理系にゅーす

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コスト

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1: 2018/09/13(木) 17:36:05.61 ID:CAP_USER
 理化学研究所は4日、スーパーコンピューター「京」の後継機(ポスト京)のCPU(中央演算処理装置)の開発に成功したことを、文部科学省の有識者会議に報告した。目標とする2021年の稼働に向け、技術的なめどが付いた。「京」で掲げた「国産で世界一」という看板を下ろし、使いやすさや省エネ性を重視する戦略は、功を奏するか。

 「ポスト京」を共同開発する理研と富士通が目指すのは、使い勝手などの総合力で世界トップのスパコンだ。

 生体内のたんぱく質の変化をとらえる創薬研究に必要なシミュレーションなどの実用的な計算で、京と比べて最大100倍の性能を達成しつつ、電力消費は3倍程度に抑える。数十キロ四方の都市全体を襲う地震や津波の予測や、新材料開発、宇宙の起源を探る研究にも役立つ。

 心臓部となるCPUは、京の技術も生かして国内で設計した一方、生産は海外メーカーに委託した。1個あたりの計算速度は、毎秒2・7兆回。富士通や理研によると、現在最速の米インテル製の2倍弱にあたる。省エネ性能も世界最高水準だ。

 ポスト京は、実用計算の性能を競う二つの世界ランキングで1位が見込まれるが、「トップ500」は目標にしていない。こうした方針は、京の反省を生かしたものだ。

 京のCPUは単体の性能はライバルより低かった。「純国産」を掲げ、国内工場で生産したことが足かせになったとみられる。それでも「計算速度世界一」にこだわり、102個のCPUが詰まった箱を864個つなげ、毎秒1京(1億の1億倍)回を記録。11年にトップ500で1位を実現した。だが、翌年登場した米国のスパコンは、速度は京の1・5倍だった一方、電力消費は約6割、設置面積は5分の1に抑えていた。

 計画を率いる理研の松岡聡・計算科学研究センター長は、「(前回は)『オールジャパンで世界一』という昭和的な発想があった」と話す。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180903002136_comm.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180903001923_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL8Z5HLQL8ZULBJ00P.html
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引用元: 【IT】スパコン「京」後継、「国産で世界一」の看板下ろす戦略[09/05]

スパコン「京」後継、「国産で世界一」の看板下ろす戦略の続きを読む

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1: 2018/09/03(月) 17:44:28.48 ID:CAP_USER
日本の次期基幹ロケット「H3」やスーパーコンピューター「京」の後継機の開発が山場を迎えることなどから、文部科学省は科学技術関連の来年度予算案の概算要求を今年度の当初予算より2000億円余り多い、およそ1兆1680億円としました。

より低コストで衛星を打ち上げることができる日本の次期基幹ロケット、「H3」は2020年度に最初の打ち上げを予定していて、来年度は開発が最終段階を迎えます。

そのため、文部科学省は今年度の当初予算よりおよそ130億円多い、340億円余りを開発費として概算要求に計上しました。

続きはソースで

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/K10011605231_1809030719_1809030740_01_02.jpg

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/k10011605231000.html
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引用元: 【文科省来年度予算案】科学技術関連の来年度予算案 1兆1680億円の概算要求に[0903]

【文科省来年度予算案】科学技術関連の来年度予算案 1兆1680億円の概算要求にの続きを読む

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1: 2018/08/04(土) 11:50:33.35 ID:CAP_USER
ディーゼルエンジンの復活を狙うマツダが、起死回生の一手を繰り出した(前編)。排気量を1.5Lから1.8Lに増やす常識を覆す発想で、尿素SCR(選択型還元触媒)を使わずに厳しい窒素酸化物(NOx)排出量規制を達成する。撤退するメーカーが出る逆風の吹き荒れるディーゼル開発で、“逆張り”のマツダが真骨頂を発揮した。

 ディーゼル再興をもくろむのは、マツダにとどまらない。ドイツBMWと同ダイムラー(Daimler)、同フォルクスワーゲン(Volkswagen、VW)の“ジャーマンスリー”は、新しく投入するディーゼルで、欧州で始まる実走行中の窒素酸化物(NOx)排出量を規制するRDE(Real Driving Emission)の第1段階に対応。加えて、他機種と多くの部品を共通にするモジュラー化に力を注いだ。部品コストを減らして、規制対応に伴うディーゼルのコスト上昇を抑える。

