理系にゅーす

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クジラ

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1: 2014/11/02(日) 10:11:52.77 ID:???0.net
2014/11/2 10:00

画像
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/img/d_07469865.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/img/d_07469864.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/img/d_07469866.jpg

 兵庫県姫路市の沿岸部で10月下旬ごろから、クジラとみられる動物がたびたび目撃されている。付近は工場や倉庫が立ち並ぶ工業地帯で、漁師らも「これまで聞いたことがない」と驚く。さらに姫路を含む播州一帯の沿岸では、9月中旬ごろからイルカ1頭も出没しており、専門家も「非常に珍しい現象」と注目している。(西竹唯太朗)

 10月28日、姫路市広畑区の広畑港近辺。さざ波が立つと、黒っぽい巨体が海面に近づき、鼻先を見せた。悠々と泳ぐクジラらしき動物。漁師らによると、時折、潮を吹くという。いずれも同一個体とみられ、近くの会社に勤める女性(53)は「職場でも話題になっている」と話す。

 写真を見た須磨海浜水族園(神戸市須磨区)の中村清美学芸員によると、背びれの形などからザトウクジラの可能性が高いという。推定で体長約10メートルで、子どもとみられる。

>>2014年11月2日時点で一般公開が確認出来た記事の一部を引用しました、全文は元サイトでどうぞ
神戸新聞NEXT http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007469863.shtml

引用元: 【兵庫】 工業地帯にイルカとクジラ? 姫路沿岸に出没なぜ [神戸新聞]

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1: 2014/10/16(木) 00:05:45.95 ID:???.net
【10月15日 AFP】オーストラリアの海岸に14日、くちばし状の顎を持つ非常に珍しいクジラの死骸が打ち上げられた。
シドニー(Sydney)の北約150キロ、ニューサウスウェールズ(New South Wales)州レッドヘッドビーチ(Redhead Beach)に漂着したのは、
全長3~4メートルの「アカボウクジラ」の死骸で、現場を訪れた専門家らが調査と標本採取を実施。
今後、頭部をシドニーのオーストラリア博物館(Australian Museum)に送る予定だ。

ウエブサイト「whaleresearch.org」によると、クジラの中でも最も深く潜水する種類の一つであるアカボウクジラについての研究や知識は、深海に生息する生態のため、限られたままだ。

米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)で今年発表された研究によると、標識を付けたあるアカボウクジラは2992メートルの深さまで潜水。
また別の1頭は、137.5分間にわたり潜水した。これらはともに、哺乳類の潜水記録を更新した。

オーストラリア鯨類救援研究機構(Organisation for the Rescue and Research of Cetaceans in Australia、ORRCA)のロニー・リン(Ronny Ling)代表は、過去25年間でアカボウクジラの姿を確認したことはほとんどないと話している。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3028937

引用元: 【生物】くちばし持つ希少クジラ、豪海岸に漂着

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/12(土) 00:50:51.56 ID:???0.net

巨大クジラ、漁業資源の増殖に貢献?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140711002&expand
Brian Clark Howard, National Geographic News July 11, 2014


 海の生態系において、巨大クジラがこれまで科学者や漁業関係者が思っていた以上の役割を果たしていることが、新たな論文により明らかになった。

 健全な海の生態系を維持する上で、大型のクジラが果たしている役割が、これまで科学者や漁業関係者が考えていた以上に大きいことを示す、新たな研究結果が発表された。網にかかった魚を食べてしまうとして、漁業従事者からは目の敵にされることもあるクジラだが、この研究ではこれは誤解だとしている。

 シロナガスクジラやマッコウクジラ、セミクジラ、コククジラなど、大型のクジラの個体数回復が、世界中で海洋環境の健全化と漁業資源の増加につながっている可能性があることが、新たな研究により明らかになった。

 今回の研究論文の主執筆者で、バーリントンにあるバーモント大学所属の生物学者ジョー・ローマン(Joe Roman)氏は、これまで大型クジラの果たす役割が過小評価されていた理由について、「海洋学の研究が始まった当時、人間の乱獲により大型のクジラは生態系からほぼ消え去っていた」点を指摘する。

