理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

オポチュニティ

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/09/19(金) 00:21:32.72 ID:???.net
火星、オポチュニティの轍
Jane J. Lee,
National Geographic News
September 17, 2014

NASAの火星探査車オポチュニティがエンデバークレーター(右奥)の西の縁で、自ら来た道を振り返った。
オポチュニティはこの夏、41年ぶりに探査車による地球外の走行距離記録を更新した。

元々の想定活動期間は90ソル(火星日=約24時間40分)だったが、
2004年1月の着陸から活動期間は優に10年を超え、いまも赤い惑星の岩石や土壌の調査・解析を続けている。
______

▽記事引用元
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2014091701&expand
National Geographic(http://www.nationalgeographic.co.jp/)September 17, 2014配信記事
<画像>
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/mars-rover-opportunity-tracks-Sol3754B-pia18604_br_600x450.jpg

▽関連リンク
NASA Mars Exploration Rovers
Mars Rover Opportunity's Vista Includes Long Tracks September 9, 2014
http://www.nasa.gov/jpl/mer/mars-rover-opportunitys-vista-includes-long-tracks/ (動画あり)

▽関連スレッド
【宇宙】NASAの火星探査車、地球外での走行距離記録を更新
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1406666534/

引用元: 【宇宙開発】火星探査車オポチュニティ エンデバークレーターの西の縁で、自ら来た道を振り返る/NASA

火星探査車オポチュニティ エンデバークレーターの西の縁で、自ら来た道を振り返る/NASAの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/08/06(水) 23:37:40.39 ID:???.net
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 8月4日 17時58分配信

 火星と彗星との大接近まで、残り3カ月を切った。衝突の恐れはないものの、火星を周回するNASAの探査機が被害を受ける可能性がある。

 10月19日、サイディング・スプリング彗星(C/2013 A1)が火星の前方すれすれをかすめて行く。
接近距離があまりにも近いため、NASAは7月25日、火星探査衛星を守るための対策を含む臨時の計画をまとめたと発表した。

 天文学者らは彗星の核が火星に直接衝突する可能性を否定しているが、塵を多く含み、地球に近い大きさのコマと呼ばれる雲は火星と直に接触すると予想され、その際の彗星の核と火星表面との距離は13万7760キロしかない。地球から月までの距離(約38万キロ)の半分にも満たない近さだ。

 NASAの火星探査車キュリオシティとオポチュニティは地表にあるため被害を受ける可能性はなく、上空のショーをとびきり間近で観測できる見込みだ。
一方で火星を周回する衛星探査機は、彗星がもたらす塵を弾幕のように受けて損傷する危険がある。
細かな塵の粒子は時速20万1490キロもの速度で移動しており、探査機は事実上、砂を高速で吹きつけられるような状態になるだろう。

 現在、NASAの探査機マーズ・オデッセイとマーズ・リコナイサンス・オービタ(MRO)のほか、欧州宇宙機関(ESA)との共同計画として火星探査衛星マーズ・エクスプレスが赤い惑星の周囲を回っている。
今年9月末までに、4つ目の衛星探査機MAVENが火星の周回軌道に到達する予定だ。

 彗星の動きをコンピューターでシミュレーションしたところ、彗星が火星に最接近してから約90分後、彗星が引くガスや塵の尾を探査機が20分間にわたって浴びる、最も危険な時間帯が発生することが分かった。このため、NASAは万一の場合に備え、危険な時間帯に探査機が火星の陰に隠れるよう調整する計画だ。

 しかし、これほどの天体ショーを前に探査機が隠れているだけということはない。NASAは彗星接近の前後数日~数時間に、貴重な科学の知見が得られることを期待している。

 専門家らは、サイディング・スプリング彗星はこれまで一度も内部太陽系に入ったことがないと考えている。
それが事実であれば、この彗星は太陽系が形成されて間もない頃の手つかずの残骸であることを意味する。
「凍りついた来訪者」である彗星を直に観察することで、地球を含む惑星の誕生時点にまでさかのぼるデータを集められるかもしれない。

◆地球からの観察はできる?

