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クワガタ

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1: 2019/07/11(木) 20:15:29.43 ID:CAP_USER
危険生物「赤いクワガタ」要注意 生息域が拡大、体液でかぶれ



7月に大津市の和邇地区で見つかったヒラズゲンセイ
https://www.kyoto-np.co.jp/picture/2019/07/201907110901590710hirazu_l.jpg

 触ると水ぶくれなどの症状を引き起こす昆虫「ヒラズゲンセイ」が京都や滋賀で生息域を広げている。四国など温暖な地域で見られた種だが、生息域が年々北上してきた。専門家は見つけても触らないように呼び掛けている。

 ヒラズゲンセイは、ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ。真っ赤な体とクワガタのような大あごが特徴で、6、7月に成虫になる。体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや巣を作る古い木造家屋など、多様な場所で見られるという。

続きはソースで

【 2019年07月11日 09時39分 】

https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190711000027
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引用元: 【危険生物】「赤いクワガタ」要注意 生息域が拡大、体液でかぶれ 2019/07/11

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1: 2017/04/24(月) 17:31:36.97 ID:CAP_USER
2017年04月21日
 子供から大人まで、幅広い世代に人気のクワガタムシ。夏休みに家で育てた経験がある人も多いじゃろう。そんなクワガタのうち、外国産の10種類が今年の夏頃、環境省から「特定外来生物」に指定されるんじゃ。指定を受けると、ペットとして飼うことが原則としてできなくなるぞ。外国産のクワガタの何が問題なのか、一緒に学んでいくぞ。

◇日本のクワガタが駆逐される恐れがあるんじゃ

 指定される10種類は、「マキシムスマルバネクワガタ」など、台湾や中国南部からインドにかけて生息するマルバネクワガタの仲間たちじゃ。
雄の多くは体長6~7センチと大型じゃが、気性は穏やかで特別に攻撃的だったりすることはないぞ。そんな10種類が規制を受ける理由は、日本に昔からいる在来種のクワガタを守るためなんじゃ。

 日本には奄美から沖縄にかけて、5種類のマルバネクワガタが生息していて、うち3種類が国の希少種として指定されておる。10種類はこれらと交尾し、子孫を増やす恐れがあるそうじゃ。

 外国産と在来種から生まれたクワガタは、形や大きさが在来種と異なる場合がある。外国産と在来種との交雑が増えれば、在来種同士のカップルが減り、「日本のクワガタ」が失われることにつながるわけじゃ。

 他にも、木のうろに住み、幼虫が木の腐食物を食べるなど、在来種と共通点が多く、競合する恐れがあるんじゃ。台湾や中国南部と沖縄は気候もよく似ており、もしペットとして飼われているものが逃げて自然界に紛れ込んでしまったら、そのまま定着する可能性があるというぞ。

◇日本に定着した外来の生き物もおるぞ

 そもそも、「特定外来生物」に指定されるのは、生態系などに被害を及ぼす恐れのある外来の動物、虫、植物などじゃ。

続きはソースで

2017年04月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO022791/20170421-OYTAT50034.html
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引用元: 【サイエンスBOX】 おしえて!!理科シロー博士 「外国のクワガタ、何が問題?」[04/21] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/02/19(日) 23:29:24.16 ID:CAP_USER
クワガタムシの大顎を形作る遺伝子を特定


研究成果のポイント
・クワガタムシの発達した大顎(おおあご)の形成に関与する遺伝子を特定した。
・今回特定された遺伝子群は,様々な昆虫で見られる多様な大顎形態の進化にも関与している可能性がある。

研究成果の概要

北海道大学,名古屋大学,ワシントン州立大学,モンタナ大学の研究グループは,クワガタムシの発達した大顎の形態形成に関わる遺伝子群を特定しました。
同研究グループは昆虫一般で「肢(あし)」の発生に関わる 遺伝子群に注目し,その中の dachshund という遺伝子がクワガタムシの大顎の形態形成と発達に大きく関与すること,また,aristaless と homothorax という遺伝子が,大型のオスだけが有する特徴的な大顎形態の形成に関与することを実験的に示しました。

今回の発見は,私たちにもなじみのあるクワガタムシの大きな大顎を作るメカニズムの一端を明らかにしただけでなく,多様な形態を示す昆虫の形態形成のしくみを明らかにするうえでも重要な発見と言えます。

続きはソースで

▽引用元:北海道大学 
http://www.hokudai.ac.jp/news/140217_pr2.pdf
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引用元: 【生物】クワガタムシの大顎を形作る遺伝子を特定/北海道大・名古屋大など©2ch.net

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1: 2014/08/06(水) 23:15:02.16 ID:???.net
毎日新聞 8月4日 15時1分配信