 大型のクジラは1970年代まで、大規模な捕鯨の対象となっていた。当時は、海洋に生息する大型クジラの66~90%が捕鯨により失われていたと推定される。

 しかしそれ以降、大型クジラは徐々に復活を遂げている。現在、マッコウクジラの個体数は100万頭、コククジラは数万頭に達している。

 しかし、地球上で生息が確認されているものとしては史上最大の生物であるシロナガスクジラについては、個体数回復のペースは遅い。実際、現在の個体数は、南半球におけるもともとの生息数の約1%にとどまっている。こうしたシロナガスクジラの不在により生態系が変化し、同じ海域に住む他のすべて生物も生き延びるのが難しくなっていると考えられると、ローマン氏は指摘する。

 同氏によれば、近年、クジラの個体数増加と技術の進歩が相まって、クジラ類の果たす役割の重要性に関しても、理解が深まっているという。技術の進歩は、特に海洋を回遊する動物に発信器を付け、その生態を追う技術において顕著だ。

◆ポンプやコンベヤーベルトの役割を果たすクジラ

 これまでの研究では、クジラは多くの場合、深海まで潜ってエサを採り、呼吸のために海面に戻ってくるが、これにより海水が縦方向にかき混ぜられることがわかっている。こうして海洋の異なる層をまたがって栄養成分や微生物が広がり、クジラ以外の生物にとっても格好のエサ場が形成される。さらに、ク
ジラの尿や排泄物に含まれている物質、特に鉄分や窒素は、プランクトンの増殖に貢献する養分となる。

 多くの大型クジラは繁殖のために長距離を移動するが、この際に上記のようなさまざまな栄養成分を運んでくる。また、遠く離れた繁殖海域にもたらす養分は、栄養分に乏しいことが多いこうした海域では貴重な資源となる。さらにローマン氏によれば、クジラの胎盤も、他の生物にとっては食料源として活用できるという。同氏はクジラの回遊を、海洋の隅々に栄養成分をもたらす「コンベヤーベルト」に例えている。

続きはソースで

原論文:Whales as marine ecosystem engineers
http://www.esajournals.org/doi/abs/10.1890/130220
~~引用ここまで~~



引用元: 【科学】巨大クジラ、漁業資源の増殖に貢献? 「海のゴキブリ」論に反し鯨が存在する方が個体数が多く [7/11]


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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/05/30(金) 22:01:27.48 ID:???.net

豪のクジラ座礁急増、栄養失調が原因か

2014年05月30日 16:49 発信地:パース/オーストラリア

コロンビアの太平洋(Pacific Ocean)沖にあるウランバ・バイア・マラガ自然公園(Uramba Bahia
Malaga Natural Park)で、海面から飛び出すザトウクジラ(2013年7月16日撮影、資料写真)。
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/1024x/img_41cef33eed2dea588b49bc56020d7b42161306.jpg

【5月30日 AFP】オーストラリア西部ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州沿岸でザトウクジラの座礁が急増しているのは、これらのクジラが栄養失調に陥っていることに関連していると考えられるとの調査報告が、28日に豪パース(Perth)で開かれた獣医学学会で発表された。

 同学会で研究発表を行った豪マードック大学(Murdoch University)の研究者、カーリー・ホリオーク(Carly Holyoake)氏によると、大半が子どもと若い個体からなる一連の死骸を解剖した結果、これらのクジラは栄養失調だったことが明らかになったという。

 ホリオーク氏は「脂身サンプルの脂肪分の死後検査・分析により、大半の子クジラが極度の栄養失調状態にあったことが明らかになった」と語る。

「活動力、体温調節力、浮力などを得るために必要な脂身の脂肪分が、大半のクジラで非常に低かった」

「また、ある個体は肺炎を発症していた。肺炎が呼吸困難を引き起こし、死に至る一因となったのかもしれない」

 研究チームによると、豪州西部沿岸で座礁したザトウクジラの数は、1989~2007年は年間約2~3頭だったが、2008年には13頭に急増。2009年には46頭とさらに大幅に増加し、2010年は16頭、2011年は17頭で、うち14頭が子ども、3頭が若い個体だった。

