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クラゲ

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1: 2018/05/08(火) 07:46:32.81 ID:CAP_USER
■原子力発電所や養殖場など、億単位の被害も

日本では、エチゼンクラゲの大量発生が数年前から深刻な問題となっている。
しかしクラゲの種類は違えども、大発生とそれに伴う経済的な被害は地球規模の問題のようだ。
そしてそんなクラゲをなんとか商用利用できないかと、模索する科学者もいる。

クラゲの大量発生は、世界各地で深刻な被害を引き起こしている。
日本やスコットランド、イスラエル、米国フロリダ、スウェーデンなどの原子力発電所で、大量に発生したクラゲが取水口に詰まり、運転の一時停止を余儀なくされたと、これまで何度も複数のメディアで報じられてきた。

また、BBCによると北アイルランドでは2007年、猛毒を持つオキクラゲが大量発生して、アイルランド唯一のサケ養殖場で10万尾以上が死滅。100万ポンド(約1.5億円)の被害を出した。

BBCは2012年、「最も異常なクラゲの大量発生」の事例として日本でのエチゼンクラゲ被害を挙げ、「重さ220キロ、直径2メートルにもなる冷蔵庫サイズ」のクラゲが日本海に大量発生して、漁業で数十億円の被害を出していると伝えていた。

一方ガーディアンは2013年、1平方メートルあたり30〜40匹のオキクラゲが数キロにわたって、地中海の海岸を覆い尽くしたと伝えていた。地中海沿岸ではこの他にも、サルデーニャ島やシチリア島、地中海東側のイスラエルやレバノンなど広い地域で打撃を受けているという。

今年5月5日にも、マルタ島の東海岸一面が「紫色のカーペットのよう」になるほどオキクラゲが大量発生した。
マルタ・インディペンデント紙によると、通常は5月下旬から6月上旬に発生することが多いらしい。

■捨てるクラゲ、お金を生まないだろうか?

そんなクラゲをなんとか商用利用して利益を生めないかというプロジェクトが、今年1月にヨーロッパで始動した。
8カ国、15の組織から集まった科学者40人強が、「GoJelly」(ゴージェリー)というプロジェクトを立ち上げたのだ。

ドイツのキールにあるGEOMARヘルムホルツ海洋研究センターを拠点とし、欧州連合から4年間で600万ユーロ(約7.8億円)の資金提供を受け、クラゲを活用できる商品の開発を目指す。

米月刊誌ポピュラー・サイエンス(電子版)によると、ゴージェリーが目指しているのは、通常なら漁師の網にかかってそのまま捨てられてしまうクラゲを、人が自ら捕まえてきて売りたくなるような、利益を生む商品を開発することだ。

そうした人たちからゴージェリーがクラゲを買い上げ、再利用するのが目標だ。

プロジェクトではさらに、海のプラスチック汚染にも取り組みたい考えだ。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/05/matumaru0507a-thumb-720xauto.jpg

関連動画
MASSIVE INVASION of BABY JELLYFISH https://youtu.be/UQYaTzBwhA4



ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10113.php

ダウンロード (2)


引用元: 【生物】世界中の海岸を襲うクラゲに、科学者達が立ち上がった[05/07]

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1: 2017/11/15(水) 13:59:18.00 ID:CAP_USER
 南極などに生息するペンギンがクラゲを頻繁に捕食していることが、国立極地研究所(東京都)のジャン・バティスト・ティエボ特任研究員らの研究グループの調査で明らかになった。
水分が多く栄養価の低いクラゲを食べる生物はまれという従来の見方を覆す発見という。研究成果は13日までに、米生態学会の学術誌に掲載された。

続きはソースで

(2017/11/13-05:06)

時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111300118&g=soc
ダウンロード (1)


引用元: 【動物/南極】ペンギン、クラゲが好物=「(クラゲの)捕食まれ」見方覆す-極地研

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1: 2017/09/24(日) 23:18:19.93 ID:CAP_USER
ペンギンがクラゲを捕食する行動をビデオによる観測で発見

2017年9月22日
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所

国立極地研究所(所長:白石和行)のJean-Baptiste Thiebot(ジャン バティスト ティエボ)特任研究員、高橋晃周准教授を中心とする国際共同研究グループは、ペンギンにビデオカメラを取り付ける観測によって、南半球に生息する4種のペンギンが、クラゲなどのゼラチン質動物プランクトン(注)を頻繁に捕食している事実を初めて明らかにしました(図1、動画1)。
近年、世界各地の海でクラゲが大量に出現する現象が報告されていますが、従来、クラゲは栄養価が低いため、ペンギンなど比較的大型の海洋動物の餌にはなっていないと考えられてきました。
本研究の成果は、クラゲをはじめとするゼラチン質動物プランクトンが、海洋生態系の食物連鎖の中で大型動物の餌として一定の役割を果たしていることを示唆するものです。

