理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

スイッチ

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/03(月) 23:54:23.31 ID:???.net
独立行政法人理化学研究所(理研)は30日、有機物質であるジアリールエテン分子を銅表面上に均一膜として形成することに成功し、膜の形成メカニズムを解明したと発表した。同分子は光スイッチ機能を持ち、有機メモリ実現の可能性を持つ。

有機物質を用いたデバイスとしては、すでに有機ELや有機FET(電界効果トランジスタ)、有機太陽電池などが実用化されている。有機物質を利用したメモリはまだ研究段階だが、従来の半導体など無機物質では超えられない1平方インチあたり1Tbit以上の高密度メモリを作成できる可能性を持つ。

今回理研が実験に用いたジアリールエテン分子は、光を当てることで分子構造が変化し、分子の性質が変化する。具体的には、通常は白色や透明だが、紫外線を当てると赤や黄色などに変わり、可視光を当てると元に戻るが、光を照射し続けなくても室温で安定的に存在するため、室温で動作可能な不揮発性メモリとして利用できる。

しかし、この分子をメモリとして利用するには、銅表面などの固体基板上に均一構造として整列させる必要があるが、この分子だけを銅表面に蒸着させても、分子はランダムに吸着してしまう。
そこで、研究チームは、同分子に、電子を引っ張りやすい性質を持つフッ素原子が6個集まった部分があることに着目。

陽イオンをこのマイナスに帯電した部分と繋ぐ「糊」として使うことを考案し、塩化ナトリウムを前もって蒸着させた銅表面にジアリールエテン分子を蒸着、加熱したところ、分子が列構造に並んだ2次元均一膜が形成された。

その後の解析で、形成された構造が、ジアリールエテン分子とナトリウムからなる均一膜であることを実験的に証明した。
また、同チームは、「RICC」スパコンにて、量子力学の基本原理に基づいて分子や結晶の性質を計算する「第一原理計算」を行なったところ、ナトリウム周りの電荷量が減少したためナトリウムが陽イオン化して糊として働き、電荷量が多くなっているフッ素の部分と引き合っていることも分かった。このことは、イオンと分子双極子の相互作用が、膜の形成メカニズムに深く関与していると言い換えられるという。

この研究成果は、複雑な構造をしたスイッチング機能を持つ分子でも、相互作用を工夫すれば表面に均一に分子を配列できることを示しており、有機メモリの実用化に向けた前進となる。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20141031_674042.html

引用元: 【技術】無機物質を超える密度の有機メモリ実現に一歩前進

無機物質を超える密度の有機メモリ実現に一歩前進の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/09/08(月) 21:59:13.12 ID:???0.net
電力ほとんど消費しないトランジスタ TDKなど開発
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG0800X_Y4A900C1TJM000/
日本経済新聞 2014/9/8 21:49

 ■TDK 8日、京都大学の白石誠司教授や秋田県産業技術センターと共同で、電力をほとんど消費しない新しい原理のトランジスタを開発したと発表した。画面表示や計算のために情報を一時的に記憶する際に電力を使わない。パソコンやスマートフォン(スマホ)の消費電力が小さくなり、充電回数を大幅に減らせるという。米物理学会誌に11日掲載される。

 トランジスタは電子回路のスイッチで、現在は情報を処理するときに一時的に情報を記憶するのに電気を使う。処理量が増えると消費電力が増えるが、内蔵するリチウムイオン電池の容量を向上させるのには限界がある。

 新しいトランジスタは「スピン」と呼ぶ電子の磁石としての性質を利用する。
半導体材料のシリコンのほか鉄を使って回路を作った。外から磁場をかけてスピンの向きを変えることで情報を一時的に記録する仕組み。トランジスタの数も減らせるという。

引用元: 【技術】電力ほとんど消費しないトランジスタ開発…電子スピン利用 TDKなど [9/8]

電力ほとんど消費しないトランジスタ開発…電子スピン利用の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/07/11(金) 03:49:57.58 ID:???0.net

脳に電気ショックを与えることで「目覚まし」として活用したり、記憶力と注意力アップ&痛みの除去が可能であることがわかっていますが、新たに脳の前障に電気ショックを加えた途端に、まるでスイッチのように意識を失わせたり戻したりできることが判明しました。

Consciousness on-off switch discovered deep in brain - life - 02 July 2014 - New Scientist
http://www.newscientist.com/article/mg22329762.700-consciousness-onoff-switch-discovered-deep-in-brain.html

