1: ジャンピングDDT(大阪府) 2013/08/03(土) 15:36:37.73 ID:/Kura4AsP BE:383554728-PLT(12012) ポイント特典

お年寄りでも歯が命 歯と記憶の意外な関係とは

スウェーデンのウメオ大学心理学学部のパトリック・ハンソン博士のグループはEuropean Journal of Oral Sciencesに高齢者の歯と記憶の関係に関する論文を発表した。

博士らは高齢者の咀嚼と脳の認知機能に因果関係があると考え、特に自分の歯で咀嚼することは長期的なエピソード記憶(個人的な体験や出来事の記憶)に重要であるとの仮説を立て、年齢55歳以上の健康な高齢者273人を対象に口の中の健康状態と認知機能の調査を行った。

残っている歯が多い人ほど、エピソード記憶が優れている

調査の結果、自分の歯が残っている数が多いほどエピソード記憶が優れている事がわかった。
これは自分の歯で噛むということが脳の長期的な記憶に重要な役割を持つことを示している。
また、脳のワーキングメモリー(瞬時に行われる一時的な記憶)や視空間能力、処理速度の性能には影響は見られなかった。

あらゆる年代において、自分の歯で咀嚼することは健康面で重要であることがわかっているが、この研究では新たに、高齢者にとっては記憶の面でも重要な意味を持つことが示された。
高齢になると口腔内の自浄作用が低下し、衛生状態が悪化して虫歯や歯槽膿漏などのトラブルも増えてくる。
適切な口腔ケアを行い、自分の歯を健康に保つことは健康維持だけでなく認知症予防にもなるのかもしれない。
(岩木智子)

http://www.qlifepro.com/news/20130802/even-the-old-teeth-tooth-life-and-surprising-relationship-between-memory-and-the.html
6

http://www.qlifepro.com/rssCollection/rssimg/4fa98049301dae3a0541d1194e0df320/1e03009ef4c9abf7fe9e6dad50300602.jpg
(イメージです)



【ボケ防止】 おまいら歯を大切にしろよ 年寄りになってからでは遅いぞ・・・の続きを読む