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ゴリラ

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1: 2019/04/17(水) 08:41:19.21 ID:CAP_USER
■群れに属さない死体でも毛づくろい、エボラ出血熱の感染招く? コンゴ

 はじめのうち、ヒガシローランドゴリラ(Gorilla beringei graueri)たちが見せた行動はささやかなものだった。死んだシルバーバック(成熟したオス)の周りに集まり、見つめたり、触ったり、つついたりしていたのだ。すると特に若いゴリラのなかに、死体の上に手を置き、毛づくろいをしたり、舐めたり、自分の指を舐めたりするものが現れた。群れの面々はこの死んだゴリラを知らなかったが、徐々に興味が増していったようだった。

 50年以上も当地のゴリラを調査してきたダイアン・フォッシー・ゴリラ基金の研究者たちが、この奇妙な場面に出会ったのは2016年。コンゴ民主共和国のカフジ=ビエガ国立公園に暮らすゴリラの群れのリーダー、チマヌカを追っていたときのことだった。この珍しい行動は、4月2日付けで「PeerJ Journal of Life and Environmental Sciences」誌に発表された。

「初めは、何をしているのか分かりませんでした」と、調査を率いた研究者の一人であるエイミー・ポーター氏は話す。「私たちにはそれが見えなかったんです。『一体、何が起こってるの?』と思いました。群れの全員が一緒に何かを見ていました。彼らが離れると、うつ伏せの巨大なシルバーバックが見えました」

 こうした行動は、親密な社会集団の中においてすら珍しいものだったので、群れの一員でないゴリラに対しても見られたことに、研究者たちはとりわけ驚いた。ゴリラは群れに属さない個体を避ける傾向がある。群れの間で社会交渉が起こる場合には、攻撃的になることもある。したがって、見知らぬシルバーバックに対する穏やかな関心は予想外だった。ゴリラが死をどう捉えているかについて、新たな疑問が投げかけられた形だ。

 今回の論文には、チマヌカの群れの例に加えて、ルワンダの火山国立公園のマウンテンゴリラ(Gorilla beringei beringei)の群れにおける、仲間2頭の死体を触ったり、つついたり、舐めたり、毛づくろいしたりする行動も詳しく記述されている。

 同じ群れの死体にするのと同じように、見知らぬ個体の死体に接するという事例は、ゴリラの行動について研究者たちに新たな洞察を与えた。だがその前に、こうした場面に遭遇すること自体が珍しく、そもそも分からないことが多いのが現状だ。「観察できたのはたまたまです」とポーター氏は話す。「動物が死をどう認識しているか、ということについて、私たちはまだ知り始めたばかりです」

■ゴリラは死を悼むのか

 論文で取り上げられた行動が「悼む」と言えるのかはまだ分からない。研究者は、この言葉を動物に対してそう簡単に使わない。しかし、似たような多くの事例が、動物も悲しみを含む様々な感情を抱くことを示している。

 ゾウは仲間の死体の周りに集まり、体にのしかかって足の裏や鼻先で死体に触れる。シャチやゴリラの母親は、赤ちゃんが死んだ後、死体を運び続ける。2011年、ザンビアの研究者たちは、チンパンジーの群れが仲間だった9歳のオスの死体に触り、匂いを嗅いだり観察したりする様子をおさめたビデオを公開した。赤ちゃんだった娘を同時期に亡くした母親が、我が子の死体を運びながら、9歳のチンパンジーの死体の近くに立ち止まる様子も映っていた。イノシシの仲間であるクビワペッカリーも、死を悲しむ行動を見せる。死んだ仲間に対し、鼻を押し付け、匂いを嗅ぎ、近くで眠った上、10日間にわたって死体をコヨーテから守り続けたのだ。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041600231/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041600231/
ダウンロード (4)


引用元: 【動物】死体の毛づくろいをするゴリラを目撃、珍しい行動 ゴリラは死を悼むのか?[04/17]

死体の毛づくろいをするゴリラを目撃、珍しい行動 ゴリラは死を悼むのか?の続きを読む

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1: 2018/01/15(月) 18:22:05.48 ID:CAP_USER
2015年、グーグルは大きな非難を受けた。
グーグル・フォトの画像認識システムが黒人女性をゴリラと認識してしまったからだ。
しかし、2年経った今でも、問題は適切に修正されていない。
その代わり、グーグルは多くの霊長類に関連する画像タグを検閲して削除している。

