理系にゅーす

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シリコン

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1: 2017/09/20(水) 21:12:13.15 ID:CAP_USER
小堀龍之2017年9月20日21時0分
(写真)
初期のペロブスカイト太陽電池(手前)と、宮坂力さん=2014年、小堀龍之撮影
(写真)
ペロブスカイト太陽電池の試作品


 米国に本拠を置く学術情報会社「クラリベイト・アナリティクス」は20日、10月に発表されるノーベル賞の新たな有力候補22人を発表した。日本人では化学賞候補に、新型太陽電池として期待される「ペロブスカイト太陽電池」を研究する、宮坂力(つとむ)・桐蔭横浜大学特任教授(64)を選んだ。
 宮坂さんは神奈川県出身。特殊な結晶構造の一種「ペロブスカイト」が太陽電池として使えることを発見し、2009年に報告した。材料を塗るだけでつくれたり、曲げたり半透明にしたりできるのが特徴で、次世代太陽電池の一つとして期待されている。
 現在は耐久性などに課題があるが、コストが低く、窓や壁に貼るなど、従来のシリコン太陽電池とのすみ分けも目指せる技術だ。

続きはソースで

(小堀龍之)
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK9N5Q8DK9NULBJ00P.html
ダウンロード (2)


引用元: 【自然科学】 ノーベル化学賞候補に日本人研究者 米の学術情報会社[09/20] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/04/01(土) 00:02:40.29 ID:CAP_USER9
ドイツの企業Festoが、タコの足をモチーフにしたロボットアーム「OctopusGripper」を開発しました。
うねうね動いて、なんでも持てるすごいロボだよ!

動画:https://youtu.be/ZPUvA98uSj8



「OctopusGripper」はシリコンを使った空圧式のロボットアームで、タコの足のように柔軟に動くため、さまざまなサイズ、形状の物体にフィット。
内側に配置された2列の吸盤を使って持ち上げたり、つかんだりすることが可能です。

続きはソースで

■写真
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/31/mach_170331tako01.jpg
タコの足にそっくりな「OctopusGripper」
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/31/mach_170331tako02.jpg
吸盤付きの触手がなかなか便利
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/31/mach_170331tako03.jpg
球体でもしっかり持てるようです
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/31/mach_170331tako04.jpg

動画:象の鼻、タコの足を参考に開発した「BionicMotionRobot」
https://youtu.be/ohmwNEDAdLc


http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/31/news109.html
Evaluation: Average.
ダウンロード


引用元: 【技術】タコの足を参考にしたウネウネ動く“触手型”ロボットアーム誕生(動画あり) [無断転載禁止]©2ch.net

タコの足を参考にしたウネウネ動く“触手型”ロボットアーム誕生(動画あり)の続きを読む

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1: 2017/03/25(土) 17:01:17.63 ID:CAP_USER
2017年03月24日 21時00分00秒
大阪に拠点を置く株式会社カネカが開発した電力効率26.6%の太陽電池に関する論文がNature Energyで公開され、
世界最高レベルの変換効率を実現していることを国立再生可能エネルギー研究所(NREL)が認定しました。

Silicon heterojunction solar cell with interdigitated back contacts for a photoconversion efficiency over 26% : Nature Energy
http://www.nature.com/articles/nenergy201732

Japanese company develops a solar cell with record-breaking 26%+ efficiency | Ars Technica UK
https://arstechnica.co.uk/science/2017/03/japanese-company-develops-a-solar-cell-with-record-breaking-26-efficiency/

New Japanese solar cell is closest to reaching maximum efficiency
https://thenextweb.com/world/2017/03/23/new-japanese-solar-panel-closer-to-reaching-maximum-efficiency/

ソーラーパネルを構成するシリコンベースの太陽電池の変換効率の理論値は29%とされていますが、
商用ソーラーパネルに使われる太陽電池の電力変換効率の実測値は20%以下のものがほとんどです。そんな中、日本の化学企業であるカネカは、
これまでの世界記録である変換効率25.6%を上回る、変換効率26.3%という太陽電池を2016年9月に発表していました。

20160914【カネカ】結晶シリコン太陽電池で世界最高変換効率26.33%.pdf
(PDFファイル)http://www.kaneka.co.jp/service/attachments/pdf/title_pdfs/1921/original/20160914【カネカ】結晶シリコン太陽電池で世界最高変換効率.26.33.pdf?1473811743

続きはソースで

http://gigazine.net/news/20170324-kaneka-solar-cell-maximum-efficiency/
no title


引用元: 日本の太陽電池が変換効率の世界最高記録を更新、発電コスト削減にも期待 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/02/25(土) 16:49:54.88 ID:CAP_USER
3Dプリンターで神経再生=細胞チューブ作製-京大など

人や動物の細胞を立体的に作る「バイオ3Dプリンター」を使い、事故などで欠損した神経を再生する世界初の技術を開発したと、京都大の池口良輔准教授らの研究グループが23日発表した。
論文は米科学誌プロスワンに掲載された。
 