 ドイツ勢は、今も排ガス不正問題の影響を受け続ける。2018年6月には、VWグループ中核のアウディ(Audi)の最高経営責任者(CEO)が逮捕された(関連記事)。不正問題に関与した容疑をかけられる。

 さらにドイツでは、ディーゼル車の市街地への乗り入れを禁止する規制の検討が進む。2018年1~6月のディーゼル車のシェアは、前年同期比20ポイント減の32%と壊滅的だった。

続きはソースで
https://cdn-tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00796/2_1_Daimler.jpg


関連URL
(前編)ディーゼル再興にのろし 常識を覆すマツダ、20年規制達成へ
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00795/

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00796/
images


引用元: 【機械工学】独3社はモジュラー化に突き進む ディーゼル再興にのろし[07/30]

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1: 2018/07/17(火) 22:05:24.55 ID:CAP_USER
【7月17日 AFP】経済学では、人は何かのプロジェクトなどに時間やお金を費やしている場合、たとえ成功の見込みが低くても、なかなか手を引けない傾向にあることが知られている。マウスとラットも、それと同じような「弱点」を備えているとみられること示す研究が12日、米科学誌サイエンス(Science)で発表された。

 経済学者によれば、これには、「サンクコスト(埋没費用)」と呼ばれる要因が関係している。
例えば、ある国営事業がもはや国益にかなっていないにもかかわらず、せっかく多額の資金をつぎ込んできたのだからという理由だけで資金を投入し続けるのは、意味がない。

 長年、研究者らは、こうした問題で動物も人間と同じように行動するのかを研究してきた。
つまり、それまでに労力を費やしたというだけの理由で、対象物に執着心を抱くのかどうかという問題だ。

 米ミネソタ大学(University of Minnesota)の神経科学、心理学などの三つの研究室で、マウスとラット、そして人間についての共同実験が行われた。

 論文の共著者、ミネソタ大学のデービッド・レディッシュ(David Redish)教授(神経科学)は結果について、AFPの取材に「マウス、ラット、人間はいずれも、かなり似たような振る舞いを見せた」と話した。

続きはソースで

(c)AFP

※埋没費用〈サンクコスト〉(まいぼつひよう、英: sunk cost 〈サンクコスト〉)とは、事業や行為に投下した資金・労力のうち、事業や行為の撤退・縮小・中止をしても戻って来ない資金や労力のこと

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/1/320x280/img_a18a3c997509dc0d5e0453f1cb537682100827.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3182620
ダウンロード (2)


引用元: 【生態/経済学】マウスもサンクコスト(埋没費用:損切りできない心理)嫌う? 「せっかく」の心理明らかに 研究[07/17]

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1: 2018/07/10(火) 12:26:50.18 ID:CAP_USER
■動画
https://youtu.be/pSNZIArID00



初期のがんを9割近く発見する検査が実用化に向けて進化しました。

 HIROTSUバイオサイエンス・広津崇亮代表取締役:
「線虫という飼育コストがほとんどかからない生物を使うことによって安くできたということで、初めて高精度と低コストを両立できた」
 HIROTSUバイオサイエンスと日立製作所は、体長1ミリの線虫が・・・

続きはソースで

http://5.tvasahi.jp/000130993?a=news&b=ne
images


引用元: 【医療】〈動画ニュース〉線虫の嗅覚で高精度のがん検査 実用化に向け進化[07/04]

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1: 2018/07/01(日) 11:49:10.38 ID:CAP_USER
米ボーイングが、音速の5倍(マッハ5)を超える「極超(ごくちょう)音速」で飛ぶ旅客機の構想を今週、米国の学会で発表した。実用化すれば日米を2~3時間で結ぶようになるかもしれない。

 実現の道筋はついていないが、開発担当者は「20~30年後に飛んでいるかもしれない」。
7月に英国で開かれる世界最大級の航空ショー「ファンボロー航空ショー」でも構想内容を説明するとみられる。

続きはソースで

■ボーイングが構想しているマッハ5超の旅客機
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180629003835_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL6X40XQL6XOIPE016.html
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引用元: 【飛行技術】マッハ5超「極超音速」の旅客機構想 日本から米国まで3時間?米国の学会で発表[06/29]

マッハ5超「極超音速」の旅客機構想 日本から米国まで3時間?米国の学会で発表の続きを読む

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