1: 2015/02/12(木) 11:46:17.98 ID:???*.net
量子力学の世界では、観測される前の時点での粒子の状態は単に未知であるのではなく、そもそも決定されておらず、観測者の観測行為自体が粒子の状態を決定すると考える。
これは、有名な「シュレーディンガーの猫」の思考実験の基になっている考え方である。

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ワシントン大学のカーター・マーチ教授は、粒子の未来の状態を知ることによって、その粒子の過去の状態が変化することに気付いた。つまり、未来の事象を知ることによって過去を変えることができるということであり、これがもしも古典力学の世界にもあてはまるとしたら、私たちが現在取っている行動は、未来の私たちの意思決定によって影響を受けていることになる。

こうした考えは今のところすべて仮説ではあるが、物理学者たちは、量子力学の世界でこのような時間の逆転が実際に起こるかどうかを確かめるための装置の作製を行なった。
マーチ教授はこの技術を使って2つの粒子の異なる時点での量子状態を観測した。

量子状態の検出はマイクロ波の箱に収めた回路によって行なう。
マイクロ波長の光子を数個、箱に送り込むと、それらの光子の量子場が回路と相互作用する。
箱の中に光子が存在しているとき、光子は量子系についての情報を持っている。
光子同士を量子重ね合わせ状態にして、強い観測を行い、観測結果は隠したまま、続けて弱い観測を行なう。

続きはソースで

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2946445/Can-past-changed-FUTURE-Bizarre-quantum-experiment-suggests-time-run-backwards.html

★1の立った時刻:2015/02/12(木) 01:20:33.42
前スレ http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1423671633/

引用元: 【科学】量子の世界では「時間の逆流」が起こっている…未来を知ることで過去の状態が変化★2

量子の世界では「時間の逆流」が起こっている…未来を知ることで過去の状態が変化の続きを読む