続きはソースで

▽引用元:国立極地研究所
http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20170922.html

図1:コガタペンギンがクラゲを捉えた時のようす。カメラをつけた他の個体によって撮影されたもの。
http://www.nipr.ac.jp/info/notice/image/20170922-1.jpg
図2:ペンギンに取り付けた小型ビデオカメラ。ペンギンが餌を捕食する様子を観察できる。
http://www.nipr.ac.jp/info/notice/image/20170922-2.png
図3:ビデオカメラの装着を行った4種のペンギンと7箇所の調査地。全ての調査地でクラゲなどのゼラチン質動物プランクトンを捕食する行動が観察された。
http://www.nipr.ac.jp/info/notice/image/20170922-3.jpg

images (1)


引用元: 【生物/食物連鎖】ペンギンがクラゲを捕食する行動をビデオによる観測で発見/ 国立極地研究所©2ch.net

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1: 2017/09/24(日) 23:11:19.96 ID:CAP_USER
熱帯のクラゲ、脳ないのに眠ってる? 夜は傘開閉少なく
小林哲 2017年9月22日01時08分

熱帯の海などにいるクラゲの仲間サカサクラゲが、夜になると活動が鈍って眠ったような状態になることを米カリフォルニア工科大などの研究チームが明らかにした。
睡眠は哺乳類などの動物だけでなく、昆虫などにも共通する生理現象で、主に脳を休める目的があると考えられてきた。
脳などの中枢神経系がない、より原始的なクラゲでも確認されたことで通説が覆りそうだ。

続きはソースで

▽引用元:朝日新聞DIGITAL 小林哲 2017年9月22日01時08分配信記事
http://www.asahi.com/articles/ASK9P32Z7K9PULBJ002.html

▽関連
Current Biology
The Jellyfish Cassiopea Exhibits a Sleep-like State
http://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(17)31023-0

California Institute of Technology 09/21/2017
The Surprising, Ancient Behavior of Jellyfish
http://www.caltech.edu/news/surprising-ancient-behavior-jellyfish-79701

動画:Do Jellyfish Sleep?
https://www.youtube.com/watch?v=UPtSlvU6nh8

ダウンロード (1)


引用元: 【生物】熱帯のクラゲ、脳ないのに眠ってる? 夜は傘開閉少なく©2ch.net

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1: 2017/08/13(日) 11:55:24.36 ID:CAP_USER
 海の中をフワフワ漂う優雅な存在クラゲは、体の大部分が水分を含んだゼラチン質のため、化石が残ることは滅多にない。ところが最近、米カリフォルニア州内陸部の乾燥した砂漠地帯で、5億4000万年前のクラゲの化石が見つかった!

 カリフォルニア大学リバーサイド校のアーロン・サペンフィールドさんらの調査チームがクラゲの化石を見つけたのは、ラスベガスに近いデス・バレー国立公園の砂漠地帯。

 日本の岩手県とほぼ同じ広さの「デス・バレー」は、夏の気温は50℃近くに達し、1年間の平均降水量は5センチと、米国で最も気温が高く乾燥した「死の谷」の名前にふさわしい砂漠地帯だ。

続きはソースで

http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/2/1/4/21444/kurage002.png
カリフォルニア州デス・バレーの砂漠地帯で見つかった5億4000万年前のクラゲの化石

http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/1/21444.html
2017年08月13日 06時00分
ダウンロード (2)


引用元: 【化石】砂漠に残った5億年前の海の証拠 クラゲの化石13個見つかる 米国デス・バレー [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/06/02(金) 21:46:23.82 ID:CAP_USER
傘の模様がヒョウ柄のように見える希少な「ヒョウガライトヒキクラゲ」が1日、新江ノ島水族館
(神奈川県藤沢市片瀬海岸)や北里アクアリウムラボ(相模原市南区)など国内3館で同時公開された。
本種の展示は世界初。

 同水族館によると、同クラゲはフィリピン西の一部の河口域で見られ、成長すると傘に茶色い斑点のような模様が浮かび上がる。

 2013年、広島大学と東海大学がフィリピンで実施したクラゲ類の研究調査で約100年ぶりに発見。

続きはソースで

カナロコ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00018247-kana-l14
画像
https://amd.c.yimg.jp/im_siggrX4nQE.cYG3ReZBT1HfqAg---x900-y600-q90-exp3h-pril/amd/20170602-00018247-kana-000-1-view.jpg
ダウンロード (3)


引用元: 【生物】ヒョウ柄の希少なクラゲを展示 世界初の試み 新江ノ島水族館など [無断転載禁止]©2ch.net

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