 彗星は10月25日までに地球に最も接近し、太陽から約2億900万キロまで近づく。だが、そのときですら肉眼での彗星の観察は期待できない。

 その代わり、アマチュアの天文ファンも専門家も10月19日に起こる宇宙のニアミスをはっきりとらえようと、天体望遠鏡で火星観測の予行演習を始めるのはまず間違いない。
その頃には、火星は南西の地平線近く、射手座のそばに見られるはずだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140804-00000003-natiogeog-sctch

引用元: 【宇宙】10月19日に火星に彗星が大接近、NASAの探査機が被害を受ける可能性

【マジか】10月19日に火星に彗星が大接近、NASAの探査機が被害を受ける可能性?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/09/02(火) 21:47:02.18 ID:???0.net
http://i.gzn.jp/img/2014/09/02/nasa-format-opportunity-flash/001_m.jpg
http://i.gzn.jp/img/2014/09/02/nasa-format-opportunity-flash/002_m.jpg

NASAが地球から約2億キロメートルはなれた火星で調査活動を続ける無人探査機「オポチュニティ」 のフラッシュメモリを遠隔操作でフォーマット(初期化)する予定であることが発表されました。

Memory Reformat Planned for Opportunity Mars Rover - NASA Jet Propulsion Laboratory http://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?release=2014-292

オポチュニティは2004年に火星に着陸した無人探査機で、10年以上経過した現在も探査活動を行う現役バリバリの探査車です。
総走行距離が40キロメートルを突破し探査車の地球外走行距離の記録を塗り替えたオポチュニティですが、2014年8月になってからコンピュータの再起動を必要とするトラブ ルが10回以上も発生していました。
復旧作業自体は1日か2日で完了するものの、予定されていた探査 活動がままならない状態にあるとNASAは述べています。

オポチュニティのトラブルは搭載されたフラッシュメモリの不具合にあると考えられており、これを解消するためにNASAは遠隔操作によってオポチュニティのフラッシュメモリをフォーマットすることを決定しました。
なお、「システムなどの重要なソフトウェアはフォーマットによって影響を受け ないセクタに保存されているのでフォーマット作業のリスクは低い」とNASAの火星探査プロジェク トのジョン・カラス氏は述べています。

火星探査プロジェクトではオポチュニティに先立って探査機スピリットが火星に送り込まれており、スピリットは5年前に頻発したデータ喪失トラブルの不具合を取り除くためにメモリのフォーマット作業を実行済みですが、オポチュニティについては今回が初めてのメモリフォーマットとなるとのこ と。オポチュニティのフォーマット作業は2014年9月初旬に実行される予定です。

http://gigazine.net/news/20140902-nasa-format-opportunity-flash/

依頼
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1409476969/331

引用元: 【宇宙】NASAが約2億キロ離れた火星探査機のフラッシュメモリを遠隔でフォーマットする予定[9/2]

NASAが火星探査機のフラッシュメモリを遠隔操作でフォーマットする予定の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 依頼39-265@白夜φ ★ 2014/02/18(火) 15:46:18.02 ID:???

NASA、火星の「謎の石」について見解発表
2014.2.18 08:25 [宇宙]


【画像】
http://www.nasa.gov/sites/default/files/pia17942.jpg 
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140218/scn14021808260000-p1.jpg

米航空宇宙局(NASA)は17日までに、先月上旬、火星探査車「オポチュニティ」の近くに突然現れたドーナツ大の白い石=写真中央(AP)=について、大きな岩の一部で、オポチュニティの車輪に当たって砕け、その後、車輪によって動かされたものだとの見解を示した。AFP通信が伝えた。(SANKEI EXPRESS)

この探査車は同じ地点の写真を12日間隔で撮影。
先月8日の写真に「謎の石」が写っていることが分かり、話題となってた。
今回の調査で、複数の写真に車輪が当たったとみられる元の岩が写っていたという。

▽記事引用元 msn産経ニュース 2014.2.18 08:25配信記事
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140218/scn14021808260000-n1.htm

▽関連リンク
NASA
Mars Rover Heads Uphill After Solving 'Doughnut' Riddle February 14, 2014
http://www.nasa.gov/jpl/mer/mer20140214/

☆ご依頼いただきました。
b39cd5fd.jpg



火星の「謎の石(ジャムドーナツ)」について見解発表/NASAの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 白夜φ ★ 2014/01/28(火) 23:36:39.59 ID:???

