理系にゅーす

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ガス

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1: 2016/04/07(木) 02:52:53.83 ID:CAP_USER*.net
 自然科学研究機構・核融合科学研究所(岐阜県土岐市下石町)は5日、軽水素に質量の大きいヘリウムガスを混合してプラズマのイオン温度を計測したところ、ヘリウムガスを多く含むほど温度が上昇することが分かった、と発表した。

 核融合発電の実現には高温・高密度のプラズマを閉じ込めて長時間維持することが必要。研究所はプラズマの高性能化を図るため、本年度末に大型ヘリカル装置で軽水素より質量の大きい重水素を使った実験を行う計画だが、今回の実験結果から、重水素の利用により高温度で高性能のプラズマ生成が見込まれるとしている。

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岐阜新聞 2016年04月06日09:15
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20160406/201604060915_27048.shtml

引用元: 【研究】ヘリウムガス多いほど上昇 プラズマのイオン温度 核融合科学研究所

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1: 2016/03/22(火) 22:09:09.96 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】工業材料で製作した熱化学法ISプロセス水素製造試験装置による水素製造に成功 ―実験室段階から高温ガス炉による水素製造の研究開発が前進― - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/44630


発表のポイント

熱化学法ISプロセスの研究開発において、世界でも例の少ない、工業材料製の水素製造試験装置を用いた3反応工程の連結による水素製造試験に成功。

本試験の成功により、高温ガス炉へ接続する実用ISプロセスの完成に向けて大きく前進。

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(理事長 児玉敏雄、以下「原子力機構」という。)では、茨城県大洗町において、高温ガス炉1)の熱を利用するための熱化学法ISプロセスによる水からの水素製造技術の研究開発を実施しています。本プロセスは、将来950℃の高温の熱を供給できる高温ガス炉と組み合わせることで、炭酸ガスを排出することなく、大量の水素を高効率・低コストで製造するシステムを構築することが期待されます。

熱化学法ISプロセスは、ヨウ素(I)と硫黄(S)を用いた3つの化学反応を組み合わせて水を分解する化学プロセスであり、腐食性のある流体の温度・種類が異なる3反応工程(硫酸分解工程、ブンゼン反応工程、ヨウ化水素(HI)分解工程)で構成されます。工業化を見据え、実験室段階(反応器などをガラスで製作)に続く取り組みとして、3反応工程毎の環境に耐え得る工業材料(金属、セラミックス等)を用いて反応器を開発し、これらの反応器を3反応工程へそれぞれ組み込んだ世界最先端の装置を製作しました。この度、各反応工程別の機能確認に加え、世界でも例の少ない3反応工程を連結した水素製造試験装置の試運転に成功し、実用化に向けた研究開発が大きく前進しました。

今後、水素製造試験装置の試運転で明らかになったヨウ素の析出防止対策等の改良を行い、3反応工程を連結したより安定的な水素製造を目指します。本格的な試験により、運転制御性、長時間運転安定性、機器耐食性の確証など、水素製造システムの実用化に必要な研究開発を進めていく予定です。さらに、HTTR(高温工学試験研究炉)2)を用いて、世界で初めて原子力による水素製造を実証することを目標としています。

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引用元: 【エネルギー技術】工業材料で製作した熱化学法ISプロセス水素製造試験装置による水素製造に成功

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1: 2016/03/13(日) 12:19:22.14 ID:CAP_USER.net
噴き出すガスほぼ光速 日韓でブラックホール観測 - 読んで見フォト - 産経フォト
http://www.sankei.com/photo/story/news/160313/sty1603130002-n1.html


 太陽の60億倍の重さがある超巨大ブラックホールから、ジェットと呼ばれるガスが光速に近いスピードで激しく噴き出しているのを観測したと日本と韓国の共同研究チームが12日、発表した。
ブラックホールの謎の一つであるジェットが生まれる仕組みの解明に役立つ成果という。.

 観測したのは、地球から5440万光年離れたM87銀河の中心にあるブラックホール。ジェットの長さが5千光年もあることが知られている。.

 チームは、国立天文台が岩手県や鹿児島県、沖縄県などで運用する電波望遠鏡4台と、韓国にある3台の計7台で合同観測を実施。

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引用元: 【天文学】噴き出すガスほぼ光速 日韓でブラックホール観測

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1: 2016/02/25(木) 18:05:54.37 ID:CAP_USER*.net
世界最高の発電効率・最小サイズを実現──。大阪ガス(本社:大阪市)は24日、家庭用燃料電池
「エネファームtype S」を、アイシン精機、京セラ、ノーリツの3社と共同で開発したと発表した。
機器仕様の大幅な見直しで現行品よりも25万円のコストダウンに成功。発電した電気のうち、余剰電力の買い取りを国内で初めて実施する。また、発電見守りサービスや電気代予測ができる省エネナビゲーション。外出先からお風呂のお湯はりなどができる遠隔操作などのサービスも充実しており、大阪ガスは「お客様の快適な暮らしの実現と環境負荷の低減に貢献したい」としている。

