理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

グリーンランド

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/02/13(水) 15:04:19.15 ID:CAP_USER
隕石の衝突で出来たクレーターが、わずか数カ月の間にグリーンランドで2つ発見された。

2月11日に『ジオグラフィカル・リサーチ・レターズ(Geophysical Research Letters)』誌で発見が報告された2つめのクレーターは、幅が45.4キロメートル以上あると考えられている。2018年にグリーンランド北西部のハイアワサ氷河下に見つかったクレーターからわずか183.5キロメートルしか離れていない。ハイアワサ氷河下のクレーターの最初の発見を受けて、米国航空宇宙局(NASA)はグリーンランドの氷河の下にある地層の調査にさらなる資源を投じていた。

NASAの氷河学者たちは、地形図、衛星画像およびレーダースキャンを用いて、この地域の地形を分析した。その結果、底が平らなボウル型のくぼみが岩盤上にあるのを発見した。このくぼみは隆起した縁に囲まれており、隕石衝突でクレーターの底部に形成される特徴的な中央突起があった。

続きはソースで

https://cdn.technologyreview.jp/wp-content/uploads/sites/2/2019/02/13003809/craters-1398x787.png

https://www.technologyreview.jp/nl/nasa-has-discovered-another-massive-crater-beneath-the-ice-in-greenland/
ダウンロード (4)
※画像はイメージで本文と関係ありません


引用元: 【地質学】グリーンランドの氷の下に2つめの巨大クレーター、NASAが発見 10万年前から1億年前に形成[02/13]

グリーンランドの氷の下に2つめの巨大クレーター、NASAが発見 10万年前から1億年前に形成の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/02/08(金) 14:04:28.87 ID:CAP_USER
【2月7日 AFP】
グリーンランドと南極の氷床が解けて海に流出した数十億トンもの水によって数十年もしないうちに異常気象が増加し、局地的に気候が不安定化する恐れがあると指摘する研究論文が6日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。

 論文によると、グリーンランドをはじめとする巨大な氷床の融解は大西洋の海底沿いに南下する寒流をさらに弱める一方、北上する暖流をより海面近くに押し上げるという。

 大西洋子午面循環(Atlantic Meridional Overturning Circulation)として知られるこの二つの海流の循環は、地球の気候システムにおいて重要な役割を果たし、比較的暖かい北半球の気候に寄与している。

 論文の主執筆者でニュージーランドのビクトリア大学ウェリントン校(Victoria University of Wellington)南極研究センターのニコラス・ゴレッジ(Nicholas Golledge)准教授は、「われわれのモデルによると、この融氷水は海流に大きな混乱をもたらし、世界の温暖化の基準を変えることになる」と指摘した。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/810x540/img_a756897b9e159848e1f60bcf39480976333683.jpg
http://www.afpbb.com/articles/-/3210116
ダウンロード (2)


引用元: 【環境】グリーンランドと南極の氷床融解で異常気象増加の恐れ、海流に「混乱」 研究[02/07]

グリーンランドと南極の氷床融解で異常気象増加の恐れ、海流に「混乱」 研究の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/01/24(木) 14:51:49.91 ID:CAP_USER
■消えていたのは氷河よりも氷床、「前例のないレベル」と研究者

グリーンランドの氷が、これまで考えられていたよりも速いペースで解けていると警告する研究が1月22日、学術誌『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に発表された。しかも驚くべきことに、消えているのは氷河よりも、むしろ陸に定着した氷床であるという。

 研究によると、2003年初頭から2013年なかばにかけて、継続的かつ大規模に氷が消失した地域は、大きな氷河がほとんどないグリーンランドの南西地域と判明した。

 世界最大の島であるグリーンランドでは、2002年か2003年ごろに氷の消失ペースが重大な転換点を迎えていたと、論文の筆頭著者である米オハイオ州立大学の地球科学者マイケル・ベヴィス氏は考える。その後、消失ペースは加速していき、2012年の年間消失量は2003年の4倍と「前例のない」レベルに達したと、ベヴィス氏は言う。

■毎年、本州と九州を水浸しにする量

 グリーンランド南西地域の氷がこれほど速いペースで解けているとは、従来は考えられていなかった。科学者らが注目していたのは、氷河から巨大な氷が大西洋に流れ込んでいるグリーンランドの南東地域と北西地域だった。

「氷河から大規模な氷が流れ出すペースが上昇していることは、大きな問題として認識されていました」とベヴィス氏は言う。「しかし今回、2つ目の深刻な問題があることがわかったのです。この先、氷床からさらに大量の水が解け出し、海に注ぎ込むことになるでしょう」

 NASAの人工衛星GRACEやGPSによるデータから、2002年から2016年にかけて、グリーンランドが年平均およそ2800億トンの氷を失っていたことがわかる。これだけの氷が解ければ、1年分で日本の本州と九州を腰の高さまでの水で埋め尽くせるだろう。

 グリーンランドの氷床は、場所によっては厚みが3キロに達し、海面を7メートル上昇させるだけの水量を含んでいる。20世紀の間にグリーンランドは計9兆トンの氷を失い、その結果、海面は2.5センチ上昇したとされる(世界の海面を1ミリ上昇させるには3600億トンの氷が必要となる)。

