理系にゅーす

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スペクトル

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1: 2016/10/04(火) 17:59:10.69 ID:CAP_USER
分子間エネルギー移動の単分子レベル計測に成功 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20161004_1/
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2016/20161004_1/fig1.jpg
分子間エネルギー移動の単分子レベル計測に成功 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20161004_1/digest/


異なる分子や原子、イオン間で、エネルギーが交換する現象を「エネルギー移動」といいます。一般に、高いエネルギーを持つものからより低いエネルギーを持つものへ、エネルギーは移動します。分子間のエネルギー移動は、光合成反応や、太陽電池・光触媒といったエネルギー変換デバイスの動作に不可欠な物理現象です。

これまで、エネルギー移動の研究には光学顕微鏡が用いられてきましたが、空間分解能が数百ナノメートル(nm、1nmは10億分の1メートル)と不十分なため、1nmスケールで起こるエネルギー移動の詳細は未解明でした。そこで今回、理研の研究チームは、独自に開発した「走査トンネル顕微鏡(STM)発光分光装置」を用いて、エネルギー移動を調べることにしました。STMは、先端を尖がらせた針(探針)を、サンプルの表面をなぞるように動かして、その表面の状態を観察する顕微鏡です。探針とサンプル間に流れるトンネル電流を検出し、その電流値を探針とサンプル間の距離に変換させることにより画像化します。


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引用元: 【計測技術】分子間エネルギー移動の単分子レベル計測に成功 エネルギーダイナミクスの精密制御に前進 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/27(月) 00:21:21.50 ID:CAP_USER9
米国医師会(AMA)は、LED街路灯が人体の健康に与える影響を分析した報告書を出した。

緑と青色のスペクトルの放射光は危険だと協会のサイトに掲載された報告書にある。さらに、青色の光は人の目にしばしば白色だと受容される。
青色のスペクトルを多く含む照明は、夜間に通り過ぎる運転手の視力を下げる可能性がある。さらに、同様の街灯はホルモン「メラトニン」の生産を妨げ、人間の疲労感を高め、労働効率に害を与える可能性がある。

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http://jp.sputniknews.com/science/20160626/2376690.html

引用元: 【科学】LED街灯は人体に有害=米国医師会 ©2ch.net

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1: 2016/05/10(火) 13:01:00.60 ID:CAP_USER
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160510-00010001-sorae_jp-000-1-view.jpg

水星の全地形図が史上初めて作成される


sorae.jp 5月10日(火)12時17分配信

昨日は太陽と地球の間を通るという天文ショーをみせてくれた水星ですが、今回新たにその全地形図が初めて公開されました。上の図では紫~青い部分が地形が低い部分、緑が平均的な高さ、黄色~赤~白が地形が高い部分を示しています。
 
今回の地形図を作成したのは、水星探査機「メッセンジャー」とNASAのチーム。メッセンジャーは2011年~2015年にかけて水星にて観測を行ない、10テラバイト以上のデータを蓄積しました。その中には30万枚もの画像や数百万ものスペクトルデータも含まれています。またレーザー式の高度測量器が水星の山や谷を観測し、今回のような地形図を作成することに成功しました。
 
水星での観測の結果、水星の最も高い地点は平均的な高さから4480メートルで、赤道より南の古い場所に位置しています。

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動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=MRsaHLfZxbU



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00010001-sorae_jp-sctch

引用元: 【宇宙】水星の全地形図が史上初めて作成される©2ch.net

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1: 2016/03/03(木) 12:31:35.55 ID:CAP_USER.net
「群発」の高速電波バーストを観測、研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160303-00000004-jij_afp-sctch


【AFP=時事】宇宙のはるかかなたで瞬間的に強力な電波が爆発的に放射される「高速電波バースト(FRB)」で、電波が複数回にわたって発せられている謎の現象を発見したとの研究結果が2日、発表された。
FRBは、その存在が初めて発見されてからまだ10年足らずしかたっていない。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、この繰り返し続くパルス状の電波は、天の川銀河(Milky Way Galaxy)のはるか遠方から発せられているという。

