理系にゅーす

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コスト

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1: 2014/09/07(日) 09:19:04.50 ID:???0.net
地下1400メートルにトンネル リニア、技術未確立のまま着工へ
http://www.kanaloco.jp/article/77249/cms_id/100107


 最高時速505キロ、品川-名古屋間をわずか40分でつなぐ“夢の超特急”リニア中央新幹線が10月にも着工される。
事業主体のJR東海は環境影響評価(アセス)書と工事実施計画書を8月下旬に国土交通省へ提出した。
完成予定は2027年。歓迎の声がある一方で環境への影響やコスト、エネルギー効率について疑問視する意見も根強い。過去に例のない深さの地下を超高速で走り抜けるこのプロジェクトの全容は-。

■大深度まっしぐら

 地下を突き進むその特異な軌道が克明に示されていた。

 JR東海が8月26日に公開した「中央新幹線品川・名古屋駅間の工事実施計画書」。
品川-名古屋間286キロ、そのルートの地上からの深さと地表面の海抜が1キロごとに記載されていた。
これまでもアセス書などで地下構造の概略図は示されていたが、詳細な断面図が公表されたのは今回が初めてだ。

 県内の延長約40キロのうち地上に出るのはわずか1・3キロ。それも相模川橋梁(263メートル)や道志川橋梁(167メートル)など、橋が架かる部分に限られる。

 川崎市内はすべて深さ50~80メートルほどの地下を走り、県内唯一の駅となる「神奈川県駅」(仮称、相模原市緑区橋本)のホームは地下約30メートルに造られる計画。
13年3月開業の東急東横線渋谷駅とほぼ同じ深さとなる。

 駅の5キロほど手前の地点(地下約50メートル)から徐々に地上へ近づき、駅からまた深く潜っていく軌道だ。ホームの深度を浅くするために軌道を引き上げているのだと、JR東海の広報担当者は説明する。

 リニア中央新幹線の地下構造は、2001年に施行された「大深度法」が適用される数少ないプロジェクトの一つだ。

 地下40メートル以下を大深度と定め、都市部では地上の地権者の権利が一部制限され、公共使用の場合は原則的に補償の必要がなくなる。
これまで同法が適用されたプロジェクトは、東京外郭環状道路(外環道、関越自動車道-東名高速道路間)と神戸市の大容量送水管整備事業の2件で、リニア新幹線が3例目となる。

■山間部の地下貫く

 断面図をつぶさに追っていくと、県内の最深部は相模原市緑区寸沢嵐付近と分かる。品川駅から51キロ地点付近、海抜500メートル超の山間部の地下307メートルを貫く。

 さらに西へ進むと静岡、長野、山梨の3県境、3千メートル級の山々が連なる南アルプスもその地下をひたすら直進する。

 工事実施計画書に記載された断面図によると、起点の品川駅から約153キロ地点、小河内岳(標高2802メートル)付近で最深部となる。山頂、つまり地表からの深さは約1410メートル。
過去に例のない“超”大深度にトンネルが掘られる計画だ。

 アセス書によると、建設中も開業後の走行時も、振動や騒音の基準を下回る見通しで、水源や水質への影響も小さいと予測。
地盤沈下の可能性も少ないとし、地上に住宅がある区間では事後調査するとしている。

 掘り出される残土は県内分だけで横浜スタジアム約46杯分の1400万立方メートルに上り、うち7割の使い道は現時点では決まっていない。 

続きはソースで

引用元: 【社会】リニア、技術未確立のまま着工へ

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1: 2014/08/31(日) 00:28:20.40 ID:???0.net
庭の芝を美しく保つためのコストが上昇している。芝刈り機の燃料費が高騰しているのだ。
しかし芝刈り機が刈った草をそのまま芝刈り機の燃料にできたらどうだろうか。
そんな新しい芝刈り機が発明されつつある。