「ノコギリ」と「ミヤマ」の技
 日本の代表的なクワガタムシである「ノコギリクワガタ」と「ミヤマクワガタ」に、明暗が生じている。
ミヤマが近年、全国的に急減しているのだ。地球温暖化など環境変化の影響とみられるが、立命館大の本郷儀人(よしひと)・非常勤講師(37)=動物行動学=は、雄同士の戦いでノコギリがミヤマを圧倒し、森の餌場争いを制していると唱えている。

 本郷講師はノコギリとミヤマの雄を実験用の餌台に置き、戦いをビデオ撮影した。結果は、119戦で79対40。
ノコギリがダブルスコアで圧勝した。ノコギリは、大あごで相手を背中側から挟む「上手投げ」と、腹側から挟む「下手投げ」の2種類の技を使い分けるが、ミヤマは上手投げしか使えない。ミヤマは自分の体の上からかぶさってきた相手を、大あごで挟むことができないらしい。

 本郷講師は2002年以降、京都市の2地点の雑木林で、夜に樹液をなめに集まるクワガタの個体数を調べてきた。
餌場でノコギリとミヤマが争う様子を頻繁に観察したという。「餌場は雄と雌の出会いの場だ。
宅地開発などで餌場が減少する中、ノコギリにミヤマの雄が追い出され、雌に出会う機会が減っているのではないか」と話す。

 本郷講師によると、2地点のクワガタの数は毎年50匹程度で横ばいだが、06年までノコギリの約1.5倍いたミヤマは次第に減少。
09年には逆転してノコギリの7割程度になり、11年以降はほぼ見かけなくなったという。

 国立環境研究所の五箇(ごか)公一・主席研究員(保全生態学)によると、ミヤマの減少傾向は全国の愛好家から報告されている。
ミヤマは北方系のクワガタで高山帯を好み、幼虫は気温が25度を超えると死亡率が高まる。
一方、ノコギリは南方系で比較的高温に強く、「温暖化の影響でクワガタの分布が変わり、ノコギリがミヤマの生息地に進出しているのでは」と指摘する。

 クワガタの生態に詳しい荒谷(あらや)邦雄・九州大教授も、温暖化の影響で西日本の平野部などでミヤマが減少していると指摘する。
その上で「ノコギリが勢力を増す中、雄同士の餌場での戦いの結果が、ミヤマへのとどめになる可能性がある」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140804-00000046-mai-soci

引用元: 【生態】ミヤマクワガタがノコギリクワガタに敗れ急減

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1: 白夜φ ★ 2014/02/09(日) 17:10:45.35 ID:???

はさみ発達、遺伝子を特定 クワガタで研究、北海道大

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クワガタムシの雄の特徴である、はさみのような大顎の発達を制御し、雌との差を目立たせる遺伝子を北海道大などの研究チームが特定し、6日、発表した。
遺伝子がホルモンに作用して性差を生む仕組みも確認した。

研究チームは昆虫の性を決める遺伝子の一つに着目。
クワガタは雄にも雌にも大顎があるが、実験ではインドネシアの島などに生息し、雄の大顎が非常に発達する「メタリフェルホソアカクワガタ」を使った。

幼虫に、この遺伝子の働きを阻害する注射を打つと、雄の大顎は発達が抑制され、雌は大顎が通常よりやや長く、大きくなった。

また、雄の大顎が発達するのを促し、雌にもあるホルモンと遺伝子との関連も調べた。
この遺伝子を働かないようにすると雌の大顎が発達したことから、研究チームは、雌では遺伝子がホルモンの効果を抑制していると結論付けた。

北海道大の三浦徹准教授は「他の昆虫でも性差がどのように生じるのか調べるのに役立つのではないか」と話している。
[ 2014年2月6日 17:54 ]

▽記事引用元 スポニチ Sponichi Annex 2014年2月6日17:54配信記事

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47NEWS 写真ニュース
クワガタのはさみ発達の遺伝子 北海道大などが特定
http://www.47news.jp/news/photonews/2014/02/post_20140206215945.php
http://img.47news.jp/PN/201402/PN2014020601002127.-.-.CI0003.jpg

▽関連リンク
・北海道大学 PRESS RELEASE(2014/2/6)
クワガタムシの雌雄差を生み出す遺伝子の同定に成功
http://www.hokudai.ac.jp/news/140206_pr_ees.pdf
・PLoS Genetics
Published: January 16, 2014
DOI: 10.1371/journal.pgen.1004098
Developmental Link between Sex and Nutrition; doublesex Regulates Sex-Specific Mandible Growth via Juvenile Hormone Signaling in Stag Beetles
http://www.plosgenetics.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pgen.1004098



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