10周年を迎えた火星探査車オポチュニティ

【2014年1月27日 NASA】
夜半すぎの東の空で、1等星スピカとともに美しい色の対比を見せている赤い火星。
その地表で10年を過ごしてきた探査車「オポチュニティ」は今なお健在で、新しい成果を生み出し続けている。

2003年7月に打ち上げられたNASAの探査車「オポチュニティ」が、火星着陸10周年を迎えた。

オポチュニティは、2004年1月24日(世界時)に火星に着陸し、地表の撮影、土壌や岩石の組成分析などを行ってきた。
オポチュニティの21日前に火星に到着した双子機「スピリット」は、身動きがとれなくなったことによる電力不足で2009年に運用を終了しているが、オポチュニティの方はまだまだ健在だ。
今回も、過去における火星の生命環境についての新たな手がかりを発見したことが発表されている。

直径22kmのエンデバークレーターの西側の縁で、NASAの探査機「マーズ・リコナサンス・オービター」(MRO)が上空からスメクタイトという粘土鉱物を検知し、オポチュニティはスメクタイトを現地で発見したうえ、周囲の地層や鉱物環境などとあわせて詳しい調査を行った。

今回発見されたスメクタイトが生成された湿潤環境は、エンデバークレーターが形成された40億年前よりも前のものだ。
同ミッションの成果としては、もっとも古代の、かつ(もし存在したとすれば)もっとも微生物に優しい環境の証拠だという(発表者のRay Arvidsonさん)。
スメクタイトは探査車「キュリオシティ」が異なる場所で見つけているので、局所的な存在ではないことを示す新たな材料ともなる。

オポチュニティは今後も新たな発見を続け、得られた火星の知見は2030年代の有人探査計画推進にもつながると期待されている。

6

▽記事引用元 AstroArts 2014年1月27日配信記事
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/01/27opportunity/index-j.shtml

▽関連リンク
・NASA
NASA's Opportunity at 10: New Findings from Old Rover
http://www.nasa.gov/jpl/mer/mer-news-20140123/index.html
・Science 24 January 2014:
Vol. 343 no. 6169
DOI: 10.1126/science.1248097
Ancient Aqueous Environments at Endeavour Crater, Mars
http://www.sciencemag.org/content/343/6169/1248097
・Science 24 January 2014:
Vol. 343 no. 6169 pp. 386-387
DOI: 10.1126/science.1249944
Habitability, Taphonomy, and the Search for Organic Carbon on Mars
http://www.sciencemag.org/content/343/6169/386



10周年を迎えた火星探査車オポチュニティの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 垂直落下式DDT(大阪府) 2014/01/21(火) 18:16:25.35 ID:tWuLVOrZ0 BE:103033722-PLT(12231) ポイント特典

「突然現れた火星の石」


火星探査車「オポチュニティ」が撮影した前方の地表の写真に、12ソル(ソルは火星日)前まではなかった
小さな石の姿が写っていた。その理由は?


【画像】
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140121/wir14012116230000-p1.jpg


米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「オポチュニティ」が、どこからともなく現れたかに見える石を発見した。
ミッションの技術者たちは頭を悩ませている。

ドーナツほどの大きさなのに、「Pinnacle Island」(「とがった島」。なお、複数形だと、尖閣諸島の由来となった英語になる)と仰々しい名称を与えられた問題の石は、2014年1月初め、オポチュニティの前に突然、姿を現した。

ミッションの3528ソル目(ソルは火星日、1ソルは24時間39分35.244秒)に撮影された写真には、単なる地表しか写っていない。それが3540ソル目、突如この石が現れた。

オポチュニティの主任科学者であるコーネル大学のスティーヴ・スクワイヤーズは「Discovery News」に対して、「われわれは本当に驚いた」と語っている。「まったくの驚きだった。『ちょっと待て。あれは前はなかったぞ。
そんなのあり得ない。なんてことだ! 前はあそこになかったのに!』という感じだった」

「おあつらえむきに、この石はひっくり返っているようだ。何十億年も火星の大気に触れていなかった面が見えており、どうぞ調査してくださいという状態になっている」とスクワイヤーズ氏。
「まさに思いがけない幸運だ」

http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140121/wir14012116230000-n1.htm
a7a92d88.jpg



NASAの火星探査車、ついに火星に知的生命の行動痕跡を発見 しかもたった12日前のものの続きを読む

このページのトップヘ