1: 2015/07/21(火) 23:29:41.55 ID:???.net
■iPS細胞 腎障害マウスで移植治療に成功

 京都大iPS細胞研究所の長船健二教授(再生医学)らの研究グループは、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から分化させた細胞を移植することで、急性腎障害を引き起こしたマウスを治療することに成功したと、発表した。米科学誌「ステム・セルズ・トランスレーショナル・メディシン」電子版に21日掲載された。
急性腎障害の細胞移植治療や治療薬開発につながる可能性がある。

 急性腎障害は、入院中の脱水や手術による血流減少などが原因で起こり、悪化すると慢性腎臓病になる。
研究グループは、ヒトのiPS細胞に化合物を加えるなどして、腎臓細胞の元になる「腎前駆細胞」を作製することに成功。この前駆細胞を、急性腎障害を引き起こしたマウスの腎臓の被膜に移植したところ、血中尿素窒素や血清クレアチニンの値が低下し、尿細管の壊死(えし)や線維化などの症状が抑えられた。

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前駆細胞が分泌する、タン【川瀬慎一朗】

http://mainichi.jp/select/news/20150722k0000m040141000c.html
http://mainichi.jp/ 毎日新聞 (2015年07月21日 22時32分)配信

Abstract
Cell Therapy Using Human Induced Pluripotent Stem Cell-Derived Renal Progenitors
Ameliorates Acute Kidney Injury in Mice
http://stemcellstm.alphamedpress.org/content/early/2015/07/19/sctm.2014-0219.abstract

引用元: 【再生医学】iPS細胞 腎障害マウスで移植治療に成功

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