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エネルギー

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1: キャプテンシステムρφ ★ 2013/12/20(金) 15:31:04.16 ID:???0

メタンハイドレードは2030年を目処に中国の新たな資源となり、石油のような伝統的なエネルギー源に取って代わる…
中国国営通信は中国国内のメタンハイドレードの開発について報道を行いました。

12月17日、国土資源省は「2013年に行われた中国の海域でのメタンハイドレード調査」を発表する記者会見を行いました。

メタンハイドレートは”燃える氷”とも言われるシャーベット状の物質です。
今現在は商業化に向けた低コストの採掘方法が研究されています。

メタンハイドレートは高効率なクリーンエネルギー源であるほか、世界的に見れば石油や石炭を超える埋蔵量を誇っています。
研究者によるとその量は化石燃料の2倍に達するとのことです。

中国では石油と天然ガスが不足しており、20年連続で石油輸入国となっています。

専門家は南シナ海では原油換算で推定68億トン、青海省の海域では350億トンの埋蔵量があるとみられています。
中国では2020年頃にメタンハイドレートに関する技術進歩が期待されており、2030年頃にがクリーンエネルギー源として実用化を達成すると専門家は言います。

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http://www.wantchinatimes.com/news-subclass-cnt.aspx?id=20131219000032&cid=1204



【資源】中国、メタンハイドレードの実用化に本腰…2030年頃に化石燃料から脱却への続きを読む

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1: キャプテンシステムρφ ★ 2013/12/16(月) 15:12:39.68 ID:???0

米陸軍は高エネルギーレーザー車両(HEL MD)について、11/18と12/10にホワイトサンズミサイル発射場で公開発射試験を行ったことを明らかにしました。
試験では無人標的機や迫撃砲弾などへの射出試験が90回以上に渡って行われたとの事です。

HEL MDは軍用トラックにレーザー発振器とビームディレクタを搭載した車両で、今回が初の実射試験となります。
車両横にはマルチモードレーダーを設置しており、「レーザーの目標への収束」を補助しました。

HEL MDはロケット、砲弾、迫撃砲に対する防御支援のために開発されています。
また、無人航空機および巡航ミサイルに対する防空システムという目的も含まれています。

迫撃砲は弧を描いて低速で飛来します。
砲弾や無人航空機は低い弾道で早く飛びます。
巡航ミサイルは低高度をレーダーをかいくぐるように亜音速で飛行します。
ボーイング社はこれらを検出するマルチモードレーダーも開発しており、将来的にはレーザーでの迎撃システムに統合されるといいます。

2011年より行われているこのレーザーデモンストレーションでは10kwレーザーが使われています。
将来的には50kw、または100kw級固体レーザーへのアップグレードが計画されています。

★画像
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http://defense-update.com/wp-content/uploads/2013/12/HEL+TD_TRUCK650.jpg

http://defense-update.com/20131214_us-army-tests-high-power-laser-weapon.html



【軍事】米軍、高エネルギーレーザー車両の発射試験を実施の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/17(火) 00:10:31.80 ID:???

 インフルエンザの季節到来! 多くのアメリカ人が感染を避けようと、うがい手洗いに躍起になっている。
しかし、ヴァンダービルト大学の研究チームの忠告によれば、手洗いに関する常識は白紙に戻した方が良さそうだ。
アメリカ人が蛇口をひねる度に、地球の病を悪化させている可能性が高い。

 テネシー州にあるヴァンダービルト・エネルギー環境研究所(Vanderbilt Institute for Energy and Environment)の助教アマンダ・R・カリコ(Amanda R. Carrico)氏はナショナル ジオグラフィックの取材に対し、手洗いは多くの場合、「その人が最善と思う方法で行われているが、実際は間違った信念や時代遅れの認識に基づいている」と述べている。

「確かに熱は有効だが、手洗いに使う水の温度には限界がある」。

 例えば、病原菌の汚染が疑われる飲料水は煮沸消毒が一般的だと、カリコ氏は説明する。しかし、手洗いに使う“温”水は、どんなに熱くても摂氏40~55度の間。
55度ならある程度は殺菌できるが、菌が死ぬまで洗い続ければヤケドしてしまう。

 カリコ氏の研究チームが科学文献を見直した結果、「人が耐えられる温度の水に殺菌効果があるという
証拠は見つからなかった」。4.4度の冷水でさえ、手をこすって洗い、すすいできちんと乾かせば、減菌効果は温水と変わらないようだった。

