理系にゅーす

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キノコ

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1: 2015/01/02(金) 00:19:29.14 ID:???.net
ムキタケ 黄色と緑色は別種であることを発見!!
投稿日:2014年12月25日 by 研究協力

分子生命学科の殿内暁夫准教授の研究グループが、従来同じ種類とされてきた黄色と緑色のムキタケが別種であることを発見しました。
ムキタケは全国に分布する食用きのこで、「白神キノコの会」の会員から別種ではないかとの指摘を受け、2011年に研究を開始しました。
菌学的解析と遺伝子配列を用いた分子系統解析によって、別種であると裏付けがとれたことから、緑色のタイプを「オソムキタケ」と名付けることを「日本菌学会会報」に提案しました。

論文の著者のひとり、農学生命科学研究科2年の斎藤輝明さんは、
「青森県だと特にムキタケの名前を知っている人が多い分、名付ける責任は重いなと思った」と語り、殿内准教授は「地域の知識レベルを上げることができ、COCへの貢献になったのでは。
これからも研究を続けることで、弘大発のキノコの名前ができるかもしれない」と期待を寄せています。

(引用ここまで 全文は引用元サイトでどうぞ)

・記事引用元 弘前大学農学生命科学部
http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/%E3%A0%E3%AD%E3%BF%E3%B1-%E9%BB%E8%B2%E3%A8%E7%B7%E8%B2%E3%AF%E5%A5%E7%A8%AE%E3%A7%E3%82%E3%8B%E3%93%E3%A8%E3%92%E7%BA%E8%A6%8B/

引用元: 【生物】従来同じ種類とされてきた黄色と緑色のムキタケが別種であることを発見/弘前大

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1: 2014/12/05(金) 13:50:11.65 ID:???0.net
絶滅危惧種のキノコ見つかる
【NHK】 2014/12/05 13:13

北海道斜里町の海岸で絶滅のおそれがある貴重なキノコ「アカダマスッポンタケ」が見つかりました。

絶滅危惧種に指定されているアカダマスッポンタケはヨーロッパやアメリカの砂浜などに自生していて、国内では、東京や新潟で見つかったという記録がありますが、標本が残っておらず、専門家によりますと、現在、自生しているのは北海道石狩市の1か所だけだということです。

ことし8月、斜里町の海岸で地元の人がかさの部分が黒い長さ15センチほどのキノコが自生しているのを見つけ、地元の博物館に届け出ました。

博物館から依頼を受けたキノコの生態に詳しい千葉科学大学の糟谷大河講師がDNA鑑定を行ったところ、アカダマスッポンタケと確認されたということです。

今回の発見について糟谷講師は「日本各地の砂浜が減っている中北海道には広大な砂浜が分布しているのでさらに自生地が見つかる可能性がある」と話しています。

ソース: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141205/k10013742511000.html

引用元: 【科学】北海道斜里町で絶滅危惧種の貴重なキノコ見つかる [14/12/05]

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1: 2014/09/05(金) 07:16:23.86 ID:???.net
謎の新種深海生物、“生きた化石”か?
Jennifer Frazer, September 4, 2014

 1986年にオーストラリア沖の深海で発見されたキノコ形の奇妙な生物が、最近ようやく命名された。

新種の深海生物、デンドログランマ・エニグマティカ(Dendrogramma enigmatica)は、1986年にオーストラリア沖の深海から引き上げられ、最近になってようやく命名された。
不透明な部分は枝分かれした消化管である。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/mushroom-2_83254_990x742_600x450.jpg

 どの現生動物にも分類することができない謎の生物は、太古に絶滅した種に似ているという。この発見は、長い間絶滅したものと考えられ、1938年に南アフリカ沖で発見されたシーラカンスを思い出させる。

 もしその新種が古代生物の子孫であるとすれば、「系統樹の形を完全に変え、動物学の教科書を書き替えるだろう」と、セントオーガスティンにあるフロリダ大学ホイットニー海洋生物学研究室の神経生物学者レオニッド・モローズ(Leonid Moroz)氏は語る。

 長さ2センチほどの小さな生物は、半透明でアンズタケに似ている。キノコの柄に見える部分の先端は口にあたり、消化管とつながっている。消化管は、キノコの傘のような円盤状の部分で繰り返し枝分かれしている。

 採取された標本には裂けたような跡がないため、何かの表面に張り付いていたのではなく、自由に漂っていたようだ。

 円盤状の部分は柔軟性が無く、推進力を与えるような手段もないため、泳ぐことはできなかったと推測される。また、口の周りを囲む突起物から分泌される粘液で微生物を捕えたと考えられている。

◆進化の変わり者

 1986年、甲殻類専門の生物学者ジーン・ジャスト(Jean Just)氏が、オーストラリア沖でこの奇妙な生物を初めて捕獲した。それ以来、同じものは見つかっていない。多くの専門家に相談したところ、わずかでも類似する生物の記録や記憶さえ出てこなかった。

 深海から引き上げられた後、一度ホルマリン漬けにされ、その後エタノールに浸して保存された。そのため、遺伝子解析がほとんど不可能な状態になってしまった。

 遺伝子情報がないと、どの種類に属すのか知ることは困難である。外見から判断して、進化の初期に分岐した古代生物に近いとジャスト氏は言う。
(中略)
 デンドログランマとよく似た現生動物はいないが、三裂動物門(Trilobozoa)に属すとされるアルブマレス(Albumares)やアンフェスタ(Anfesta)、ルゴコニテス(Rugocon-ites)の化石標本は驚くべき類似性を示している。