 1000分の1秒間に放たれるエネルギー量が、太陽放射の約1万年分に匹敵するFRBは、電波が単発的に放射される現象とこれまで考えられていた。

 2007年に発見されたFRBは、これまでに20回足らずしか観測されていないが、日々1万回以上は発生していると考えられている。

 発生源はいまだに不明だ。天文学者らはこれまで、恒星が爆発して超新星になったり、中性子星が崩壊してブラックホールに変化したりなどの激変的な事象によってFRBが発生するとの仮説を立てていた。

 だが、今回の最新観測データが示している複数回のパルスは、これらのどの仮説シナリオにも合致しないため、このデータをどのように解釈すべきかについて、科学者らは困惑している。

 論文の共同執筆者で、カナダ・マギル大学(McGill University)宇宙研究所の大学院生であるピーター・ショルツ(Peter Scholz)氏は、米自治領プエルトリコ(Puerto Rico)にあるアレシボ天文台(Arecibo Observatory)の電波望遠鏡で収集された観測データを調べていて、2015年11月に複数回の高速電波バーストが発生した証拠を発見した。

 ショルツ氏は、声明で「この発見が、FRBの研究で極めて重要なものになるということがすぐに分かった」と述べている。

 同天文台の世界最大級の電波望遠鏡は、合計10個の電波パルスをとらえていた。これらは全て、1分以内にまとまって観測されていた。

 論文の主執筆者で、ドイツ・ボン(Bonn)にあるマックス・プランク電波天文学研究所(Max Planck Institute for Radio Astronomy)の研究者であるローラ・スピットラー(Laura Spitler)氏は
「バーストが繰り返されることだけでなく、光度とスペクトルも、他のFRBとは異なっている」と話す。

 今回の最新研究は、ネイチャー誌に先週発表された研究と食い違う結果になっているように思われる。先週発表された研究では、FRBが1回限りの激変現象で発生すると結論付けられていた。

 だが目下のところ、FRBの発生源は2種類以上存在する可能性があると考えられている。

 複数回のパルスは、極めて強力なエネルギーを放つ回転する中性子星などの「異種天体」に由来するものである可能性があると研究チームは推測している。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【天文学】「群発」の高速電波バーストを観測 回転する中性子星などに由来する可能性

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1: 2016/02/13(土) 12:04:51.41 ID:CAP_USER.net
共同発表:最高レベルの発光効率と色純度を持つ有機ELディスプレー用青色発光材料を開発
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160212-2/index.html


ポイント
発光効率と色純度に優れた有機ELディスプレー用発光材料の開発が求められている。
窒素とホウ素というありふれた元素の特性を生かして、最高レベルの発光効率と色純度を持つ青色発光材料(DABNA)の開発に成功した。
有機ELディスプレーの大幅な低消費電力化と高色域化が期待できる。


JST 戦略的創造研究推進事業において、関西学院大学の畠山 琢次 准教授らは、最高レベルの発光効率(電気を光に変換する効率)と色純度注1)を持つ有機ELディスプレー用青色発光材料の開発に成功しました。

有機ELディスプレーは、液晶ディスプレーに代わる次世代のフラットパネルディスプレーとして実用化が進んでいます。
有機ELディスプレー用の発光材料としては、現在、蛍光材料、りん光材料、熱活性化遅延蛍光(TADF)材料注2)の3種類が利用されています。
しかし、蛍光材料は発光効率が低いという問題があり、りん光材料とTADF材料は、発光効率は高いものの発光の色純度が低いという問題がありました。
色純度が低いと、ディスプレーに使用する際に、発光スペクトルから不必要な色を除去して色純度を向上させる必要があり、トータルでの効率が大きく低下してしまうため、色純度の高い発光材料の開発が望まれていました。

