263c54117.jpg
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3174299
オーストラリアに生息する有袋類ウォンバットの一部種では、交尾行動の一環として相手の尻を強く噛む行為が頻繁に見られることが分かった。研究者らが10日、発表した。
ウォンバットの交尾行動についてはこれまであまり知られていなかったため、今回の研究成果は、絶滅危機にある一部ウォンバット種を救うものとなるかもしれない。
ミナミケバナウォンバットの繁殖パターンを観察した研究者らは今回、交尾の準備ができた雌は動きが活発になり、最も繁殖力の旺盛なときに雄の尻を噛む行為にでる確率が高いことを発見した。
研究チームは、ミナミケバナウォンバットの習性を調べることで、世界で最も希少な種の一つである絶滅危惧種のキタケバナウォンバットの飼育下での繁殖を促進させたいとしている。
続きはソースで
(c)AFP
画像:豪クイーンズランド州のリチャード・アンダーウッド自然保護区で撮影された、
キタケバナウォンバットの母子(2017年7月19日公開、資料写真)。
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/9/320x280/img_a9ff5a77037a70edc621c5fc8e4e263c54117.jpg
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3174299
引用元: ・【動物】謎多きウォンバットの交尾行動 「尻噛み」判明、個体数回復に期待[05/11]
謎多きウォンバットの交尾行動 「尻噛み」判明、個体数回復に期待の続きを読む