続きはソースで

(c)AFP

ソース:AFPBB(2014年05月30日)
豪のクジラ座礁急増、栄養失調が原因か
http://www.afpbb.com/articles/-/3016387

プレスリリース:Murdoch University(May 28, 2014)
Investigation into increased humpback whale strandings in WA
http://media.murdoch.edu.au/investigation-into-increased-humpback-whale-strandings-in-wa

プレスリリース:Australian Veterinary Association(28 May 2014)
Increased humpback whale strandings in WA
http://www.ava.com.au/node/14377


引用元: 【動物学】豪のクジラ座礁急増、栄養失調が原因か


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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/28(月) 09:02:56.46 ID:???.net

 嘘っぽく聞こえるかもしれないが、海で聞かれる謎のアヒルのような鳴き声が、実はクジラによって発せられていたことが新しい研究で明らかになった。

 1960年代、ソナーが探知して以来、南極の海洋付近で毎年夏に起こる謎に満ちた低周波音を研究者らは解読し ようと試みてきた。

 バイオ・ダック(bio-duck)という呼び名が、その音の描写として実にふさわしい。本当にアヒルがガーガー 鳴いているようだと語るのは、研究リーダーで米国海洋大気庁(NOAA)北東水産科学センターの海洋音響専門 家、デニス・リッシュ(Denise Risch)氏。

 それは重低音かつ一定間隔で繰り返されるため、研究者らは当初生物がそのような音を発するとは思わなかっ た。

 何人かは“バイオ・ダック”が超ハイテク軍用機器によって海底から鳴り響いていると推測した。音は毎年10 月に始まり12月末には消える。
また、南極付近のごく限られた範囲でのみ探知される。したがって、これらの事 実は回遊性海洋動物の可能性を示唆していた。問題は「どの動物か?」だった。

 今ようやく、海洋哺乳動物である南極海のミンククジラ(学名Balaenoptera bonaerensis)同士の呼び声の分析によって、その音源がミンククジラであることが明らかになった。

「とてもワクワクした。録音を聞いていた時、クジラが発する音の中に候補となる信号を見つけて、私の心臓は飛び出しそうになった」とリッシュ氏は語った。

続きはソースで
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=20140424004

Biology Letters
Mysterious bio-duck sound attributed to the Antarctic minke whale (Balaenoptera bonaerensis)
http://m.rsbl.royalsocietypublishing.org/content/10/4/20140175.abstract?sid=fec52ff6-1e01-46f8-ae74-c2df98285600
~~引用ここまで~~



引用元: 【生物】海で聞かれる謎のアヒルのような鳴き声「バイオ・ダック」、クジラによるものと判明


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1: ぱぐたUCφ◆FdDsU0B5ivx5 2014/04/18(金)13:59:15 ID:S8dmgOfoE

国際司法裁判所による南極海での調査捕鯨の中止判決を受けて、政府は、判決の直接の対象とはなっていない日本の沿岸を含む北西太平洋の調査を行うかどうか対応を検討してきましたが、捕獲するクジラの数を減らすなどしたうえで、今年度の調査を実施する方針を固めました。

日本が南極海で行っている調査捕鯨について、国際司法裁判所は先月31日、今のままの方法での捕鯨を中止するよう命じる判決を出しました。
判決を受けて、政府はことし年末から始める予定だった次の南極海での調査の中止を決めていますが、判決の直接の対象となっていない日本の沿岸を含む北西太平洋での調査捕鯨を行うかどうか対応を検討してきました。
その結果、判決の内容を反映させてクジラを捕獲しないで行う調査を強化し、さらに捕獲するクジラの数を減らすなど計画を見直して今年度の調査を実施する方針を固めました。
判決では調査捕鯨が科学的であることは否定しておらず、また、捕獲すること自体も禁じていないため、日本としては商業捕鯨の再開に向けて継続してクジラのデータを集めることが重要だとの判断が働いたものとみられます。

〈以下略〉

ソース
NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140418/t10013843041000.html



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