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コウモリ

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1: 2017/02/05(日) 11:34:10.24 ID:CAP_USER9
コウモリを模倣した小型飛行ロボットが公開された。
開発したのは、米カリフォルニア工科大学のチョン・スンジョ教授チームだ。

研究者らは、その飛行ロボットを「バットボット」(BatBot・B2)と名付けた。
研究結果は、米国科学振興協会(AAAS)が発行する学術誌「サイエンスロボッティクス」(Science Robotics)2月号に掲載された。

コウモリは空中で急激な方向転換を行ったり、ゆっくりと高度を調節するなど、洗練された飛行能力を持つ動物である。
その飛行能力の源泉は、翼にある40個以上の関節と、しなやかな肌である。
研究者はそのコウモリの羽根の構造を他の素材で再現(生物模倣=バイオミメティクス)した。

丈夫かつ軽い炭素繊維でコウモリの肩、肘、手首など主要関節を模倣し、それを厚さ56マイクロメーター(100万分の1m)の薄いシリコン膜で覆った。
ロボットは、実際のコウモリ(エジプトルーセットオオコウモリ)ほどの大きさで、重さはわずか93gだ。

続きはソースで

http://www.excite.co.jp/News/it_g/20170204/Harbor_business_128093.html
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20170204/Harbor_business_128093.html?_p=2
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引用元: 【科学技術】ドローンを凌ぐ高性能!生物模倣型コウモリロボット「バットボット」公開=米カリフォルニア工科大学(動画あり) [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/04/12(火) 12:10:46.60 ID:CAP_USER.net
共同発表:コウモリが超音波で行く先を“先読み”し、ルート選択を行うことを発見
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160412/index.html


ポイント
コウモリは飛びながら小さな昆虫を次々と捕食するが、その際の超音波によるセンシングと飛行ルートの関係はこれまで明らかではなかった。
コウモリが複数の獲物に注意を分散させ、またそれらを高確率で捕らえる飛行ルートを選択していることを発見した。
ナビゲーション研究における軌道計画法や選択的注意機構に関する研究分野においてコウモリが新しいモデル動物として有用であることが示された。将来的には高機能の飛行ドローンなど自律移動ロボット分野などへの工学応用が期待される。


同志社大学 研究開発推進機構の藤岡 慧明 博士は、同生命医科学部の飛龍 志津子 准教授(兼・さきがけ研究員)、東京大学 生産技術研究所の合原 一幸 教授らとともに、採餌のためにナビゲーション飛行するコウモリが、目前の獲物のみならず、その先にいる次の獲物の位置までも超音波で先読みすることで、より多くの獲物を確実に捕らえる飛行ルートを選択していることを発見しました。

日本でも広く見られるアブラコウモリは高度に発達した超音波ソナー注1)の能力を有しており、体長数ミリメートルの蚊などの微小な飛翔昆虫を正確に探知・定位し、飛びながら次々と捕食を行っています。しかしながら、このような高度な採餌行動を可能とするソナーの情報と飛行ルートとの関係については、これまで明らかにされていませんでした。

本研究グループは、野生コウモリのナビゲーション行動を大規模なマイクロホンアレイ注2)を用いて計測し、その行動原理を数理モデリングによって解析しました。その結果、野生のコウモリが目前の獲物だけでなく、その次の獲物に対しても注意を分散させ、高確率で複数の獲物を連続的に捕らえることが可能な飛行ルートを選択していることを明らかにしました。

この発見により、コウモリが軌道計画注3)や選択的注意注4)研究に関する新しいモデル動物となることが示されました。このようなコウモリのナビゲーションアルゴリズムからはアクティブセンシング注5)を行う自律移動ロボットなどへの応用研究も期待できます。

本研究は、日本学術振興会 科学研究費助成事業、JST 戦略的創造研究推進事業 個人型研究(さきがけ)の研究課題「コウモリの生物ソナー機構に学ぶ、ロバストな実時間空間センシング技術の創出」(研究者:飛龍 志津子)、内閣府 最先端研究開発支援プログラム(FIRST)などの一環として行ったものです。

本研究成果は、2016年4月11日(米国東部時間)の週に米国科学アカデミー紀要(PNAS)のオンライン速報版で公開されます。

続きはソースで

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引用元: 【動物行動学】コウモリが超音波で行く先を“先読み”し、ルート選択を行うことを発見 自律移動ロボットなどへの応用研究も期待

