理系にゅーす

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ウラン

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1: 2019/04/14(日) 04:36:53.38 ID:CAP_USER
◯傷力の高い爆薬「四硝酸エリスリトール(ETN)」を製造・所持したとして2019年4月8日、東京都内の男子高校生が書類送検されました。その捜査の中で、男子高校生は核燃料として知られるウランをインターネットで購入し、そこから精製したウラン精鉱(イエ◯ーケーキ)をオークションサイトに出品していたと各紙で報じられました。同ニュースは日本のニュースを英語で届けるThe Japan Timesが取り上げたことから海外でも話題になっています。

ウラン売買でも捜査=爆薬ETN製造の高校生-原子炉等規制法違反容疑・警視庁:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040901354

Tokyo 16-year-old bought uranium and produced yellowcake to sell online, sources say | The Japan Times
https://www.japantimes.co.jp/news/2019/04/10/national/crime-legal/tokyo-16-year-old-bought-uranium-produced-yellowcake-sell-online-sources-say/

Japanese Teen Suspected of Making Yellowcake Uranium Maybe Just Really Into Chemistry, Police Say
https://gizmodo.com/japanese-teen-suspected-of-making-yellowcake-uranium-ma-1833981357

2018年8月、高性能爆薬として知られる過酸化アセトン(TATP)やETNを製造したとして19歳の大学生が逮捕されました。今回書類送検された高校生はTwitterやLINEを通じて化学に興味のある複数の人物とやり取りしていたと確認されており、この学生ともETNの製造方法について情報交換を行っていたとみられています。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/04/12/yellowcake-uranium/00_m.jpg
https://gigazine.net/news/20190412-yellowcake-uranium/
ダウンロード (2)


引用元: 【話題】東京の高校生がウランの粉末「イエローケーキ」を精製しオークションで販売していたと報じられる[04/12]

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1: 2018/09/02(日) 18:18:02.37 ID:CAP_USER
通常の原発でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を燃やすプルサーマルを巡り、原発を持つ電力会社10社が、一度使ったMOX燃料を再処理して再び燃料として利用するための費用の計上を、2016年度以降中止していたことが2日、分かった。

政府は核燃料サイクル政策の一環としてMOX燃料の再利用方針を掲げていたが・・・

続きはソースで

共同通信
https://this.kiji.is/408907403083547745?c=39550187727945729
images


引用元: 【核燃料再処理】MOX燃料の再処理断念 電力10社、核燃サイクル崩壊[09/02]

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1: 2018/06/03(日) 17:03:33.90 ID:CAP_USER
廃炉が決まった高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)の後継機について議論する経済産業省の作業部会に1日、フランス原子力庁(CEA)の担当者が出席し、日仏で共同研究を進める高速実証炉「ASTRID(アストリッド)」の計画を大幅に縮小する方針を明らかにした。
もんじゅに一兆円超の予算を投じながら、成果が出なかった日本政府は、新たな高速炉開発の柱として、アストリッドを活用する方針だったが、規模縮小で日本の計画も見直しを迫られそうだ。


 政府は高速炉の実現を核燃料を再利用する「核燃料サイクル」政策に不可欠と位置付けており同政策全体が揺らぐことになる。
 高速炉は、通常の原発で使い終わった核燃料から取り出したプルトニウムを発電の燃料として再利用できる。
このため、経産省は実現すれば、核のごみを減らせるほか、ウランの輸入も減らせるとしてきた。
 日本は、使用済み核燃料を全て再処理する方針をとっており、すでに取り出したプルトニウムを国内外に合計47トン保有する。
高速炉の開発が遠のけば行き場のないプルトニウムがさらに増えることになる。
 作業部会でCEAの担当者は、アストリッドの出力を当初予定の60万キロワットから10万~20万キロワットに大幅縮小する方針を公表。「当初計画より安いコストで必要なデータが得られる」と説明したが、実証炉の必要性自体についても「現在のウラン市場の状況をみると、それほど緊急ではない」との見解を示した。
 フランス政府は2019年までにアストリッドの基本設計の検討を進める計画を示しているが、20年以降の進め方は決まっていない。
 当初の出力規模で数千億~1兆円近くに上るとされる建設費は固まっておらず、日本の負担額は分からない。

仏の高速炉計画縮小背景に再生エネ重視
 原発から出る使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」政策の要となる「高速炉」について、日本と共同研究を進めていたフランスが計画を大幅縮小する方針が明らかになりました。

続きはソースで

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201806/images/PK2018060202100042_size0.jpg

東京新聞
http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/741
ダウンロード


引用元: 【高速増殖原型炉もんじゅ】もんじゅ後継 仏、高速炉計画を縮小 日本と共同開発「緊急性低い」見解[06/02]

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1: 2017/12/22(金) 12:59:43.55 ID:CAP_USER
戦争中に原爆を開発しようとした京都帝国大で、終戦時に確保していたウランの量が21日、米国が最高機密指定を解除した文書から明らかになった。
京大の物理学教室に計約105キロの天然の酸化ウランなどがあり、大阪造幣局に米軍が移送した。
京都新聞の取材で先月、ノーベル賞受賞者の湯川秀樹博士の終戦前後の日記に京大の原爆研究「F研究」への関与を自ら記していたことが明らかになったが、原爆製造に十分な資源を確保できず実現性は乏しかったことが改めて確認された。

