理系にゅーす

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センサー

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1: 2015/02/25(水) 19:00:24.49 ID:???.net
NTT、産地偽装を簡単に見破る技術 農産物の水分子で特定  :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG19H6V_T20C15A2TJM000/

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 NTTはレーザー光を使ったガスセンサーで農産物や加工品などの産地偽装を簡単に見分ける技術を開発した。農作物に含まれる水の組成を調べる。3~5年後には産地の認証サービスとして実用化を目指す。

 水の分子にはわずかに重さが違う同位体という3種類の分子が存在する。海の近さや気温差など地域の気候によって農業用水などが含む同位体の比率が違う。新技術は農産物を加熱し出てきた水蒸気をセンサーで調べ、産地を推定する。実験では日本やチリ、カリフォルニア産のレモンの果汁を見分けられた。

続きはソースで

引用元: 【技術/社会】NTT、産地偽装を簡単に見破る技術 農産物の水分子の同位体比率で特定

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1: 2015/02/26(木) 14:47:06.06 ID:???.net
なぜ「まつげ」はあるのか?謎の解明に迫る 米研究
引用元:AFPBBNews 2015年02月26日 13:44 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/articles/-/3040835

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【2月26日 AFP】人や動物にはなぜ、「まつげ」があるのだろうか──。
この問いに答えるため、専門家らは長年にわたって議論を闘わせ、さまざまな仮説を提唱してきた。

これまでの仮説には、目の中に入りそうなものを捉えて集める機能があるとした説や、猫の頬(ほお)にあるひげのような働きをするセンサーとして、風で運ばれる砂粒などの危険を目に知らせているとした説、そして表情を豊かにしてコミュニケーションや性的魅力のための目の影響力を高めるためにあると示唆する説もある。

このまつげにまつわる謎について、米ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)の研究者、デービッド・フー(David Hu)氏率いる生物学者チームは25日、これこそが正解だとする説を提示した研究論文を、英国王立協会(British Royal Society)の学術誌「Journal of the Royal Society Interface」に発表した。
それによると、空気中に浮遊する微粒子、細菌、ウイルス、ダニなどから目を保護するために、まつげは目の周囲の気流の向きを変えているのだという。

研究チームは、まつげの別の働きとして、眼球表面の保護膜が乾燥することを防ぐ効果を挙げた。
保護膜は粘液、油、水の混合液である涙によって形成される。

鼻の気道に生えている鼻毛は、ほこりなどを物理的に捕捉するトラップとして機能するが、まつげはそれと異なり、「受動的なほこり制御システム」としての役割を果たしていることを発見。
「まつげは、涙の蒸発と微粒子の蓄積を最大50%減少させる」と研究チームは説明した。

フー氏の研究チームはさらにまつげの謎に迫るため、ヤマアラシから人間まで、哺乳類22種のまつげの長さを測定した。

その結果、まつげの長さは22種の哺乳類すべてで、目の幅の約3分の1であることが分かった。
これは、視界をさえぎることなく、目に当たる気流を最小限に抑えるために最適化された長さになっているという。
ほこりの多い乾燥した環境に対処するため、まつげが多層状になっているキリンなどの動物種の場合にも、この規則は当てはまっていた。

研究チームは次に技術者の助けを借りて、一方の端に哺乳類の目の複製を取り付けた小型風洞を製作した。
複製の目は、水の薄い被膜で覆われた直径2センチの皿と、それを取り巻く模造まつげで構成され、風は歩く速度でこの「目」に当たるよう方向が設定された。

実験の結果、まつげは気流を皿から離れた方向に変えて水の蒸発を防ぎ、微粒子の進路をそらしていることを研究チームは突き止めた。

この実験結果は、まつげが少ない人ほど、いわゆるドライアイに起因する目の感染症にかかるリスクが高くなるとの医学的所見の裏付けとなる。
(引用ここまで 全文は引用元参照)