ワイアード(Wired)は多くの動物の写真を使ってグーグル・フォトを再度テストした。確かに、パンダからプードルといった動物については簡単に認識できることは分かった。
しかし、ゴリラやチンパンジー、それにヒト科に分類されるチンパンジー属の画像については、ラベル付けされていなかった。

続きはソースで

関連ソース画像
https://cdn.technologyreview.jp/wp-content/uploads/sites/2/2018/01/12041914/rob-schreckhise-40905-1400x787.jpg

technologyreview
https://www.technologyreview.jp/nl/google-photos-still-has-a-problem-with-gorillas/
ダウンロード (1)


引用元: 【テクノロジー】〈黒人女性をゴリラと認識〉波紋を呼んだGoogleフォト「ゴリラ」誤認識、 機械学習ではいまだ解決せず

〈黒人女性をゴリラと認識〉波紋を呼んだGoogleフォト「ゴリラ」誤認識、 機械学習ではいまだ解決せずの続きを読む

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1: 2016/09/05(月) 08:31:18.66 ID:CAP_USER9
国際自然保護連合(IUCN)は4日、世界の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)を見直し、アフリカ東部に生息するヒガシゴリラを、3段階ある絶滅危惧種の分類のうち最も緊急度が高い「近絶滅種」に引き上げたと発表した。

 これまでは3段階の真ん中だった。野生環境での絶滅まであと一歩となるレベルで、ニシゴリラやボルネオオランウータンなど大型類人猿3種と並んだ。

続きはソースで

http://www.sankei.com/life/news/160905/lif1609050007-n1.html

ダウンロード (4)


引用元: 【国際】ゴリラ絶滅に近づく、アフリカ東部は5000頭割り込む IUCNがレッドリスト「最も緊急」に引き上げ パンダは一安心… [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/02/13(土) 10:53:45.75 ID:CAP_USER*.net
2016年2月11日 03時00分

 エチオピアで見つかったゴリラの祖先とみられる類人猿の化石が、800万年前のものと分かったと、兵庫県立人と自然の博物館や東京大などのチームが11日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
人類とゴリラは、約1千万年前のアフリカで共通の祖先から分かれて進化したとする説を裏付ける成果という。

 チームは07年、首都アディスアベバ東方のアファール低地で、ゴリラの祖先に当たる新種の類人猿「チョローラピテクス・アビシニクス」の歯を見つけたと発表。当時は約1千万年前の化石と推定していた。

 出土した地層などと合わせて分析したところ、チョローラピテクスは800万年前の化石と判明。

(共同)

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

ダウンロード (3)


引用元:東京新聞 TOKYO Web http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021001001893.html?ref=rank

引用元: 【科学】 1千万年前、ゴリラと分岐 アフリカの人類祖先 (東京新聞)

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1: 2016/01/10(日) 15:37:25.24 ID:CAP_USER*.net
地球を助けて下さい 手話のできるゴリラ『ココ』が伝える自然界からのメッセージ

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世界的にも有名な手話ができるゴリラ『ココ』メスのローランドゴリラで、世界で始めて人間と手話で会話をした奇跡のゴリラです。
今回、ココが2015年11月30日より、フランス・パリで開催されていたCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)にビデオメッセージを送り、その内容が公開されました。

奇跡のゴリラ『ココ』(本名ハナビコ)は、アメリカ合衆国サンフランシスコの動物園に生まれましたが、僅か生後3ヶ月で病気にかかってしまいました。
その時、出会った発達心理学の研究者のフランシーヌ・パターソンに手話を教わったといわれています。
1000語もの単語を習得したココは、手話でパターソン博士と会話ができ『嬉しい』『悲しい』『痛い』『恥』『嫉妬』などの感情も伝えることができるといいます。

そして、今回、世界全体の気候変動(温暖化)対策についての方向性を話し合う、気候変動枠組条約締約国会議にココからの特別メッセージとして動画が作成されました。
その内容は、今こそ行動を起こすべき、地球がわたし達人間にSOSを発信していました。

