1: 2015/10/02(金) 07:32:48.93 ID:???.net
猛毒ヘビ「デスアダー」の新種を発見、豪州 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/100100271/
画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/100100271/ph_thumb.jpg
新種のデスアダーAcanthophis cryptamydros。体長50センチで明るい赤みがかった茶色をしている。(PHOTOGRAPH BY RYAN ELLIS)
過去数百年もの間、科学者に気付かれることなくオーストラリアの茂みをこっそりとはい回っていた猛毒のヘビがいた。
そのヘビはコブラ科デスアダー属に分類されるもので、ついに発見されて学術誌「Zootaxa」に発表された。ヘビはオーストラリア大陸北西部に生息し、Acanthophis cryptamydrosと名付けられた。
「別に新種を探していたわけではなく、ただ自分の研究に間違いがないかどうか見直していただけだったので、大変驚きました」と語るのは、研究チームのリーダーで、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンとロンドン自然史博物館による共同プログラムの博士課程に在籍するサイモン・マドック氏。
新種のヘビは体長50センチほどで、他の多くのデスアダー同様、明るく赤みがかった茶色をしている。
発見されたのはオーストラリア内陸の砂漠地帯ではなく、マドック氏が研究室で様々なデスアダーのDNAを調べていた時のことだった。デスアダーは、オーストラリア、ニューギニア、インドネシアに生息し、世界で最も強力な毒を持つヘビの1種である。(参考記事:「ヘビ毒の万能解毒剤を発見か、血清とは別」)
目の前にいたのに・・・
デスアダーには8種ほどが存在するとされているが、見解の相違があってはっきりとした数字は定まっていない。その多くは、同じ種でも個体によって色や模様がそれぞれ大きく異なるため、見た目で判断することが難しい。
今回見つかったのは、「ノーザンデスアダー(学名:A.rugosus)にとてもよく似ているので、今まで気づかれなかったのだと思います」と、マドック氏は述べる。
続きはソースで
文=Carrie Arnold/訳=ルーバー荒井ハンナ
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/100100271/
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新種のデスアダーAcanthophis cryptamydros。体長50センチで明るい赤みがかった茶色をしている。(PHOTOGRAPH BY RYAN ELLIS)
過去数百年もの間、科学者に気付かれることなくオーストラリアの茂みをこっそりとはい回っていた猛毒のヘビがいた。
そのヘビはコブラ科デスアダー属に分類されるもので、ついに発見されて学術誌「Zootaxa」に発表された。ヘビはオーストラリア大陸北西部に生息し、Acanthophis cryptamydrosと名付けられた。
「別に新種を探していたわけではなく、ただ自分の研究に間違いがないかどうか見直していただけだったので、大変驚きました」と語るのは、研究チームのリーダーで、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンとロンドン自然史博物館による共同プログラムの博士課程に在籍するサイモン・マドック氏。
新種のヘビは体長50センチほどで、他の多くのデスアダー同様、明るく赤みがかった茶色をしている。
発見されたのはオーストラリア内陸の砂漠地帯ではなく、マドック氏が研究室で様々なデスアダーのDNAを調べていた時のことだった。デスアダーは、オーストラリア、ニューギニア、インドネシアに生息し、世界で最も強力な毒を持つヘビの1種である。(参考記事:「ヘビ毒の万能解毒剤を発見か、血清とは別」)
目の前にいたのに・・・
デスアダーには8種ほどが存在するとされているが、見解の相違があってはっきりとした数字は定まっていない。その多くは、同じ種でも個体によって色や模様がそれぞれ大きく異なるため、見た目で判断することが難しい。
今回見つかったのは、「ノーザンデスアダー(学名:A.rugosus)にとてもよく似ているので、今まで気づかれなかったのだと思います」と、マドック氏は述べる。
続きはソースで
文=Carrie Arnold/訳=ルーバー荒井ハンナ
引用元: ・【分類学】猛毒ヘビ「デスアダー」の新種を発見 豪州
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