事故で指の神経細胞が欠損した場合、足などの神経を移植する手術が行われるが、代わりに足の神経は欠損してしまう。
シリコン製チューブで欠損した神経同士をつなぐ人工神経の開発も進むが、事故前の状態まで回復させるのは難しい。
 
池口准教授と九州大発の医療ベンチャー、サイフューズ(東京)は、人の皮膚から採取した細胞を培養して作った細胞の塊から、サイフューズが開発したバイオ3Dプリンターを活用し、筒状のチューブ「神経導管」を作製した。

続きはソースで

▽引用元:時事ドットコム 2017/02/23-16:27
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022300972&g=soc

▽関連
PLOS ONE
The efficacy of a scaffold-free Bio 3D conduit developed from human fibroblasts on peripheral nerve regeneration in a rat sciatic nerve model
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0171448
ダウンロード


引用元: 【再生医療】バイオ3Dプリンターを使い欠損した神経を再生する技術を開発 細胞チューブ作製/京都大など©2ch.net

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1: 2017/02/05(日) 11:34:10.24 ID:CAP_USER9
コウモリを模倣した小型飛行ロボットが公開された。
開発したのは、米カリフォルニア工科大学のチョン・スンジョ教授チームだ。

研究者らは、その飛行ロボットを「バットボット」(BatBot・B2)と名付けた。
研究結果は、米国科学振興協会(AAAS)が発行する学術誌「サイエンスロボッティクス」(Science Robotics)2月号に掲載された。

コウモリは空中で急激な方向転換を行ったり、ゆっくりと高度を調節するなど、洗練された飛行能力を持つ動物である。
その飛行能力の源泉は、翼にある40個以上の関節と、しなやかな肌である。
研究者はそのコウモリの羽根の構造を他の素材で再現(生物模倣=バイオミメティクス)した。

丈夫かつ軽い炭素繊維でコウモリの肩、肘、手首など主要関節を模倣し、それを厚さ56マイクロメーター(100万分の1m)の薄いシリコン膜で覆った。
ロボットは、実際のコウモリ(エジプトルーセットオオコウモリ)ほどの大きさで、重さはわずか93gだ。

続きはソースで

http://www.excite.co.jp/News/it_g/20170204/Harbor_business_128093.html
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20170204/Harbor_business_128093.html?_p=2
ダウンロード (1)


引用元: 【科学技術】ドローンを凌ぐ高性能!生物模倣型コウモリロボット「バットボット」公開=米カリフォルニア工科大学(動画あり) [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/24(月) 17:53:30.59 ID:CAP_USER
世界初、原子1層からなる半導体の性質を容易にコントロール ~万能性基幹分子の実現に一歩前進~|国立大学法人千葉大学のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000015177.html


千葉大学の青木伸之准教授は,SUNYバッファロー大のJ.P. Bird教授,Rice大のR. Vajtai教授らと共同で,原子層物質(注1)の一種である二硫化モリブデン(MoS2)に,走査電子顕微鏡で電子線を照射するだけで,半導体として重要なバンドギャップ(注2)が大きくなる現象を世界で初めて発見しました。


•研究の背景 ~原子層物質への期待~

現在のコンピューターで使われているシリコンによる大規模集積回路(LSI)は,トランジスターの大きさをどんどん小さくして集積度をあげることで性能を伸ばしてきました。しかし,その方法は限界に近づいており,シリコンに代わってグラフェンや二硫化モリブデン(MoS2)といった原子層物質による,原子たった1層で作られたトランジスターが注目されています。一方,半導体としての性質を決める重要な特徴にバンドギャップがありますが,従来の材料ではその値は物質ごとに決まっていて,変えることはできませんでした。しかし,MoS2などの原子層物質では電子線の照射といった簡便な方法でバンドギャップを後から変えられることが示されました。この発見は,原子1層からなる様々なエレクトロニクスが実現できる可能性につながる成果といえます。

•成果の概要 ~半導体の性質をカスタマイズ~

千葉大学青木研究室では,光や電子線を照射することで,一つの物質から様々な異なる性質の材料を作り出すことができる「万能性基幹分子(注3)」の研究を進めてきました。その研究の中で,青木研の大学院生の松永正広らは,1層のMoS2単結晶で作られたトランジスターの中に,性質の異なる部分があることを発見しました。走査プローブ顕微鏡(注4)を複合的に用いて解析を進めていくと,その部分はバンドギャップが広くなっていて,その境界がトランジスターとしての動作を担っていることがわかりました。さらに検証を進め,その変化の原因は,試料の作製プロセスに使っていた電子線リソグラフィ(注5)で使用する電子線照射によるものであることを突き止めました。この研究により,原子層物質では,一般によく使われている走査型電子顕微鏡(SEM)といった簡易な装置で電子線を照射するだけで,バンドギャップを容易にコントロールできることがわかり,万能性基幹分子としての応用に一歩前進しました。

続きはソースで

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引用元: 【材料科学】世界初、原子1層からなる半導体の性質を容易にコントロール 万能性基幹分子の実現に一歩前進 [無断転載禁止]©2ch.net

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