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1: 2015/11/24(火) 08:19:37.22 ID:CAP_USER.net
吸血コウモリはなぜ仲間に血を分け与えるのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/112000331/


 新たな研究により、チスイコウモリのメスは将来において自分の生存に有利になるように仲間に血を分け与えていることが明らかになった。チスイコウモリは我々が考える以上に洗練された社会生活を送っているようだ。この結果は11月18日付の科学誌「英国王立協会紀要B」で発表された。

 今回の発見は、南北アメリカ大陸の熱帯地方原産で、しばしば嫌われ者とされるコウモリに新たな光を投げかけることになった。ナミチスイコウモリ(Desmodus rotundus)は動物の血液だけを餌にしているが、吸う量は少なく、獲物を◯すことはない。彼らの体には驚異的な武器が備わっていて、マムシのように獲物の体温を感知でき、驚くほど上手に走ったりジャンプし、そして、食事から30分以内に獲物から摂取した血液の水分の半分を尿として排泄できる。(参考記事:「コウモリはなぜ空中で反転して止まれるのか」)

 チスイコウモリは固く団結した社会に暮らし、血縁関係のない複数のメスたちが群れを作る。おそらく、子ども(と自分たち)の体を温め、捕食者から身を守るためだ。ふつうのコウモリが生後1カ月ほどで独り立ちするのに対し、チスイコウモリの子育て期間は9カ月と長い。

 それだけではない。チスイコウモリのメスは、不運にも獲物にありつけなかった仲間のために吐き戻した血を分け与える。これは緊急事態に対処する保険契約のようなものだ。チスイコウモリは2晩続けて食事ができないと餓死してしまうからである。(参考記事:「吸血コウモリ、吸血のせいで苦味に鈍感」)

 この現象は、自分があとで助けてもらうために相手を助けておく「相互利他」行動の古典的な例である。1980年代に米メリーランド大学の生物学者ジェラルド・ウィルキンソン氏によって最初に報告されて以来、科学者たちの興味を引いてきた。

 残念ながら、ウィルキンソン氏が報告した当時に、今日のような高性能モニターはなかった。そこで数年前、ウィルキンソン氏の学生だったジェラルド・カーター氏が新しい装置を使ってもう一度この行動を調べることにした。

3年計画 

 現在はパナマのスミソニアン熱帯研究所に所属しているカーター氏は、動物園と協力して、コウモリ保護機関(米国ミシガン州)で、血縁関係がある個体とない個体とを混ぜた数十匹のナミチスイコウモリの飼育集団を作った。そして、赤外線ビデオカメラを持ってコウモリの檻の下の方にうずくまり、その行動を3年にわたり観察した。

 カーター氏は、どのコウモリがほかのコウモリに血を分け与えることが多いかを記録した。

 この行動を誘発するため、カーター氏は個々のコウモリ(オスもメスも)に24時間エサを与えずにおいて群れに戻し、どのコウモリがお腹をすかせた仲間に吐き戻した血を分け与えるかを観察した。
(参考記事:「吸血コウモリに血管を感知するセンサー」)

続きはソースで

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引用元: 【動物行動学】吸血コウモリはなぜ仲間に血を分け与えるのか 「将来の見返り」を計算した行動の証明についに成功

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1: 2015/11/16(月) 05:58:22.25 ID:VJ/Qt8YN*.net
2015.11.16

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111300322/ph_thumb.jpg?__scale=w:500,h:333&_sh=0eb01107a0
※インド洋に浮かぶ小さな島、モーリシャス島(モーリシャス共和国)にしか生息しないクマオオコウモリ。(PHOTOGRAPH BY JACQUES DE SPEVILLE)[画像のクリックで拡大表示]

モーリシャス島でコウモリを駆除しようという計画が進んでいる。これに反対する二人の科学者がナショナル ジオグラフィックに寄稿した。

◆ ◆ ◆

 インド洋に浮かぶモーリシャス島(モーリシャス共和国)には、金色の毛皮をまとったコウモリが生息している。クマオオコウモリ(学名Pteropus niger)と呼ばれ、この島にしかいない固有種だ。

 このコウモリは見た目が美しいだけではない。生態系に多大な恩恵をもたらしてくれる。たとえば、さまざまな植物種の授粉や種子の拡散を助けているのだ。
そのなかには、モーリシャス固有の植物種もいくつかある。これまで破壊されてきた森を再生するためにも、このコウモリの存在は重要だ。(参考記事:「コウモリと食虫植物の奇妙な互恵関係」)