 機密文書は米国立公文書館所蔵で、終戦翌年の1946年3月1日付。物理学者でもある米軍フィッシャー少佐が作成した。

 米軍が京大の荒勝文策教授(原子核物理学)の研究室で建設中の円形加速器サイクロトロンを破壊、撤去した際に押収し大阪造幣局に移送した核物質の目録。段ボール16箱に入った淡黄色の酸化ウランが計約86キロ、黒い酸化ウラン1キロ、硝酸ウランの小瓶2本計400グラムなどと、種別や容器別に報告している。
純度99%のラベルを貼った重水を収めたガラス管36本も記されている。

 元京大講師で核物理に詳しい荻野晃也・電磁波研究所長は「天然ウランには0・7%程度しか核分裂性のウラン235が含まれておらず、核兵器で使うには高濃度に濃縮が必要だ。

続きはソースで

調査は1946年2月25日付(米国立国会公文書館所蔵)
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2017/12/201712212205101221uran.jpg

京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171221000178
ダウンロード (1)


引用元: 【核開発】「F研究」終戦時の京大にウラン105キロ 原爆製造には不足

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1: 2016/03/08(火) 18:21:14.30 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】放射性元素による汚染浄化に応用可能な長期固定機構の発見 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/44169


発表のポイント

•微生物を用いた放射性元素(注1)の浄化法が現在注目されているが、微生物は放射性元素をナノ粒子(注2)として地下水から除去するため、長期安定性に対する懸念があった。

•地下深部から採取した岩石コアを分析した結果、地下水に含まれるウランがナノ粒子として沈殿し、炭酸カルシウム鉱物(注3)に取り込まれ、100万年近く固定されていることが明らかとなった。

•炭酸カルシウム鉱物とウランのナノ粒子は、微生物の栄養を地下水に加えることで人為的に発生させることが容易である。
さらに炭酸カルシウム鉱物は放射性ストロンチウムも取り込むため、放射性元素を長期間固定し、安全を確保する技術に応用可能である。


発表概要

 世界各地の核関連施設や鉱山の周辺では、放射性元素による地下水汚染が環境問題となっている。
日本でも福島第一原発事故で発生した汚染水の地下水への漏洩や高レベル放射性廃棄物の地層処分の問題を抱えている。
地下水を汚染した放射性元素の回収・除去に莫大な費用が必要なため、汚染をその場で浄化する技術が求められている。
地下水中の微生物の働きを利用して放射性元素を固定する技術が提案されているが、微生物はウランやテクネチウムをナノ粒子として固定するため、長期安定性の確保が課題として挙げられていた。

 東京大学大学院理学系研究科の鈴木庸平准教授らの研究グループは、日本原子力研究開発機構、京都大学、茨城高専との共同研究によって、岐阜県の瑞浪超深地層研究所(注4)において掘削した岩石コア試料を調査した結果、深度200メートルの花崗岩の亀裂中で地下水から沈殿した炭酸カルシウム鉱物中に、ウランを主成分とするナノ粒子が取り込まれ、100万年近く固定されていることを明らかにした。

 今回の発見は、ウランのナノ粒子が形成した後、炭酸カルシウム鉱物に取り込まれることで、その放射能による毒性が低減するのに必要な長期間にわたり、ウランのナノ粒子を隔離できることを示した成果である。
鈴木庸平准教授は、微生物がウランのナノ粒子を形成することを2002年に発見しており[1]、微生物によるウランのナノ粒子の形成と炭酸カルシウム鉱物の沈殿は、地下水への栄養の添加により人為的に起こすことが容易なため、放射性元素の長期固定により安全を確保する技術に応用が可能である。

続きはソースで

ダウンロード (4)
 

引用元: 【環境学/地球化学】放射性元素による汚染浄化に応用可能な長期固定機構の発見 ウランのナノ粒子が炭酸カルシウム鉱物に取り込まれる

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1: 2015/07/14(火) 19:34:06.53 ID:0cXE/ndT*.net
2015年07月14日 16時00分 更新

https://www.youtube.com/watch?v=PmEQRZ7v5PI



プラズマシールドの特許を取得したことで知られる米Boeingが、今度はレーザー核融合ジェットエンジンの特許を取ったことが明らかになったという。

画像
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1507/14/sk_boeing_02.jpg
※レーザーで核融合を起こす=PatentYogiの解説

 特許は今年6月30日付けで取得された。この特許を動画で紹介しているPatentYogiによると、このエンジンでは重水素のペレットにレーザーを照射することで熱による核融合反応を起こし、そのエネルギーによって推進力を得るという。

これだけでは終わらず、核融合で放出された中性子を利用してウランの核分裂を促し、その熱を使ってタービンを回して発電し、レーザー照射に使うのだという。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

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引用元:ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1507/14/news113.html

引用元: 【科学】 Boeing、「レーザー核融合ジェットエンジン」の特許を取る [ITmedia]

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