▼関連リンク
・Georgia Institute of Technology February 25, 2015
Easy on the eyes: How eyelash length keeps your eyes healthy
Study finds that animals and humans have similar lash length
http://www.news.gatech.edu/2015/02/25/easy-eyes-how-eyelash-length-keeps-your-eyes-healthy
・Journal of the Royal Society Interface
Eyelashes divert airflow to protect the eye
DOI: 10.1098/rsif.2014.1294 . Published 25 February 2015
http://rsif.royalsocietypublishing.org/content/12/105/20141294

引用元: 【生物】なぜ「まつげ」はあるのか?目を保護するために周囲の気流の向きを変える働き/米ジョージア工科大

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1: 2015/02/09(月) 22:36:22.03 ID:???*.net
脳波を読み取り走る車いすを操作
【NHK】 2015/02/09 20:28

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車いすを自分で操作することができない人たちのために、脳波を読み取って目的地まで車いすを走らせるシステムを開発している金沢工業大学の研究チームが、石川県白山市でこれまでの成果を披露しました。

システムを開発しているのは金沢工業大学の中沢実教授らの研究チームで、9日、白山市にある大学の研究棟でデモンストレーションを行いました。

研究チームによりますと、人が頭の中で何かを思い浮かべるとそれに応じて脳波が変化するということで、車いすに乗る人の頭には脳波を読み取るセンサーを取り付けます。

研究棟の3つの部屋の前にはそれぞれ数字が書かれていて、車いすに乗った人がそのうちの1つを思い浮かべるとセンサーで脳波を読み取ります。

車いすに設置された動作を制御するコンピューターには地図が入力されていて、思い浮かべた数字の部屋に向かって、壁や障害物を避けながら最適なルートでたどり着くことができます。

続きはソースで

ソース: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150209/k10015337911000.html

引用元: 【科学】脳波を読み取り目的地まで自動走行、車いすの制御システム開発 - 金沢工業大 [15/02/09]

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1: 2015/02/04(水) 20:58:36.89 ID:???.net
掲載日:2015年2月4日
http://www.sorae.jp/030801/5436.html

 三菱重工と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月3日、情報収集衛星光学5号機を搭載したH-IIAロケット28号機を、3月26日に打ち上げると発表した。予定通り打ち上がれば、今年度5機目のH-IIAの打ち上げとなり、また昨年10月の「ひまわり8号」の打ち上げから、約2か月間隔で4機のロケットが打ち上げられることになる。

 打ち上げ時刻は10時00分から12時00分が確保されており、打ち上げ日の直前に正確な時刻が決定されるものと思われる。
また打ち上げ予備期間として3月27日から4月10日までが確保されている。

 情報収集衛星は内閣衛星情報センターが運用する衛星で、日本の安全保障や、災害時の状況把握に活用するため、地表の撮影を行うことを目的としている。情報収集衛星には電子光学センサー(高性能なデジタルカメラ)で地表を撮影する光学衛星と、合成開口レーダーを使って地表を撮影するレーダー衛星の2種類があり、光学衛星はレーダー衛星より地上の物体を細かく見分けられるが、撮影したい地域が夜だったり、あるいは上空に雲がかかっていたりすると撮影できない。一方レーダー衛星は、物体を見分ける能力は光学衛星より劣るが、夜間や天候が悪くても撮影することができるという特徴を持つ。

 情報収集衛星は光学衛星2機、レーダー衛星2機の4機を1セットとして基本体制として運用されている。この体制により、地球上のある地点を1日に最低1回撮影することが可能となる。2003年から打ち上げが始まり、打ち上げ失敗や故障などの紆余曲折がありつつ、10年後の2013年に念願の4機体制が実現した。

続きはソースで

<画像>
Image credit: JAXA
http://www.sorae.jp/newsimg15/0203csice.jpg

<参照>
JAXA | H-IIAロケット28号機の打上げについて
http://www.jaxa.jp/press/2015/02/20150203_h2af28_j.html

