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エピゲノム

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1: 2016/12/18(日) 23:40:45.47 ID:CAP_USER
カブトムシなどの昆虫の武器の大きさが環境に応じて変化するしくみ ~細胞の記憶システムであるエピゲノムが関与~

1.発表者:
小澤 高嶺(東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 特任研究員)
岡田 泰和(東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 助教)
太田 邦史(東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 教授)

2.発表のポイント:
◆カブトムシやクワガタなどの昆虫の「武器」は、生育時の栄養によって大きさが顕著に変わることが知られています。今回、その個体差が生まれるしくみを明らかにしました。
◆武器の大きさは、DNA配列だけによらず環境に応じて書き換え可能な細胞メモリー機構である「エピゲノム」によって、とくに環境に影響を受けやすいことがわかりました。
◆本研究により、生物がエピゲノムを介して環境に適応し、多様な姿をとる仕組みが明らかにされ、大型の角・アゴを持つカブトムシ・クワガタの育成や、同様な機構で人が発症する生活習慣病の克服などに結びつく可能性があります。

続きはソースで

▽引用元:東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/files/20161212topics.pdf

▽関連
Published online before print December 12, 2016, doi: 10.1073/pnas.1615688114
PNAS December 12, 2016
Histone deacetylases control module-specific phenotypic plasticity in beetle weapons
http://www.pnas.org/content/early/2016/12/08/1615688114.full
ダウンロード


引用元: 【生物】カブトムシなどの昆虫の武器の大きさが環境に応じて変化するしくみ 細胞の記憶システムであるエピゲノムが関与/東京大©2ch.net

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/15(土) 05:05:01.39 ID:???

京都大学、科学技術振興機構(JST)の2者は2月14日、生体内で細胞を不十分な状態で初期化を行うと、エピゲノムの状態が変化し、がんの形成を促すことを見出したと共同で発表した。

成果は、京大 iPS細胞研究所(CiRA)所属兼岐阜大学大学院・大学院生の大西紘太郎氏、CiRA/同・大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)の蝉克憲 研究員、CiRA/iCeMS/JSTさきがけの山田泰広教授らの研究チームによるもの。
研究の詳細な内容は、米国時間2月13日付けで米科学誌「Cell」に掲載された。

iPS細胞は分化した体細胞に、「山中因子」といわれる4種類の遺伝子(Oct3/4、Sox2、Klf4、c-Myc)を作用させることで作製することができる。
しかし、体細胞を初期化するためには、さまざまな反応が細胞内で協調して働くことはわかっているものの、いまだにその詳細なメカニズムについてはわかっていない。

細胞を初期化する途中には、iPS細胞ではないコロニーがよく現れることが知られているし、一部の細胞は正しい初期化からそれ、不十分な初期化が起きているという報告もある。
しかし、このような初期化に失敗した細胞について、これまで研究がなされていなかった。

うまく初期化できなかった細胞ができてくる過程には、がんが形成される過程と似た部分がある。
初期化の際には、分化した体細胞は無限増殖・自己複製能を獲得し、遺伝子の働き方がダイナミックに変化するが、このイベントはがんができる過程でも重要なイベントだ。
このような類似性から、初期化プロセスとがん形成が共通したメカニズムで進められている可能性が考えられるという。
そこで研究チームは今回、不十分な初期化を起こすことで、がんの形成が起きないかどうかを調べるため、生体内で初期化が起きるマウスのシステム作りを行った。

研究チームは「Doxycycline(Dox)」を作用させると、4種類の山中因子が働く仕掛けを持ったマウスを遺伝子改変によって作製。
Doxとは抗生物質の1種で、遺伝子工学では同物質に反応して遺伝子のオン・オフを制御する仕組みがよく用いられている。
今回は、Doxが体内に取り込まれると、山中因子が働くことに加えて、蛍光物質が作られるようにもなっている。
そのため、Doxを作用させると細胞は赤く光り、初期化因子が働いてiPS細胞が誘導されるというわけだ。

このマウスに28日間Doxを与えたところ、各種臓器において体細胞がiPS細胞へと初期化され、さらにiPS細胞から3胚葉に分化した奇形腫が形成されていることが確認されたという。
一方で、7日間Doxを与え、さらにDoxを抜いて7日後に観察したところ、腎臓を初め各種臓器で腫瘍の形成が見られたが、こちらは奇形腫とは異なる、腫瘍を形成していたのである(画像1・2)。

今回の方法で作り出された腫瘍細胞が調べられた結果、小児腎臓がんである「腎芽腫」とよく似た性質を示していたという。
これは、今回作り出したマウスが、腎芽腫のモデル系として有効なツールであることを示している。
また、「エピゲノム」の状態(DNAのメチル化度合い)も調べられ、その結果、元の腎臓の状態を保持しつつも、部分的に多能性幹細胞(iPS/ES細胞)と似たパターンになっていることが明らかとなった(画像3・4)。

>>2に続く


7

マイナビニュース 2014/02/14 13:50
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/14/239/index.html

CIRA プレスリリース
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/140214-095605.html

Cell
Premature Termination of Reprogramming In Vivo Leads to Cancer Development through Altered Epigenetic Regulation
http://www.cell.com/retrieve/pii/S0092867414000154



【エピゲノム】不十分な状態での細胞の初期化はがん化につながることを発見、iPS細胞技術の応用にて示す/京大などの続きを読む
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