芝刈りをしていたショーン・カミングズ氏は語った。
もう25年以上もニューヨークで芝刈りをしているが、このところのガソリン代の高騰には参っていると。
彼がこの仕事を始めた当時と比較すると、芝を刈るのにかかるコストは3倍はかかるようになったと言う。
つまり、現在の芝が整えられた風景を維持することは、完全に草刈り機に掛かる燃料費に依存しているのだと。

■刈った草を燃料にするという発想

このような現実が、ジェイソン・フォース氏氏の発明の動機となった。
その発明とは、世界で初めて自分で燃料を調達する草刈り機「E-Mow」のことである。

その仕組みがユニークだ。

まず「E-Mow」は草刈り機として草を刈るが、その刈った草から水分を取り除くために乾燥する。
その乾燥した草を、高温で加熱し高圧で圧縮してペレットに加工する。

そのペレットをガス化リアクターで燃料ガスに変換する。
そうして発生したガスが今度は冷やされて空気と混ぜられ、発電するためのエンジンに送られる。
こうして電力を得た「E-Mow」は、電気バーカッターで草を刈り始める。しかも安全に。

■実用化はもうすぐ

草燃料ペレットを作る会社は、1トンあたり60ドルで質の悪い干し草を農家から集めて燃料を製造している。
そして大規模なプラントで製造した燃料を、1トンあたり200ドルで販売している。

「E-Mow」はこの製造工程や輸送コストを削減出来るのだ。しかもこの仕組みが世界に普及したらどうだろう。
その影響は大きい。

「E-Mow」の実現はまだまだ先のことだろうか。

フォース氏は言う。次の夏の終わりまでには、あなたの近くの芝生に登場するであろうと。


【画像】
http://nge.jp/wp-content/uploads/2014/08/E-Mow-690x387.jpg
http://nge.jp/wp-content/uploads/2014/08/1c85cf2213c1e2843d746e1f43a1e447.jpg
http://nge.jp/wp-content/uploads/2014/08/9c8317cab5c0711ad75b66448ea15dde.jpg
http://nge.jp/wp-content/uploads/2014/08/15b7af8ea11c9867107e416bcc867977.jpg
http://nge.jp/2014/08/29/post-4525

引用元: 【技術】刈った草をエネルギーにして走り続ける草刈機がもうすぐ登場

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1: 2014/08/21(木) 22:58:32.70 ID:???0.net
http://news.tbs.co.jp/sp/jpg/news2280034_6.jpg

原発の再稼働が見通せない中、東京電力は再来年度の運転開始を目指す世界最大級の火力発電設備の設置工事の様子を公開しました。

 東電が神奈川県の川崎火力発電所に導入するのは、日本の民間企業が開発した最新鋭の発電設備、通称「MACCII(マックツー)」です。

 再来年度から順次、2基の営業運転を始める予定ですが、21日は発電の際に発生する高温の熱を回収する高さ39メートルの大型機器が長崎の工場から船で搬入されました。

続きはソースで

(21日19:08)

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2280034.html

引用元: 【電力】東電、世界最大級「火力発電」設置工事を公開[8/21]

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1: 2014/08/12(火) 12:49:19.43 ID:???0.net
国産ステルス:1月初飛行、4年で実用化判断…三菱重方針
【毎日新聞】 2014/08/12 07:30(最終更新 08/12 10:01)

三菱重工業は、防衛省の委託を受けて研究開発を進めているステルス戦闘機の試作機を、来年1月に初飛行させる方針を固めた。国内企業による初のステルス戦闘機開発で、防衛省は性能やコストを確認した上で、実用化するかどうか2018年度までに最終判断する方針だ。【朝日弘行】

ステルス機は中国やロシアが既に試作機を飛行させるなど開発を進めている。日本も09年に、世界最高のステルス性を備えた米国のF22の導入を目指したが、情報流出を警戒する米国の禁輸措置で断念した。このため、防衛力の強化には独自技術の蓄積が必要と判断。国内企業の戦闘機生産も、日米で共同開発した戦闘機F2全94機の生産が11年に完了してから途絶えており、国内防衛産業の生産基盤や技術の維持、向上を図る狙いもある。