 それでも、グリーンランドの氷床は南極のそれに比べればささやかなものだ。南極の氷床は、もし完全に融解すれば海面を57メートル上昇させるだけの量がある。恐ろしいことに、氷の融解速度は南極でも加速しており、その消失量は40年前の6倍になっているという。過去10年間における氷の消失量は、平均で年間2520億トンにのぼる。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/012300052/ph_thumb.jpg?__scale=w:500,h:333&_sh=0e20e10a40
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/012300052/
ダウンロード (1)


引用元: 【環境】氷の消失ペースが10年で4倍に、グリーンランド「前例のないレベル」と研究者[01/24]

氷の消失ペースが10年で4倍に、グリーンランド「前例のないレベル」と研究者の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/12/08(土) 16:13:32.32 ID:CAP_USER
■氷床コアから解析、過去350年間でもありえない速度で融解

2012年7月、北極圏で異例の高温が数日にわたって続き、グリーンランドの氷床(地表を覆う氷の塊で規模の大きいもの)のほぼ全面が解けだした。

 氷床の端に積もった雪の上には、真っ青な水たまりができた。水たまりはやがて小川となり、溝や割れ目を勢いよく流れ出す。ある川は増水し、古くからある橋が押し流された。2012年、氷床からあふれ出した水は、地球の海面を1ミリ以上上昇させた。

 当時、このことがいかに異例で、いかに憂慮すべきかを正確に知る者はいなかった。しかし、最新の研究で、2012年の暑い夏は、グリーンランドからの雪解け水の増加し続けた20年間でも未曾有の出来事であったことがわかった。しかも、この間、気温上昇より速いペースで氷床の融解が進んでいた。そして、今も温暖化は止まらない。

 米ローワン大学の研究者ルーク・トラセル氏は、「過去350年間で一番の氷床融解です。融解の期間も、過去起きた期間よりもはるかに長いと考えられます」と説明する。トラセル氏は2018年12月5日付け科学誌「Nature」に発表された論文の主執筆者だ。

 融解の影響は、決して抽象的なものではない。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/120700536/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/120700536/
ダウンロード (1)


引用元: 【環境】未曾有のペースで進む グリーンランド氷床融解[12/08]

未曾有のペースで進む グリーンランド氷床融解の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/11/15(木) 14:37:21.14 ID:CAP_USER
【11月15日 AFP】
デンマーク自然史博物館(Natural History Museum of Denmark)などの研究チームは14日、グリーンランドの氷河の下に直径約31キロのクレーターが見つかったと発表した。巨大な鉄隕石(いんせき)の衝突によって1万2000年前までに形成されたとみられ、地球の環境に影響を与えた可能性もあるという。論文は米科学誌サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)に掲載された。

 クレーターは高度なレーダーを用いて、グリーンランドのハイアワサ氷河(Hiawatha Glacie)の下にあるのが発見された。隕石の衝突によるクレーターがグリーンランドで発見されたのは初めてで、氷床の下に衝突クレーターが見つかったのも初。

 このクレーターはパリ全域がすっぽり入る大きさで、これまでに地球上で発見された衝突クレーターの大きさとしては上位25位に入るという。

 クレーター形成時の隕石衝突は地域の環境に大きな影響をもたらしたと考えられ、地球全体の環境に影響を及ぼした可能性もある。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/d/810x540/img_7d5ff22379fc48b83030455490d11314171179.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3197687
ダウンロード


引用元: 氷河の下に巨大クレーター発見 グリーンランド、隕石衝突で地球規模の影響か[11/15]

氷河の下に巨大クレーター発見 グリーンランド、隕石衝突で地球規模の影響かの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/08/12(土) 17:35:41.10 ID:CAP_USER
環境
「森がないのに?」雪と氷のグリーンランドで野火続く 衛星がとらえた!
2017年08月12日 06時00分

(写真)
万年雪と氷に覆われた北極圏のグリーンランドで野火(Pierre Markuse / flickr)


 氷床と万年雪に覆われたグリーンランドで、前例のない大規模な野火が発生し、すでに15平方キロメートル以上を焼失した。ツンドラ(永久凍土)を突き進む火の手が、グリーンランド第二の都市に迫ろうとしている。

 北極圏に位置するグリーンランドは、島の8割以上が分厚い氷床と万年雪に覆われ、地下には凍結した土壌が広がるツンドラ地帯だ。

 この雪と氷に覆われたグリーンランドの西部で先月31日、さかんに煙が立ち上っているのを米国の地球観測衛星スオミNPPが発見した。

続きはソースで

(写真)
NASAのランドサット衛星がとらえた上空からのグリーンランド(8月3日に撮影/NASA Earth Observatory)
(写真)
白い枠内を拡大した写真(8月3日に撮影/NASA Earth Observatory)

http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/1/21485.html
Copyright © earth scientific Inc. All Rights reserved.
ダウンロード (3)


引用元: 【環境】 「森がないのに?」雪と氷のグリーンランドで野火続く 衛星がとらえた![08/12] [無断転載禁止]©2ch.net

「森がないのに?」雪と氷のグリーンランドで野火続く 衛星がとらえた!の続きを読む

このページのトップヘ