引用元: 【宇宙開発】H-IIAロケット28号機、3月26日に打ち上げへ 情報収集衛星光学5号機を搭載

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1: 2015/02/03(火) 16:51:21.34 ID:???*.net
情報衛星、3月26日打ち上げ=H2A・28号機で-三菱重工など
【時事ドットコム】 2015/02/03-15:24

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構は3日、情報収集衛星光学5号機を搭載したH2Aロケット28号機を、3月26日に鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げると発表した。打ち上げ時間は午前10時から正午までの間。
打ち上げ予備期間は同27日から4月10日まで。

情報収集衛星は1998年、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて導入。悪天候でも観測できるレーダー衛星と晴天時に撮影する光学センサー衛星が2基ずつ、計4基で構成される。

光学5号機は2009年に打ち上げた3号機の後継。2月1日には、レーダー衛星のバックアップとなる予備機を
打ち上げた。(2015/02/03-15:24)

ソース: http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015020300601

プレスリリース:
H-IIAロケット28号機の打上げについて
http://www.jaxa.jp/press/2015/02/20150203_h2af28_j.html

引用元: 【宇宙】H2Aロケット28号機、3月26日打ち上げ...情報収集衛星光学5号機を搭載 - JAXA/三菱重工 [15/02/03]

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1: 2014/12/24(水) 20:53:34.32 ID:???.net
掲載日:2014/12/24

 東京大学は12月19日、粘着性のあるゲルを開発し、湿布のように体に貼り付けるだけで生体情報を計測できるシート型センサを作製したと発表した。

 同成果は、同大大学院 工学系研究科の染谷隆夫教授、リー・ソンウォン博士研究員らによるもの。
詳細は、「Nature Communications」に掲載された。

 ビッグデータなど情報通信技術の目覚ましい発展に伴い、生体情報を計測する技術の重要性が増している。
計測の精度を良くするためには、センサを測定対象に直接接触させることが理想的で、近年、センサを生体に直接貼り付けた際の装着感や違和感を低減するために、高分子フィルムなど柔らかい素材の上に電子部品を作製する研究が活発に進められている。中でも、生体に直接接触するセンサの表面には、生体との親和性や粘着性など高度な性能を実現することが求められていた。

 今回、研究グループは生体適合性に優れる素材だけで、粘着性があり、かつ光で形成できるゲルを作ることに成功した。
また、このゲルを応用して、湿布のように体に貼り付けるだけで生体情報の計測を行うことができるシート型センサを開発した。
同シート型センサは、人間の皮膚やラットの心臓の表面に直接貼り付けて、ひずみのような物理量や心電など生理電気信号を計測することができる。さらに、表面に粘着性があるため、ダイナミックに対象物の表面が動いても、シート型センサは表面からずれたり取れたりすることなく長時間安定に計測が可能となった。

 今回の成果により、湿布や絆創膏のように体に直接貼り付けるシート型センサを使って生体情報を計測する技術が一層発展し、ヘルスケア、スポーツ、医療、福祉など多方面で活用されることが期待されるとコメントしている。

<画像>
生体適合性に優れ、粘着性があり、光で形成できる新型ゲル。写真のように、人の掌の形に追従して貼ることができる。
また、新型ゲルの上に100円玉をのせて掌を振っても、ふり落ちないくらい表面に粘着性を有しているという
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/24/481/images/001l.jpg

<参照>
共同発表:体に直接貼る生体情報センサーの開発に成功~粘着性ゲルによって、動いてもセンサーが剥がれない~
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141219-2/index.html

A strain-absorbing design for tissue–machine interfaces using a tunable adhesive gel : Nature Communications : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/ncomms/2014/141219/ncomms6898/full/ncomms6898.html

<記事掲載元>
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/24/481/

引用元: 【技術】東大、粘着性ゲルを開発 - 体に直接貼る生体情報センサを作製

東大、粘着性ゲルを開発 - 体に直接貼る生体情報センサを作製の続きを読む

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