理系にゅーす

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ゴミ

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1: 2019/05/08(水) 14:12:58.08 ID:CAP_USER
米国海洋大気庁(NOAA)に勤務する海洋学者のジャミソン・ゴーブと魚類生物学者のジョナサン・ホイットニーは潮目で見られる仔魚の研究を3年近く続けているが、最近の調査でハワイ沖の潮目には魚とその餌以外のものも存在しているのを見つけた。プラスチックの小片「マイクロプラスチック」だ。それも大量に含まれていて、仔魚がそれを食べてしまうという。

 生まれたばかりの魚は餌となる有機物が豊富な潮目に集まるが、餌と間違えてプラスチックを食べても栄養にはならず、次の餌にありつくまでに命を落とすおそれがある。

「潮目にいる仔魚は途方もない難関をかいくぐってきたのです」とゴーブは語る。「卵から仔魚になれる確率は0.1%。運に恵まれなければなれません。それなのに今、プラスチックという厄介ものが入り込んできました」

 ホイットニーとゴーブは、ハワイ沖の潮目からプラスチックが見つかることは予測していた。ハワイ諸島が「太平洋ごみベルト」と呼ばれる海洋ごみが集中する海域に位置しているからだ。しかし、二人はマイクロプラスチックの研究に手を出すつもりはなかった。自分たちの研究はあくまでも仔魚に関するものだと考えていたが、採取する海水に含まれるプラスチックの量があまりに多かったため、それを無視できなくなったのだ。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/042300247/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/042300247/
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引用元: 【環境】魚を育む「潮目」に大量のマイクロプラスチック[04/27]

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1: 2019/05/14(火) 12:32:37.15 ID:CAP_USER
(CNN) 米国の海底探検家が13日、有人潜水艇を使って太平洋南端のマリアナ海溝にあるチャレンジャー海淵(かいえん)の潜水に挑み、単独潜水の新記録を達成したと発表した。

チャレンジャー海淵の深さは世界最高の1万927メートル。この海底にもプラスチックごみが沈んでいた。

記録を達成したのは資産家のビクター・ベスコボ氏(53)。潜水艇で複数回にわたってチャレンジャー海淵に潜り、5月1日に1万927メートルの海底に到達した。それまでの深海潜水は、映画監督のジェームズ・キャメロン氏が2012年に打ち立てた記録が最高だった。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2019/05/14/f2185706f2c6e521ae02f08cc3f1880e/35136887_004.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/05/14/a9171e5e843bb8833ca130984ae007c4/35136887_003.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/05/14/e8c10b73a613981c73bfea910661cabf/35136887_002.jpg

https://www.cnn.co.jp/fringe/35136886.html
ダウンロード (2)


引用元: 【環境】1万メートル超の深海にもプラスチックごみ、記録達成の潜水で発見[05/14]

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1: 2019/03/20(水) 15:17:45.35 ID:CAP_USER
■動画
https://youtu.be/N-qqH_06Y0Y



3月初めにフィリピンに打ち上げられたクジラの死体から、重さ計40キロにもなる大量のプラスチック袋が見つかった。地元の自然科学博物館が16日、明らかにした。

若いオスのアカボウクジラは死体となって、フィリピン南部ミンダナオ島ダヴァオの東に打ち上げられた。16日に死体を回収したディボーン収集博物館の研究者によると、「クジラの体内にこれほど大量のプラスチックを見つけるのは初めて」だとフェイスブックに書いた。

クジラの胃の中には「大量のプラスチック袋」や米袋16枚などが入っていたという。

博物館はフェイスブックに「とんでもないことだ。水路や海をごみ捨て場のように扱う連中を、政府は取り締まらなくてはならない」と書いた。

https://www.cnn.co.jp/storage/2019/03/19/4885bd4840687a56d4b3252a059aa8db/t/768/432/d/whale-plastic.jpg

続きはソースで

https://ichef.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/F0E1/production/_99156616_plastic_planet_2_640-nc.png

BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/47621048
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引用元: 【動物/環境】〈動画〉死んだクジラ、胃に40キロ分のプラスチック[03/20]

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1: 2019/02/22(金) 15:17:31.88 ID:CAP_USER
(CNN) 年間800万トン以上が海に流れ込み、海洋生物の命を奪って生態系を傷つけているプラスチックごみ。だが問題の解決に向けた鍵は、その海にすむイカが握っているかもしれない――。21日の学会誌にそんな研究結果が発表された。

ペンシルベニア州立大学の研究チームによると、イカの吸盤に含まれるタンパク質を利用すれば、プラスチックの代替となる素材を作り出せる可能性があるという。

イカは触手などに付いている吸盤を使って獲物をとらえる。この吸盤には「角質環」と呼ばれる歯のようなトゲが付いているが、このトゲの成分のタンパク質は、絹のタンパク質とよく似ており、ここ数年、研究者の注目を集めてきた。

研究チームはこのタンパク質からつくられた素材に関するこれまでの研究結果を検証し・・・

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2019/02/22/c0ef7eb07f7083db9370aa9c957dac3c/t/768/432/d/squid-protein-1-super-169.jpg

https://www.cnn.co.jp/fringe/35133140.html
ダウンロード (3)


引用元: 【環境】海洋プラスチック汚染、解決の鍵は「イカ」にあり?[02/22]

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1: 2019/03/02(土) 13:20:34.48 ID:CAP_USER
【2月28日 AFP】
海溝の最深部に生息する動物の消化管内にプラスチック片が蓄積していることが、27日発表された最新の研究結果で明らかになった。これは人為的な汚染が、地球の奥深くまで達していることを示している。

 プラスチックの年間生産量は3億トン以上に上っており、少なくとも5兆個のプラスチック片が海洋を漂っている。

 深海探査は多大な費用と時間を要するため、プラスチック汚染に関するこれまでの研究の大半は、表層部付近を対象としていた。そうした過去の研究では、魚、カメ、クジラ、海鳥などに広くプラスチック汚染が及んでいることが示されていた。

 英国のチームが行った今回の研究では、世界最深級の海溝6か所に生息する複数の小型のエビが、プラスチック片を摂取していたことが分かった。地球で最も深い海底凹地であるフィリピン東部のマリアナ海溝(Mariana Trench)では、調査を行ったすべての動物の消化管内からプラスチック繊維が発見された。

 英ニューカッスル大学(Newcastle University)自然環境科学部のアラン・ジェイミーソン(Alan Jamieson)氏は「何か見つかるかもしれないと半信半疑だったが、結果はすごいものだった」と話した。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/7/810x540/img_c76146509dec0398de9230bdb67e2542221368.jpg
http://www.afpbb.com/articles/-/3213372
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引用元: 【環境】世界最深部マリアナ海溝の生物もプラスチック汚染 研究[02/28]

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1: 2019/01/25(金) 16:14:25.36 ID:CAP_USER
海に流出したプラスチックごみが劣化してできる微小な粒「マイクロプラスチック」の浮遊量は、太平洋では2030年までに約2倍、60年までに約4倍になる――。こんなシミュレーション結果を、九州大や東京海洋大などの研究チームがまとめ、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに24日、発表した。浮遊量の将来予測は初めてだという。

マイクロプラスチックは屋外のプラスチックごみが紫外線や海の波で劣化し、5ミリ以下になったもの。海洋生物の体内に取り込まれるなどして、生態系に影響すると懸念されており、国際的な問題になっている。

続きはソースで

■太平洋のマイクロプラスチック重量濃度(ミリグラム)のシミュレーション結果。2016年(上)と比べて66年は濃度の濃い海域が広がっている(研究チーム提供)
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/20190124at66S_p.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM1R5H8XM1RULBJ00F.html
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引用元: 【環境】太平洋の「マイクロプラスチック」、40年後に4倍? 九大など予測[01/24]

太平洋の「マイクロプラスチック」、40年後に4倍? 九大など予測の続きを読む

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