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コーラ

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1: 2017/12/14(木) 08:45:22.07 ID:CAP_USER
アメリカのトランプ大統領は、毎日12本のダイエットコーラを飲んでいるというニュースがアメリカで話題になっています。
人工甘味料を使うことでカロリーオフをうたうダイエット飲料とはいえ、1日に1ダースという量はさすがに多すぎるのではないか、ということでTIME誌は専門家による意見をまとめています。

Trump’s 12 Diet Cokes a Day Could Be Really Bad For You | Time
http://time.com/5061146/donald-trump-diet-coke/

2017年12月9日にこのニュースを報じたのは、ニューヨークタイムズ紙でした。
「自分を守るためにトランプ氏が日々戦っていること」というタイトルがつけられた記事では、トランプ氏が日課として行っている行動の数々が報じられています。

Inside Trump’s Hour-by-Hour Battle for Self-Preservation - The New York Times

記事は、

「トランプ氏は朝5時半に起きたらまずテレビをつけてCNNを見て、次にFoxにチャンネルを変えて心を落ち着け、ツイートする内容を考える。そして次にMSNBCの『モーニング・ジョー』を見て怒りを募らせる」という書き出しで始まり、自身に批判的な相手や記事などに対してトランプ氏がどのように対応または反撃しているのかを記しています。
その内容は主にトランプ氏の側近からもたらされた内容のようですが、その一つに「毎日1ダースのダイエットコーラを飲む」というものが含まれています。

この内容について、タフツ大学の大学院にあたるFriedman School of Nutrition Science and Policyで学部長を務めるDariush Mozaffarian博士は「糖分が大量に含まれる普通のコーラを12本飲むよりは良さそうだが、トランプ氏が毎日ダイエット飲料を飲むことでどのような影響があるのかを語るにはまだ少し早い」と話し、ローカロリー飲料が人々の健康に対してどのような影響を与えるのかは、まだ未知の部分が多いことを語っています。

Mozaffarian氏によると、この分野の研究は「人口全体を使った実験段階にある」とのことで、実際に商品を買って飲んでいる人たちの健康状態がどのように変化するのか、学術的に「観察」を行っている段階であることが示されています。またMozaffarian氏は、ミネラルウォーターや炭酸水ではなくわざわざダイエット飲料を選ぶような理由は「非常に少ない」とも話しており、むしろ飲料に含まれるカフェインをとりすぎることでイライラや不眠症、偏頭痛、高心拍などの症状が引き起こされる危険を指摘しています。

さらに、人工甘味料をとりすぎることによる「感覚のずれ」の影響も懸念されるとのこと。
人工甘味料は、天然甘味料とは違って、舌が感じた甘味と実際に体に取り入れられた糖の量との間にズレがあり、体が糖を欲しやすくなる可能性が考えられています。また、このズレが蓄積することで、ある段階で爆発的な食欲に襲われる危険性も懸念されています。

動物実験では、人工甘味料を与えられた個体は体重の増加に至るという結果が出ているほか、食欲レベルを制御するホルモンのバランスが崩れることも確認されているとのこと。
また、直接の因果関係は解明されていないものの、ダイエット飲料を多く飲んでいる人は、2類糖尿病にかかる傾向にあることがわかっています。
2009年に発表された論文では、ダイエット飲料を多く飲む人は2類糖尿病になる確率が67%も高いことが示されています。

Diet Soda Intake and Risk of Incident Metabolic Syndrome and Type 2 Diabetes in the Multi-Ethnic Study of Atherosclerosis (MESA) | Diabetes Care
http://care.diabetesjournals.org/content/32/4/688.full

続きはソースで

関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2017/12/13/12-diet-coke-a-day/snap10782.png

GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20171213-12-diet-coke-a-day/
ダウンロード (2)


引用元: 【医学】〈人工甘味料〉トランプ大統領のようにダイエットコーラを1日に12本飲んでいるとどうなるのか?

〈人工甘味料〉トランプ大統領のようにダイエットコーラを1日に12本飲んでいるとどうなるのか?の続きを読む

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1: 歩いていこうφ ★ 2013/06/10(月) 18:56:05.50 ID:???

 米国西海岸沖、水深2,000m以上の深海には、教室用の椅子やコーラの瓶や靴など、多様なゴミが落ちている。
遠隔操作型の水中探査機(ROV)によって撮影されたその画像を紹介。

 われわれが海に捨てたゴミの多くは、ゆっくりと海底まで沈んで行き、海水に汚染物質を放出し続け、サンゴにまとわりつきゴミで覆われた海底の風景の一部になっている。

 深海は酸素濃度が低く、日光がほとんど差し込まず、凍りそうなほど水が冷たい。そのため、物の腐敗ペースが遅い。
陸地では数年間しか残存しない物が、海中では何十年も存在する場合もあるのだ。

モントレー湾水族館研究所(MBARI)の科学者たちは、水深約4,000m前後までの深海にあるゴミに関する報告書をまとめた。
この報告書は、米国西海岸沖での20年以上にわたる調査で、遠隔操作型の水中探査機(ROV)によって撮影された1万8,000時間分の水中動画映像に基づいている。

 研究チームが文書に記録した水中のゴミは、モントレー湾だけで1,150個に及ぶ。ほとんどはプラスティック製で、水深2,000m以上の場所に沈んでおり、砂地の海底ではなく岩がちな海底渓谷に引っかかっている。

 報告書からいくつかの印象的な画像を紹介しよう。以下の椅子は、教室から脱走してモントレー湾の海底渓谷に飛び込んだようだ。
今は水深3,200m近くの海底に佇んでいる。

 2004年に、貨物船「Med Taipei」号がモントレー湾沖で嵐にあい、15個の輸送用コンテナを落下させるという事故があった。現在、コンテナはモントレー海底渓谷の水深約1,300m地点に沈んでいる。

 モントレー湾水族館研究所の科学者たちは、2011年にこのコンテナの調査を行った(リンク先によると、船から誤って海に落ちるコンテナの数は毎年1万個にのぼると推定されるという)。
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http://sankei.jp.msn.com/images/news/130610/wir13061009110002-p1.jpg 

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=3n0lPFZmHfI



ソース:MSN http://sankei.jp.msn.com/wired/news/130610/wir13061009110002-n1.htm



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