政府は00年度以降、ステルス技術の研究に着手。09年度からは、総事業費392億円をかけて試作機の開発を進めていた。試作機のステルス関連技術はすべて三菱重工業など国内企業が開発。敵のレーダーから届いた電波を真っすぐに反射して探知されないよう、機体や外板接合面の形状を設計した。



航空自衛隊に配備予定の最新鋭ステルス機F35(米ロッキード・マーチン社製)はレーダー上で直径
10センチほどの物体として認識されるとされ、試作機もこれと同水準の性能を目指している。IHIや
富士重工業なども、エンジンや主翼などの主要部材を受け持つ。

続きはソースで

ソース: http://mainichi.jp/select/news/20140812k0000m020141000c.html
画像: http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/select/images/20140812k0000m040018000p_size5.jpg
 (三菱重工業が研究開発を進めている国産ステルス戦闘機の試作機=防衛省提供)

引用元: 【軍事】国産ステルス戦闘機、来年1月初飛行...4年で実用化判断 - 三菱重方針 [14/08/12]

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1: 2014/08/10(日) 15:23:07.60 ID:???0.net
洗剤やシャンプーなどに添加される石油由来の界面活性剤の使用量を納豆菌の作る物質で劇的に減らせること が9日までにわかった。茨城県つくば市の産業技術総合研究所(産総研)などが発見した。すでに量産化にも成功しており、これによって環境負荷を低減したり、原油市場が高止まりするなか、コスト削減効果などによる企業の国際競争力の強化も期待される。

 界面活性剤は、洗剤などに含まれる「洗う」成分として知られる。台所用洗剤やシャンプー、化粧品のほか、機械、建築、土木分野など幅広く使用されており、プラスチックと並ぶ石油製品でもある。

 ただ、石油を原料とする界面活性剤は水質などを通して生態系へ悪影響を及ぼすなどとして、環境面での問題点も指摘されている。

 研究では、界面活性剤に納豆菌からできた7つのアミノ酸が環状につながった「サーファクチン」と呼ばれるペプチドを加えて、その洗浄効果を調べた。

続きはソースで

産経新聞 8月10日(日)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140810-00000075-san-soci
納豆菌でエコな洗剤 石油原料「洗う成分」激減、コストも抑え

引用元: 【技術】納豆菌でエコな洗剤 石油原料「洗う成分」激減、コストも抑え量産化にも成功

納豆菌でエコな洗剤 界面活性剤激減、コスト削減、量産化も成功の続きを読む

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1: 2014/08/01(金) 22:32:48.45 ID:???.net
電気自動車などに使われるリチウムイオン電池の寿命を従来の6倍以上の70年にできる材料を開発したと、京都大の田中功教授らの研究グループが発表した。太陽光発電など再生可能エネルギーの蓄電にも応用が期待されるという。論文は1日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。

電気自動車や太陽光パネルなどの蓄電用リチウムイオン電池は、高い安全性と低コスト、長寿命が求められる。(2014/08/01-18:20)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014080100756

革新的材料設計手法により超長寿命2次電池開発に成功
-多数の高精度計算データを活用して材料開発を大幅に加速-(京都大学プレスリリース)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140730_1.htm

図:LiFePO4の原子の一部を他の元素で置換した場合の体積変化の計算結果の一例。
上部の長方体の各面に記載されている原子は、Liの置換元素(赤)、Feの置換元素(緑)、Pの置換元素(水色)を示しています。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/images/140730_1/01.jpg

論文 "Accelerated discovery of cathode materials with prolonged cycle life for lithium-ion battery"
Nature Communications, doi:10.1038/ncomms5553
http://www.nature.com/ncomms/2014/140801/ncomms5553/full/ncomms5553.html

引用元: 【エネルギー】超長寿命の電池材料、従来比6倍以上の70年=電気自動車など応用期待-京大

超長寿命の電池材料 寿命を従来比6倍以上の70年に?の続きを読む

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