 これらの古代生物は、5億4000万年前、エディアカラ紀の後半に絶滅したと考えられている。それはちょうど生物が急速に分岐した、カンブリア爆発の直前にあたる。
(後略)

詳細・続きはソースで

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(September 4, 2014)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140904005

論文:PLoS One
Jean Just, Reinhardt Mobjerg Kristensen, Jorgen Olesen
Dendrogramma, New Genus, with Two New Non-Bilaterian Species from the Marine
Bathyal of Southeastern Australia (Animalia, Metazoa incertae sedis) ? with
Similarities to Some Medusoids from the Precambrian Ediacara.
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0102976

プレスリリース:http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-09/p-nds082814.php

引用元: 【動物系統学】キノコに似た謎の新種深海生物はエディアカラ生物の生き残り?

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1: 2014/07/21(月) 15:09:03.27 ID:???0.net
闇夜の森 光るキノコ、生態調査へ 仙台・太白山
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140721_15014.html

 仙台市太白区茂庭の太白山自然観察の森で、青白く光る発光キノコが確認された。
国内では小笠原諸島や八丈島など温暖な地方で見られるヤコウタケと似ており、専門家が詳しく調べている。
 キノコはかさの径が1センチ前後。枯れ木に60個ほど付着していた。
2、3日しか発光せず色も灰白で目立たないため、見掛けるのは難しいという。

 自然解説員が昨年7月に発見し、ことしも7月上旬に見つけた。

続きはソースで

(写真部・長南康一)

http://www.kahoku.co.jp/img/news/2014/20140721014jd.jpg
暗闇の中に浮かび上がる発光キノコ=11日午後8時ごろ、仙台市太白区茂庭(感度6400、露光時間30秒で撮影)
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2014/20140721009jc.jpg
日中は白っぽく見える。かさの大きさは1センチ前後=11日午後3時ごろ

引用元: 【東北】青白く光る発光キノコ見つかる 専門家が調査へ

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1: 影のたけし軍団ρ ★ 2013/12/09(月) 12:40:01.15 ID:???0

野菜や大豆、海草、キノコなど健康的な食生活を送る人は、そうでない人に比べて自殺をするリスクが半分になるとの調査結果を、国立国際医療研究センターなどのチームが9日発表した。

40~69歳の男女約9万人を対象に、食事の傾向を調査、平均で8・6年追跡した。この間に249人が自殺した。

対象者に134種類の食品や飲み物をどれぐらいの頻度で摂取するかを尋ねると、食事のパターンが(1)野菜や大豆などの「健康型」
(2)肉やパンやジュースなどの「欧米型」
(3)ご飯やみそ汁といった「日本食」に分けられることが分かった。

「健康型」の食事をする傾向の強さに応じて対象者を4つのグループに分け、自殺との関連を調べると、傾向が最も強いグループは最も弱いグループと比較し、自殺のリスクが5割少ないことが分かった。「欧米型」や「日本食」でも同様の分析をしたが、こうした差はなかった。

過去の研究では葉酸やビタミンCなどがうつを予防するとの結果があり、「健康的な食品」はこれらの栄養素を多く含むために自殺が少なかった可能性があるという。

病歴など食事以外の影響も考慮して調整したが、食事の好みが変化したかどうかや、家族の自殺歴などは調べておらず、調査に限界もあるとしている。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131209/dms1312091209005-n1.htm
6d8f8e75.jpg



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1: 諸星カーくんφ ★ 2013/09/07(土) 10:32:24.49 ID:???0

 飛騨地域の山間部で、猛毒キノコ「カエンタケ」が見つかっている。キノコ狩りの本格的なシーズンを迎え、自治体などは住民に触れたり、食べないように注意を促している。

 県森林研究所(美濃市)によると、カエンタケは真っ赤で手のような形をしているのが特徴で、高さは五~十三センチほど。毒成分トリコテセンを含んでおり、食べると頭痛、手足のしびれといった症状が現れ、腎不全、脳障害などを引き起こす。三グラムで致死量に達する。触れるだけでも、炎症で皮膚がただれる危険なキノコだ。

 近年、飛騨地域ではカシノナガキクイムシという虫の繁殖でナラ類の集団枯死が起こる「ナラ枯れ」が発生している。カエンタケが生息している場所は、ナラ枯れした木の根元に比較的多くあるとされているが、相関関係は分かっていない。

 昨年からカエンタケが確認されている白川村では、昨年のキノコ狩りシーズン前に各世帯に注意を呼び掛けるチラシを配布した。
白川村馬狩の宿泊施設・トヨタ白川郷自然学校でも見つかっており、今年も駆除した上で付近を立ち入り禁止にした。高山市では今年、飛騨市では昨年から目撃されている。今のところ飛騨地域で被害は報告されていない。

 県森林研究所の担当者は「鮮やかな色をしているので子どもが触れたり、薬用キノコと間違えて食べて亡くなったケースもある。
むやみに近寄らないように、気を付けてほしい」と話している。

ソース(中日新聞) http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130907/CK2013090702000020.html
写真=真っ赤で手のような形をしているカエンタケ
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130907/images/PK2013090602100161_size0.jpg



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