 つまり、手洗いに温水を使う必要は全くない。それどころか、環境問題を考えれば、無駄を通り越して逆効果だとカリコ氏は断言。
同氏らの調査によれば、64%のアメリカ国民が温水で手を洗っているという。
この数字を基に計算した結果、地球に及ぼす重大な影響が明らかになった。

>>2に続く

4

National Geographic News December 16, 2013
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=20131216003

International Journal of Consumer Studies
The environmental cost of misinformation: why the recommendation
to use elevated temperatures for handwashing is problematic
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/ijcs.12012/abstract

論文は2013年7月に掲載されたようです



【衛生】お湯で手を洗うのはエネルギーの無駄の続きを読む

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1: ばぐ太☆Z ~終わりなき革命~ φ ★ 2013/11/30(土) 03:18:40.81 ID:???0

・経済産業省は29日、次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」を日本海の新潟県上越沖の海底で確認したと発表した。上越沖と石川県能登半島西方沖で、存在が見込まれる有望な地形を225カ所発見し、今回、無人機を使って有望地点を撮影したところ、白いメタンハイドレートの一部がむき出しになっているのを確認した。
 来年度以降に埋蔵量を把握するための詳細調査を進める。

 メタンハイドレートは天然ガスの主成分であるメタンが氷状となったもので、「燃える氷」と言われる。日本近海には国内の天然ガス消費量の100年分に相当する埋蔵量があるともされ、資源の少ない日本にとって貴重な国産エネルギー資源になる可能性がある。
 日本海のメタンハイドレートは、水深500メートル以上の海底の表面に一部が露出し、塊の状態で存在している。

 経産省は今年3月、太平洋側の愛知県沖の水深約1千メートルの海底下約330メートルの地点からメタンハイドレートを取り出す産出試験に成功。今年度から日本海側での広域調査を開始し、平成27年度までに秋田県や山形県沖、島根県の隠岐諸島周辺や北海道沖などを調べる。

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 http://sankei.jp.msn.com/life/news/131129/trd13112922030016-n1.htm



ついに次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」確認…経産省が発表の続きを読む

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1: ツームストンパイルドライバー(東日本) 2013/11/27(水) 01:10:03.98 ID:Ud37TItP0 BE:70803825-PLT(13000) ポイント特典

【出港】和歌山県がメタンハイドレート調査
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_007_20131126002.html

新たなエネルギーとして期待される「メタンハイドレート」について和歌山県は串本町沖で海底調査を行い、「メタンハイドレート」から出ていると思われる気泡を確認しました。

「メタンハイドレート」は、メタンと水から成り火をつけると燃えるため、「燃える氷」とも呼ばれ次世代エネルギー資源として期待されています。26日は、新しく搭載した魚群探知機を使って串本町沖15キロ付近の海底を調査しました。その結果、水深1700メートルから600メートル付近の海底で「メタンハイドレート」から出ているとみられる気泡を確認したということです。

青山自然科学部長は、今回の調査は大成功?との問いに、「とても意味があった、成功だと思う」と話しました。和歌山県は、27日も調査を行い「メタンハイドレート」と確認されれば国に本格的な調査を求めるとともに採掘基地などを誘致したいとしています。
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_002_20131126012.html
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【和歌山】串本町沖でメタンハイドレート見つかる…独立総合研究所、青山部長「成功だと思う」の続きを読む

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1: ウィンストンρφ ★ 2013/11/24(日) 23:57:17.28 ID:???0

新たなエネルギー源として期待を集めている天然ガスの一種、「メタンハイドレート」が日本海側でも存在する可能性が高いことから、県などは、若い人たちにも関心をもってもらおうという取り組みを進めています。
「メタンハイドレート」は、メタンガスと水が結びついて氷のようになっている固体の結晶で、将来の国産のエネルギー源になると期待されています。

「メタンハイドレート」は、日本海側でも存在する可能性が専門家の研究によって明らかになっていて、山形県など日本海沿岸の10の府と県でつくる協議会は、次世代を担う子どもたちにも関心をもってもらおうと取り組みを進めています。

具体的には、全国の中学生や高校生から「メタンハイドレート」の採掘を効率的に進めるための独創的なアイデアを募集をしています。
募集は、来年1月17日までで、県は「若者だからこそ生まれる斬新なアイデアが出ることを期待している」としています。

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ソース NHK山形放送局
http://www3.nhk.or.jp/yamagata/lnews/6023082061.html



【山形】メタンハイドレートに関心を 全国の中学生や高校生から「メタンハイドレート」の採掘を効率的・独創的なアイデアを募集の続きを読む

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