 クマオオコウモリは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種(Endangered)に指定されていたが、2013年に危急種(Vulnerable)に変更され、絶滅の危険度は1段階下がった。
この変更は、今後このコウモリの駆除をしないといった条件が組み合わさってなされたはずだった。(参考記事:「世界一有名なコウモリ博士の足跡」)

 複数の専門家によると、現在の個体数はせいぜい数万匹とみられる。モーリシャス政府は9万匹と発表しているが、現地のNGO「モーリシャス野生生物財団」などは政府が発表した個体数に疑問を呈している。

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111300322/02.jpg?__scale=w:500,h:333&_sh=02e02d0940
※オオコウモリは顔がキツネに似ていることから、英名でflying fox(空飛ぶキツネ)とも呼ばれる。コウモリのなかでは大型で、翼を広げた幅は70センチほどになる。(PHOTOGRAPH BY JACQUES DE SPEVILLE)[画像のクリックで拡大表示]

 目下、モーリシャス政府は、果実のライチやマンゴーといった主要作物に深刻な被害をもたらすという根拠のない理由から、1万8000匹ものクマオオコウモリを駆除する計画を進めている。駆除は保護区内でも行われる予定だ。

 ところが、果実への被害の実態について調査した科学的なデータはほとんどない。
モーリシャス野生生物財団は2014年、コウモリやほかの動物(鳥やネズミなど)が果実に及ぼす影響について試験的に調査した。その結果、コウモリがもたらす果実への被害は「きわめて小さい」ことが明らかになった。

 コウモリ駆除が間違いだと私たちが主張する根拠は、以下のとおりだ。

■コウモリは森を救う

 モーリシャス島で森林が占める面積は、今や2パーセントにも満たない。2013年に発生した洪水では死者が出ているが、大規模な森林伐採が洪水による被害を深刻化したのではないかと考えられている。
森林がなくなると、豪雨によって広範囲で浸水が起き、土壌が浸食されるだけなく、住民のインフラにも被害が出る。

 クマオオコウモリは植物の種子の拡散と授粉を助けるため、失われた森林の再生には欠かせない存在だ。その駆除は、人間と自然を大切にしている国の論理に反している。(参考記事:「コウモリを誘う花の“声”」)

■依然として絶滅が危ぶまれている

 コウモリにとって、サイクロンなどの自然現象のほか、森林伐採などの人的圧力も大きな危険要因だ。つい最近、IUCNが暫定的にクマオオコウモリの絶滅の危険度を再び引き上げたことを考えると、駆除はナンセンスでしかない。

 モーリシャス島のオオコウモリのうち、2種はすでに絶滅している。モーリシャス政府も、オオコウモリが絶滅した国として歴史に記録されることは望んでいないはずだ。(参考記事:フォトギャラリー「パナマのコウモリ」)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111300322/03.jpg?__scale=w:500,h:333&_sh=0205609802
※モーリシャス島のクマオオコウモリは、黄金色の毛皮が特徴だ。(PHOTOGRAPH BY JACQUES DE SPEVILLE)[画像のクリックで拡大表示]

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

ダウンロード


引用元:ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版サイト http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/15/111300322/

引用元: 【国際】 コウモリの大量駆除は是か非か? (NATIONAL GEOGRAPHIC)

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1: 2015/08/11(火) 08:10:26.51 ID:???.net
小型コウモリ、長寿の秘密はフルーツ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/080700219/

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小型コウモリの体長は2.5~12センチ前後しかない(写真は、ペルーのジャバリ川で撮影されたアルブシロサシオコウモリ)。 (Photograph by Amazon-Images MBSI, Alamy)
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(NG STAFF/SOURCES: TheAnimalFiles.com; Apple)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/080700219/02.jpg
ネズミを捕まえるインドのチスイコウモリモドキ。(Photograph by Stephen Dalton, Minden Pictures/Corbis) 


 コウモリのなかでも、オオコウモリを除くほとんどの種はいわゆる「小型コウモリ」。小さいものは体長3センチ弱、大きくても12センチ前後しかないが、その数はおよそ1000種にのぼり、地球上の全哺乳類の実に17%を占めている。

「初めて見たら、その小ささに驚きますよ」と、オーストラリアのメルボルン大学でコウモリを研究するピア・レンティーニ氏は言う。「おまけに、おしつぶされたみたいなブサイク顔ぞろいなんです」。ところが、暗闇にすむこの小さな動物は、これまであまり研究もされず、日々の暮らしも謎に包まれたままだった。(参考記事:「世界で唯一の白いコウモリ」)