畠山准教授は、発光分子の適切な位置にホウ素と窒素を導入し、共鳴効果注3)を重ね合わせることで、世界最高レベルの色純度を持ちながら発光効率が最大で100%に達するTADF材料DABNAの開発に成功しました。

DABNAは、ホウ素、窒素、炭素、水素というありふれた元素のみからなり、市販の原材料から短工程で合成できることから、理想的な有機ELディスプレー用の発光材料として近い将来での実用化が期待されます。
また、ホウ素と窒素の多重共鳴効果を用いる分子デザインは、今後の有機EL材料開発の新たな設計指針になると期待されます。

本研究は、JNC石油化学株式会社 市原研究所と共同で行ったものです。

本研究成果は、2016年2月12日(英国時間)に独国科学誌「Advanced Materials」のオンライン速報版で公開されます。

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引用元: 【材料科学】最高レベルの発光効率と色純度を持つ有機ELディスプレー用青色発光材料を開発

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1: 2015/11/05(木) 21:40:35.82 ID:???.net
5インチディスクで2TBを達成 - 東京理科大が大容量ホログラムメモリを開発 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2015/11/05/053/
世界初、情報アーカイブに適した2テラバイト容量のホログラムメモリーの技術開発に成功 東京理科大学
http://www.tus.ac.jp/today/20151105000.pdf

画像
http://n.mynv.jp/news/2015/11/05/053/images/001l.jpg
従来技術と今回の技術の比較。角度多重記録方式の場合、角度は0.1度ずつだが、その制御の精度は0.01度以下と、1桁異なる精度が求められ、メカニカルな機構での実現が難しかった。
一方のコリニア方式はスペクトルパターンを用いるが、光学系を変更した際に、同じスペクトルパターンを出せない場合があり、媒体の互換性という観点で課題があった。今回考案された方式は、そこまで制御精度が必要なわけでもなく、媒体互換性の確保も容易であるという

http://n.mynv.jp/news/2015/11/05/053/images/002l.jpg
同じ場所に角度を変えることで、別の情報を記録させることが可能

http://n.mynv.jp/news/2015/11/05/053/images/003l.jpg
同じ場所に角度を変えることでも別の情報を記録させることも可能

http://n.mynv.jp/news/2015/11/05/053/images/004l.jpg
こうした技術を組み合わせると、1つのホログラム(0.5mmの円)あたり1Mビットながら、5.5cm長で10μmシフトだと5500個となり、さらに5度間隔での傾きを左右で行い6多重化すると、合計33Gビット(4.1GB)の容量が実現される

http://n.mynv.jp/news/2015/11/05/053/images/005l.jpg
実験系の構成を写した画像。実用化には、これをいかに小型化するか、というところもポイントとなる

http://n.mynv.jp/news/2015/11/05/053/images/006l.jpg
従来のメモリ技術各種と今回の技術の優位性比較

http://n.mynv.jp/news/2015/11/05/053/images/007l.jpg
http://n.mynv.jp/news/2015/11/05/053/images/008l.jpg
実際に5インチサイズの全面に記録が施されたホログラムメモリディスク。右の画像がわかりやすいが、記録データは縞状の模様となって書き込まれている。ちなみに現状の材質はTFT基板クラスのガラスで、ポリマーを挟み込み、端を封止することで、水分の侵入などを防いでいる。記録速度は1Gビット/sがターゲットとのことで、「テープメディアのスピードを超すことを目指している」(山本教授)としている

東京理科大学は11月4日、新開発の情報記録方式「3次元クロスシフト多重方式」を採用することで、5インチサイズのフォトポリマーディスクと、小型かつ簡易な光学系およびメカ機構により、2TBのホログラム多重記録を可能とするメモリ技術を開発したと発表した。  

同成果は、同大 基礎工学部の山本学教授らの研究チームのほか、三菱化学、ナノフォトニクス工学推進機構、大日本印刷などで構成させる研究グループによるもの。

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引用元: 【技術】大容量ホログラムメモリーの技術開発に成功 5インチディスクで2TBを達成 東京理科大

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