世界最高となる発電効率52%を達成

「エネファームtype S」は、大阪ガス・アイシン精機・京セラの3社とトヨタ自動車が開発した技術をベースに商品化したもの。新製品は、京セラが電気を発生させる「セルスタック」、アイシン精機がセルスタックを組み込んだ燃料電池ユニット(発電ユニット)、ノーリツが発電ユニットとセットする熱源機・リモコンをそれぞれ製造し、大阪ガスが4月から販売を始める。

この製品は、大阪ガスと京セラが開発した「セルスタック耐久性向上技術」を採用。それにより、高い発電効率と耐久性を両立することに成功し、世界最高となる発電効率52%(現行品は46.5%)を達成した。

発電ユニットには貯湯タンクを内蔵。通常のガス給湯器に接続する仕組みとしたことで、機器本体を世界最小となるサイズにすることができた。これにより、戸建て住宅に比べ設置スペースに制約のあるマンションへ設置が容易となった。また、現在使っているガス給湯器をそのまま使いながら、発電ユニットだけを後付けすることも可能なため、これまで以上に多くの利用者増加が期待できる。

新築マンションへの導入に関しては、同日までに積水ハウス、大和ハウス工業、野村不動産、NIPPO、三菱地所レジデンスや大阪ガス都市開発の自社が供給する6物件・770戸で、この新製品を採用する意向が示されているという。

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ソース/THE PAGE
http://osaka.thepage.jp/detail/20160224-00000013-wordleaf?_ga=1.259516169.2028863207.1399342577

関連板
科学ニュース+
http://potato.2ch.net/scienceplus/
環境・電力
http://potato.2ch.net/atom/

引用元: 【科学/環境】世界最高の発電効率52% 大阪ガスが家庭用燃料電池の新製品

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1: 2016/02/20(土) 11:42:24.06 ID:CAP_USER*.net
2月20日 11時29分
心筋梗塞などで心停止状態になった患者に水素ガスを吸わせることで、寝たきりになるなどの後遺症を減らそうという臨床研究を慶応大学病院など全国12の医療機関が始めることになりました。効果が確認できれば、早ければ3年後には医療現場で広く行えるようにしたいとしています。

臨床研究を始めるのは、慶応大学病院のほか香川大学病院、熊本大学病院など
全国12の医療機関です。
国内では毎年13万人が心停止状態になり病院に運ばれていますが、回復しても脳細胞がダメージを受け、寝たきりになったりことばが十分に話せなくなるなどの後遺症が残るケースが少なくありません。

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引用元:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160220/k10010415981000.html

引用元: 【医療】心停止の患者 水素で脳ダメージ軽減 臨床研究開始へ[NHK]

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1: 2016/02/04(木) 12:17:18.99 ID:CAP_USER.net
共同発表:貴金属、レアアースを使わない高性能排ガス触媒の開発に成功
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160203/index.html


ポイント
自動車の排ガス触媒としてプラチナなどの貴金属やレアアースが使われているが、資源枯渇の観点から、使用を控えていく必要に迫られている。
貴金属やレアアースを一切使わない、高性能排ガス触媒(ナノポーラスNiCuMnO)の開発に成功した。
自動車用排ガスに採用されれば、材料費コストを100分の1程度にできる可能性があり、大量の貴金属、レアアースの節約に繋がる。


JST 戦略的創造研究推進事業において、東北大学の原子分子材料科学高等研究機構の藤田 武志 准教授は、物質・材料研究機構の阿部 英樹 主幹研究員と共同で、貴金属(レアメタル)や希土類元素(レアアース)を一切使わない高性能排ガス触媒、ナノポーラスNiCuMnO金属複合化合物を開発しました。

これまで、プラチナ(Pt)、パラジウム(Pd)などの貴金属やセリウム酸化物(CeO2)などのレアアースの酸化物が自動車用排ガスに使用されています。
しかし、資源が偏在し、資源量が限られていることや、市場の価格変動が大きいことなどから、それらの元素を含まない排ガス触媒の開発が求められていました。

藤田准教授は、銅・ニッケル・マンガンの合金からマンガンを選択腐食することで、ナノポーラスNiCuMnO金属複合化合物を開発しました。
排ガスの成分である一酸化炭素(CO)や一酸化窒素(NO)の除去反応として知られるCO酸化・NO還元反応に活性であり、長時間の高温使用にも耐えられる特有のナノ構造になっていることを明らかにしました。
また、世界で初めてNO還元反応の様子を透過電子顕微鏡によってその場観察することにも成功し、その特有のナノ構造が触媒反応によって引き起こされることを突き止めました。

この触媒は、合金粉末を酸に漬けるだけで作製できるため、大量生産が可能です。また、得られた触媒の設計指針を応用した、さらなる高性能な排ガス触媒の開発が期待されます。

本研究成果は、2016年2月3日(ドイツ時間)にWiley社出版のドイツ国際科学誌「Advanced Functional Materials」のオンライン速報版で公開されます。

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引用元: 【触媒科学/環境技術】貴金属、レアアースを使わない高性能排ガス触媒の開発に成功 材料費コストを100分の1程度にできる可能性

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