 今回、レンティーニ氏率いる研究チームは、小型コウモリについての貴重なデータをまとめ、その成果を8月4日発行の『Biology Letters』誌で発表した。

 現在北米では、致死性のカビで発症する「白い鼻症候群」によるコウモリの大量死が問題となっている。光害や風力発電といった人間活動の拡大も、個体数の減少に拍車をかけている。しかしコウモリを保護しようにも、生態がよくわからないままでは手の施しようがない。(参考記事:「コウモリを体内から燃やしつくす致死性カビ」)

「それが、われわれの研究の背景にある大きな動機です」と、レンティーニ氏は語る。


研究しにくいコウモリ

 小型コウモリは、反響定位という能力、いわば体内ソナーを使って、蚊などの害虫を捕まえている。また、テキーラの原料となるリュウゼツランなどの授粉をしているのも彼らだ。小柄なわりに、寿命が長いのも特徴。一般的に小型動物は寿命が短いと思われがちだが、最も長く生きたコウモリは、野生下で41年という記録がある。

続きはソースで

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引用元: 【生態学】小型コウモリ、長寿の秘密はフルーツ 食料や出産数が寿命にどう関わるかを分析

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1: 2015/07/05(日) 23:17:32.99 ID:???*.net
http://wired.jp/2015/07/05/save-bats/
2006年に米国で初めて発見された、コウモリを絶滅の危機へと追いやる白鼻症候群(white-nose syndrome)。
さまざまな治療法が試されてきたが、最近、土壌バクテリア「ロドコッカス‐ロドクラウス」を使った新しい治療法が開発された。

動物の絶滅についての話をするなら、コウモリについても語られなければならない。
コウモリを滅亡に向かわせている病、「白鼻症候群(white-nose syndrome、WNS)」のことだ。
WNSの原因となる病原菌は「Pseudogymnoascus destructans」と呼ばれる寒いところを好む菌類で、その症状は、2006年、ニューヨーク州北部のコウモリに初めて発見された。
それ以来、たった8年間で5,700万以上のコウモリを死滅させた。
しかし、つい最近、米国林野局の研究者がようやく治療にたどり着いた。

ジョージア州立大学の野生動物研究者であるクリス・コーネリソンは、2011~12年の博士課程在学中、「ロドコッカス‐ロドクラウス」という土壌バクテリアについて学んだ。
このバクテリアは、果物などに発生する一部のカビの生育を阻害することが知られていたため、コーネリソンはこの研究によって、WNS原因菌を抑えることにつながると考えたわけだ。

■コウモリを守ることは、人間を守ること

治療法のための研究は、これだけではなかった。病の重さに驚くとともにその拡大に直面した研究者や生態学者達は、数年を費やして死に物狂いで臨んでいた。
ある研究者は洞窟でヒーターを使い、また別の研究者は人間から洞窟を遮断し、菌が増殖しないよう試みた。
洞窟内に◯菌剤をスプレーしたり、病原菌を打ち負かす他の菌類を入れるという方法も試された。

「最も普及したのは汚染除去だった」とインディアナ州立大学のコウモリ研究者ジョイ・オキーフは言う。
洞窟探検家や洞窟に来る観光客に抗菌剤をかけ、また同様に彼らが持ち込むあるいは持ち出すあらゆる備品にもスプレーをして除菌する方法だ。

しかし、どれもが感染を止めることはできなかった。
WNSは、冬眠中のコウモリの鼻口部や翅のまわりに現れ、皮膜や組織を破壊する。
結果的にコウモリの冬眠は妨げられ、コウモリは健康時の2倍のエネルギーを使うことになる。
つまり、冬眠のために蓄えた脂肪を燃焼し、飢え死にしてしまうのだ。

【中略】

しかし、研究者たちは近いうちに何か解決策を見つけなければならなくなるだろう。
コウモリは冬眠以外の活動期間中、毎晩、自身の体重の3分の2に相当する昆虫を消費する。
その昆虫には作物に大損害を加える害虫も含まれており、北アメリカにおけるコウモリの減少は、
年間で2,290億の農業損失を引き起こす可能性がある。

中略部はソースでどうぞ

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引用元: 【科学】コウモリを絶滅から救う治療法が、研究者を興奮させている理由

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