科学者たちは1世紀以上にわたって、電気刺激によって脳の個々のエリアの機能を一時的に切り替えたり停止させる研究を行っていますが、意識の操作に関してはいまだ成功していませんでした。DNAの二重らせんの発見者フランシス・クリック氏は、「脳から意識が発生するメカニズム」に関する研究に取り組んでおり、脳の深部に位置する「前障」と呼ばれる部分が脳の意識活動にとって最も重要であるという研究結果を示しています。

そんな脳の意識に関する研究において、ジョージ・ワシントン大学のMohamad Koubeissi氏の研究チームが、前障に電気刺激を与えることで意識のスイッチを切り替えられることに成功したと発表しています。

論文によると、研究チームはてんかんを持つ女性の脳内に電極を埋め込み、発作時の脳活動を記録する実験をしていましたが、これまで設置していなかった女性の脳の前障付近に電極を設置し、高周波電気インパルスによる刺激を与えたところ、読書をしていた女性が突如として意識を失ったとのこと。女性はぼんやりを前を見つめたまま視覚的・聴覚的なアクションに応答せず、呼吸は段々遅くなっていきましたが、電気刺激を止めた途端に女性は直ちに意識を取り戻した、と説明されています。
その後2日間にわたって同様の刺激を与えたところ、女性はそのたびに意識を失い、刺激を止めて目覚めた時には、意識を失っていた間のことを全く記憶していませんでした。

続きはソースで

http://i.gzn.jp/img/2014/06/10/on-off-switch-brain/02_m.jpg
http://gigazine.net/news/20140710-on-off-switch-brain/




引用元: 【科学】脳への電気的刺激で意識をスイッチのようにオン・オフできることが判明


【マジか】脳への電気的刺激で意識をオン・オフできる・・・の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/24(金) 22:52:58.14 ID:???

京都大のグループは人工の化合物を使い、遺伝子DNAのスイッチを直接入れることに成功した。
iPS細胞(人工多能性幹細胞)に類似した細胞をつくることもできた。
ウイルスなどを使わず、人工の化合物だけでDNAの働きを促したのは初という。英科学誌サイエンティフィックリポーツで24日発表した。

 約2万個の遺伝情報が書き込まれているDNAはトイレットペーパーの芯のような形のたんぱく質に固く巻き付けられていて、その内容が読めないようになっている。
特定の場所だけがゆるむことによって、必要な遺伝子だけスイッチが入る。
DNAをゆるませる化学物質が見つかっているが、手当たり次第にゆるめてしまうため、遺伝子がでたらめに働き、細胞が死んでしまう。

9

2014年1月24日20時42分 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG1S5H8VG1SPLBJ003.html

iCeMS プレスリリース
http://www.icems.kyoto-u.ac.jp/j/pr/2014/01/24-nr.html

サイレポ
Distinct DNA-based Epigenetic Switches Trigger Transcriptional Activation of Silent Genes in Human Dermal Fibroblasts
http://www.sciencemag.org/content/early/2013/12/11/science.1246423



【エピゲノム】人工スイッチを使った遺伝子コントロールに成功/京都大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ウィンストンρ ★ 2014/01/03(金) 06:17:05.68 ID:???

メスのメダカがオスに恋心を抱くスイッチとなる神経細胞を、東京大学などの研究グループが見つけました。
グループは、同じような細胞を人でも探すことで、人が恋に落ちる仕組みの解明につながるのではないかと期待しています。

東京大学などの研究グループは、メダカのメスとオスを仕切りのあるケースに入れて、数時間、「お見合い」させる実験を行いました。
その結果、メスがオスを記憶し、見知らぬオスの場合と比べて、6分の1の10秒程度で、オスの求愛を受け入れるようになることが分かりました。
また、オスを記憶する過程では、脳の中にある特定の神経細胞が「恋心のスイッチ」の役割を果たしていることが分かり、この細胞を人工的にコントロールすることで、メスにオスの求愛を受け入れやすくすることにも成功したということです。

東京大学大学院の竹内秀明助教は「いつか、メダカと同じような神経機構が人でも見つかれば、人が恋に落ちる仕組みが分かるかもしれない」と話しています。
この研究成果は3日発行のアメリカの科学雑誌「サイエンス」に掲載されます。

66dff380.jpg

ソース NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140103/k10014241271000.html



「恋のスイッチ」の神経細胞 メダカで発見 東京大学などの研究グループの続きを読む

このページのトップヘ