理系にゅーす

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1: 2016/12/30(金) 00:27:02.60 ID:CAP_USER
地球の地下3,000kmでは「超高温のジェット噴流」が起きている

地球の外核には「超高温の流体である鉄の海」があり、その旋回によって磁界が生じているが、ESAの地磁気観測衛星によって、部分的に高速な「ジェット噴流」が生じていることが確認された。

欧州宇宙機関(ESA)と欧州の大学研究チームは、地球の地下深くに高速で動くジェット噴流が生じていることを確認した。

地球の外核には「超高温の流体である鉄の海」があり、その旋回によって磁界が生じると考えられている(外核は地下約3,000kmにあり、その温度は、最も外側の部分で摂氏4,400度、最も内核に近い部分で6,100度とされる)。
自転車などの発電機(ダイナモ)の回転する導体と同じように、移動する鉄などの流体が電流を発生させ、これが地球の磁界を生み出すわけだ。

学術誌『Nature Geoscience』に発表された今回の研究は、英リーズ大学のフィル・リヴァモア率いる研究チームと、デンマーク工科大学の研究者たちが、ESAの地磁気観測衛星「SWARM」を使用して行ったものだ。
2013年11月に3基が打ち上げられたこの観測衛星は、地球の核、マントル、地殻、海、電離圏、磁気圏から生じるさまざまな磁界の測定を行っている(以下の動画)。
これらの磁界が集合的に形成する地球全体の磁界が、宇宙線から地球を保護しており、太陽風の際などに荷電粒子が地球に飛び込むのを防いでいる。
磁界を調査することは、地球内部を解明できる方法のひとつだ。

続きはソースで

▽引用元:WIRED 2016.12.27 TUE 19:00
http://wired.jp/2016/12/27/jet-stream-earth-core/

▽関連
ESA
THERER'S A JET STREAM IN OUR CORE 19 December 2016
http://www.esa.int/Our_Activities/Observing_the_Earth/Swarm/There_s_a_jet_stream_in_our_core

ダウンロード (2)


引用元: 【地球科学】地球の地下3,000kmでは「超高温のジェット噴流」が起きている ©2ch.net

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1: 2016/11/21(月) 11:10:02.01 ID:CAP_USER9
医療ジェット機本格運航へ集会

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7004436111.html?t=1479693703000

高度な医療を必要とする患者を搬送する医療用のジェット機、「メディカルウイング」を広く知ってもらい、本格的な運航につなげようと
札幌市で道民集会が開かれました。

この集会は道内の医療関係者などでつくる研究会が札幌市で開き、医療関係者などおよそ200人が参加しました。
「メディカルウイング」はドクターヘリでは対応が難しい、長距離の患者搬送を
小型のジェット機などで行うもので、平成23年から3年間、道内を中心に試験的に運航し、ことし6月からは全国に拡大して試験運航を行っています。

集会では平成23年から3年間に86件の搬送を行い、このうち、高度な医療を必要とする
子どもや妊婦の搬送がおよそ3割に上っていることが紹介されました。
また試験運航の結果、雪が降る冬の出動は改善できるとする一方、ことし6月からは全国に拡大したことで道の助成金が得られなくなり、1回150万円以上かかる費用が自己負担となっていて制度づくりが課題となっています。

函館市の病院で救急医療を担当する医師は
「地方ではメディカルウイングを必要とする患者に必ず遭遇するので、国などの力を借りながらぜひ導入してほしい」
と話していました。

11月21日 08時48分
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引用元: 医療ジェット機本格運航へ集会 ドクターヘリより長距離搬送可能な「メディカルウイング」 ※1回150万円以上の費用は自己負担です©2ch.net

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1: 2016/10/31(月) 18:02:30.96 ID:CAP_USER9
「土星」の北極の色、青から金色に変わる その原因は…? (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00010001-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20161031-00010001-sorae_jp-000-1-view.jpg


ぐるりと周囲を取り囲む環が特徴の「土星」ですが、その北極側で奇妙な現象が観測されました。なんと、その色が時期によって変わっているというのです。
 
今回の土星画像を撮影したのは、NASAの探査機「カッシーニ」。撮影時期は2012年の11月と2016年の9月です。まだ正確な原因は特定できていませんが、この現象は周期的な変化と木星の特徴的な6角形のジェト気流が関連しているものと思われます。上の画像でも、不思議な6角形のかたちが見て取れますね。
 
土星の北極側には3万2000kmにもおよぶ「6角形のジェット気流」が存在。そしてこのジェット気流は時速322kmというスピードで、土星大気をかき混ぜています。今回の色の変化としてはこのジェット気流がバリアのように働き、周囲の粒子の侵入を防いでいるというのです。そして7年に渡る「土星の冬」の間に北極の空がクリアになり、また季節が変わって太陽光にさらされるにつれて粒子が観察できるようになったというのが現在の予測です。
 
