1: 一般人φ ★ 2013/06/30(日) 13:15:45.34 ID:???

シンクロトロンを使った画像解析の手法を用いることによりに2億5000万年前に巣穴を共有していた哺乳類の祖先と両生類の奇妙なカップルが存在が明らかになった。

南アフリカ、オーストラリアそしてフランスの共同研究チームは南アフリカのカルー盆地で発見された2億5000万年前の巣穴の化石をスキャンすることによってこのことを発見した。

巣穴の化石を調査することにより、巣穴を共有していた2種類の関連性のない脊椎動物が一緒に寄り添うようにした状態で、たまたま発生した洪水により土砂に埋められて化石化したことが判った。ペルム-三畳紀(P-T)の大量絶滅へと続く厳しい気象条件の最中、両生類のBroomistega と哺乳類の祖先のThrinaxodon は、巣穴で同棲していたのである。

シンクロトロンを使って化石をスキャンすることによって、両生類の方は、肋骨に骨折を負うことで、哺乳類が睡眠のために隠れていた巣穴に逃れてきたことが判った。この研究成果は、哺乳類の祖先の一部は、巣穴を掘るという行動様式に加えて、P-T大量絶滅を生き残るために休眠(dormancy)という生存のための行動様式を生み出していたことを示唆するものとなる。

そして、このシンクロトロンを使った解析によって判明した、三畳紀前期の怪我を負った両生類と獣弓類の奇妙なカップルに関わる研究論文は、「PLoS ONE」(21 June 2013)を通じて発表された。

▽画像
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http://www.sciencenewsline.com/news/images/2013062401440017.jpg

▽記事引用元 Science Newsline(June 24, 2013.)
http://www.sciencenewsline.com/articles/jp/2013062401440017.html

▽POLOS ONE
「Synchrotron Reveals Early Triassic Odd Couple: Injured Amphibian and Aestivating Therapsid Share Burrow 」
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0064978



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