動画:https://youtu.be/FVuNTiqHys0


続きはソースで

画像:
https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/8265872137/user/article/unknown/unknown/234968248532518276/b9a745c02c7195e6394ff86c618b77d7/uploaded.png?option=crop&width=700
https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/8265872137/user/article/unknown/unknown/234968248532518276/2211dbca0ba9e32bbb1a92aa35302745/uploaded.png?option=crop&width=700
https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/8265872137/user/article/unknown/unknown/234968248532518276/be0f8eec5d930d67329a045275dcfa2a/uploaded.png?option=crop&width=700
https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/8265872137/user/article/unknown/unknown/234968248532518276/05694e430c5347c31ec012085354fec8/uploaded.png?option=crop&width=700

SpotLight 2016年1月10日
http://spotlight-media.jp/article/234968248532518276

引用元: 【話題】「地球を助けて下さい」 手話のできるゴリラが伝える自然界からのメッセージ(動画あり)

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1: 2015/06/17(水) 18:29:05.73 ID:???.net
動物って笑うの? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/061600012/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/061600012/ph_thumb.jpg
ケニアの自然保護区でたわむれる若いチンパンジーと少年(PHOTOGRAPH BY MICHAEL NICHOLS, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/061600012/01.jpg
怒りを示すドブネズミ。ラットの研究は現在も続けられており、笑いによく似た音を含む、さまざまな感情を表現することがわかっている。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NATIONAL
GEOGRAPHIC CREATIVE)


(前略)


サルのようにはしゃぐ

 現在、笑うことが知られている動物は、類人猿とラットだけだ。

 米カリフォルニア州を拠点とするゴリラ財団のペニー・パターソン理事長によると、手話をすることで有名なニシローランドゴリラのココは、「私、不器用で笑っちゃいます」と手話で言いながらケタケタと笑うそうだ。

 ココは、特に気に入った訪問者には、「ホーホー」という笑い声も披露する。

 2009年、英国ポーツマス大学の心理学者マリーナ・ダビラ・ロス氏は、オランウータン、ゴリラ、チンパンジーなどの若い霊長類を対象に、動物くすぐり実験を行なった。結果、それらのサルは笑いを返した。

 笑いの進化を研究しているロス氏によると、私たち人類は、今から1000万年から1600万年前に生きていた類人猿と共通の祖先から、笑う能力を継承しているという。

 先週、学術誌『PLOS ONE』に掲載された同氏の最新研究ではさらに、発声を伴う笑いかどうかを問わず、チンパンジーが歯を見せて微笑むことが示された。

 つまり、チンパンジーは「私たちが考えているよりも明確かつ多彩な方法でコミュニケーションできる」ようだ。これは人が話しながら声を出さずに微笑んだり、笑いながら微笑むのとよく似ている。これら2つの微笑みは、違う感情を表すものだ。


ラットも喜ぶ

 くすぐり実験は、ラットにも行われた。

 米ワシントン州立大学の心理学者であり心理科学者でもあるヤーク・パンクセップ氏は、ラットをくすぐるとハッピーノイズを出すことを発見した。

 2000年に発表された論文によると、科学者がこのげっ歯類をくすぐったところ、遊んでいるときに出すのと同じさえずるような音を出した(この音は人間の可聴域を超えている)。

 くすぐられるのが好きで、くすぐる手を追いかけてくるラットもいた。(参考記事:「ネズミの恩返し行動を発見、人間以外で初」)

 以降、パンクセップ氏らは、遊びの研究がビジネスになることを証明してきた。たとえば、ラットの笑いを司る脳回路が人間の感情研究にも使えることを発見したり、哺乳類の脳でも同じ領域に7つの基本的感情システムがあることを発見した。

 同氏の研究は、うつ病対策にも役立っている。臨床試験中の抗うつ剤「CLYX-13」は、同氏によるラットの笑い研究に端を発する。

 これは、「精神医学の発展を目的として動物の感情を真剣にとらえたことで達成された」事例のひとつに過ぎないという。

全文・続きはソースで

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文=Liz Langley/訳=堀込泰三

引用元: 【動物行動学】動物って笑うの? 最新の研究で、チンパンジーが声を出さずに「微笑む」ことが新たにわかった

動物って笑うの? 最新の研究で、チンパンジーが声を出さずに「微笑む」ことが新たにわかったの続きを読む

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