また、光化学的なモヤやエアロゾルは太陽光によって引き起こされます。そして土星は2009年8月に春分をむかえており、それ以来北極側は太陽光を強く浴び続けています。それによってエアロゾルが北極側に蓄積され、その色が青から金色に変わったようなのです。しかし一方で、この色の変化は太陽光による温度変化や風向きの変化による可能性もあります。なかなかその原因の特定は難しそうです。
 
なお、カッシーニは2017年にミッションを終える予定です。ミッション終了までもう長くはありませんが、今後も土星がどのような変化を見せるのかを教えてほしいものです。

ダウンロード (2)
 

引用元: 【科学】「土星」の北極の色、青から金色に変わる その原因は…? [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/08(土) 10:29:33.74 ID:CAP_USER
福島大、インクジェット印刷技術を応用して、極薄の曲げられる太陽電池の開発に成功 | 再生可能エネルギー | スマートグリッドフォーラム
http://sgforum.impress.co.jp/news/3447
http://sgforum.impress.co.jp/sites/default/files/images/news/news3447_pic_1.png
インクジェット印刷で精密に電極の形を描いて、新聞紙より薄い曲げられる結晶シリコン太陽電池を作製
http://www.fukushima-u.ac.jp/press/H28/pdf/94-04.pdf


2016年10月5日、福島大共生システム理工学類の野毛宏特任教授は、自身の研究チームが厚さ53ミクロンの太陽電池の開発に成功したと発表した。新聞紙(約60ミクロン)よりも薄くなったことで、太陽電池が安価になること、パネルの重量が軽くなること、曲げて使うことができるといったことが期待できる。

今回開発に成功した太陽電池は単一のシリコン結晶からなる層にアモルファスシリコンの層を接合させた「ヘテロ接合シリコン太陽電池」。パナソニックが「HIT」の名称で製品化しているものと同じ構造のものだ。

この種類の太陽電池は元々発電効率が高く、2014年にパナソニックが25.6%、カネカが26.3%という記録を達成している。今回の研究は、発電効率が高いヘテロ接合シリコン太陽電池を薄くすることで低価格化につなげたいという考えから始まった。

最近のヘテロ接合シリコン太陽電池は電極を裏面に作り、表面の太陽光を受ける部分の面積を広くしてより多くの太陽光を受けられる作りにになっている。今回開発に成功した太陽電池も裏面電極型だが、実現には障害があった。

一般的な製品の場合、裏面に電極を作るには半導体製造で利用するフォトリソグラフィ技術を使う。

続きはソースで

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引用元: 【エネルギー技術】インクジェット印刷で精密に電極の形を描いて、新聞紙より薄い曲げられる結晶シリコン太陽電池を作製 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/22(水) 07:17:06.18 ID:CAP_USER
土星の環が一部破れる、カッシーニが撮影 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/062100229/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/062100229/ph_thumb.jpg


 土星の環の中に、何かが潜んでいたようだ。

 NASAが6月13日に発表した土星の画像に、土星の環のひとつで、比較的外側にある細いF環の一部が崩れている様子が映っていた。この氷の環の崩壊は、環の中に埋もれていた見えない物体の仕業である可能性が高い。(参考記事:「土星の環は思っていたより軽かった」)

 米国カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所のプレストン・ダイクス広報担当官によると、研究者らはこの特徴をジェットと呼び、よく見られる光景らしい。NASAの土星探査機カッシーニは、2004年に土星を周回し始めて以来、多数のジェットを観測している。(参考記事:「ミニジェット、土星の環を貫く雪玉」)

 こうしたジェットは土星の衛星プロメテウスの引力によると考えられている。細長いジャガイモの形状をしたこの小さな衛星は、土星を周回しながらその重力によってF環の形を維持する「羊飼い衛星」のひとつ。しかし、同衛星の軌道は完全な円ではないため、不均一な重力によってF環の内部に雪玉の塊が生じ、それがジェットとして噴き出すというのがダイクス氏の説明だ。(参考記事:「土星の環を守る羊飼い衛星」、「土星の衛星プロメテウスの3次元画像」)

続きはソースで

ダウンロード (2)

引用元: 【天文学】土星の環が一部破れる、カッシーニが撮影 環の中から雪玉の塊を放出か [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/10(金) 12:27:31.34 ID:CAP_USER
ZnOコーティングによる高性能ベアリングの開発に成... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/06/press20160608-01.html
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20160608_01web.pdf


国立研究開発法人物質・材料研究機構、エネルギー・環境材料研究拠点の後藤 真宏 主席研究員、情報統合型物質・材料研究拠点の佐々木 道子NIMSポスドク研究員、構造材料研究拠点の土佐 正弘グループリーダー、ならびに、東北大学 多元物質科学研究所の栗原 和枝 教授、粕谷 素洋 助教らは、NIMSが独自に開発した環境に優しい低摩擦材料である酸化亜鉛(ZnO)について、その低摩擦特性を保持したまま・・・

続きはソースで

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引用元: 【技術/材料科学】ZnOコーティングによる高性能ベアリングの開発に成功 摩擦を約3分の2に低減 [無断転載禁止]©2ch.net

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