1: 2016/10/21(金) 21:14:26.03 ID:CAP_USER
ワインの赤色は、“色”だけでなく“アロマ”もつくる!(2016年10月20日) | ニュースリリース | 会社情報 | サッポロビール
http://www.sapporobeer.jp/news_release/0000021459/index.html


 サッポロビール(株)とサッポロホールディングス(株)は、共同で、ブドウ果汁に含まれるポリフェノールの一種であり、ブドウの紫~赤色の“色素”でもある「アントシアニン(anthocyanin)」が酵母に作用して、赤ワインの特長的なアロマ成分の一つである「ジアセチル(Diacetyl)」(注1)の量を高めていることを明らかにし、その成果を「赤ワイン製造中のアントシアニンがジアチル生成に与える影響 (Ⅰ)(Ⅱ)」と題して、「平成28年度日本醸造学会大会(平成28年10月19日~20日 会場:東京都北区・北とぴあ)にて発表しました。

 同じ赤ワインでも「アントシアニン」が多く含まれているブドウ果汁を用いると、アロマ成分の「ジアセチル」が高く、味のボディー感が増し、反対に、同成分が少ないブドウ果汁を用いると、「ジアセチル」が低いワインが造れる可能性が示唆されました。さらに、赤ワインと白ワインの中間であるロゼワインなどの醸造への応用技術としても期待されます。当社は、さらに品質や味わいを高め、これまで以上にお客様に喜んでいただけるワインをご提供をできるよう、今後も研究を続けていきます。

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引用元: 【食品科学】ワインの赤色は、“色”だけでなく“アロマ”もつくる! [無断転載禁止]©2ch.net

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