1: 2015/04/07(火) 16:53:31.66 ID:???.net
掲載日:2015年4月6日
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040601002143.html

 遺伝性難聴のマウスの内耳に遺伝子を入れ、聴力を改善させることに成功したと順天堂大などのチームが6日、発表した。同大の池田勝久教授(耳鼻咽喉科)は「遺伝性難聴の根本的治療法の開発につながると期待できる」と話している。

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 チームは難聴の原因遺伝子のうち、最も患者の多い「GJB2」という遺伝子に着目。この遺伝子が変異したマウスは、内耳で音を感じるセンサーの役割をする「コルチ器」という器官が形成されないことを発見した。

 遺伝子を変異させたマウスが生まれた直後、内耳にGJB2遺伝子を注射。10~12週間後、小さい音でも
聞き取れるようになり、コルチ器もできていた。

<参照>
遺伝性難聴の根本的治療に成功(順天堂大学 プレスリリース)
http://www.zaikei.co.jp/releases/243371/

Perinatal Gjb2 gene transfer rescues hearing in a mouse model of hereditary deafness
http://hmg.oxfordjournals.org/content/early/2015/03/22/hmg.ddv109.abstract

引用元: 【医学】順天堂大、遺伝子注射で難聴改善 マウスで成功

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