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タングステン

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1: 2017/06/02(金) 21:59:03.07 ID:CAP_USER
6/2(金) 21:42配信 山陽新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00010003-sanyo-l33

 化学系ベンチャーの希少金属材料研究所(玉野市宇野)は、自社で製造する光触媒の一種・酸化タングステンの原料を用いて、ゴキブリが嫌う成分を含んだ「忌避剤」を開発した。

 忌避剤は、タングステン酸アンモニウム化合物を5~10ナノメートル(ナノは10億分の1)まで微細化し、水中に均一に分散させた無色透明の液体。家具の裏や台所周辺などゴキブリが潜みやすい場所に塗ると、寄りつきにくくなり、効果が半年以上持続するという。酸化タングステンの用途拡大を研究する一環で開発。
製法の特許を出願している。

 サンプル価格は1リットル当たり5千円。飲食店や食品工場などに売り込む。石川雄一社長は「毒餌や◯虫剤による駆除より手間がかからず、効果も長持ちするので有効なゴキブリ対策になり得る」と話している。

 同社は2012年設立。ナノサイズの金属粒子を製造し、大手化学メーカーなどに販売している
。売上高約1千万円(17年2月期)、資本金330万円、従業員3人。

希少金属材料研究所が開発したゴキブリ忌避剤
https://amd.c.yimg.jp/amd/20170602-00010003-sanyo-000-1-view.jpg
ダウンロード


引用元: 【化学】ゴキブリが嫌う成分を含んだ「忌避剤」を開発 岡山・玉野のベンチャー企業 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/02/27(月) 10:14:07.95 ID:CAP_USER9
恐ろしいスピードで発射される銃弾を止めるだけではなく、粉々に砕くことができるほど強固な素材の開発が進められています。
耐熱性や耐放射線性も備わっていて防弾ベストや防護服などさまざまな使い道が模索されています。

ノースカロライナ州立大学のAfsaneh Rabiei博士の率いる研究チームが開発しているのは「Composite Metal Foams(CMF:複合発泡金属)」と呼ばれる新しいタイプの発泡金属で、銃弾を止めるのではなく粉々にすることが可能です。
銃弾を粉々にする様子は以下のムービーから確認できます。

動画:https://youtu.be/lWmFu-_54fI



開発された複合発泡金属を中間層に使用し、着弾面にダイヤモンドに次ぐ硬さを誇る炭化ホウ素セラミックス、背面に超々ジュラルミンを採用してあるパネルに対して、7.62×63mmのM2徹甲弾が放たれます。

http://i.gzn.jp/img/2017/02/26/composite-metal-foam-stop-bullet/001_m.jpg

徹甲弾がパネルに着弾。穴が穿たれるのかと思いきや……

http://i.gzn.jp/img/2017/02/26/composite-metal-foam-stop-bullet/002_m.jpg

パネルにダメージを与えることなく、弾は砕け散ってしまいました。

http://i.gzn.jp/img/2017/02/26/composite-metal-foam-stop-bullet/004_m.jpg

続きはソースで

http://gigazine.net/news/20170226-composite-metal-foam-stop-bullet/
images


引用元: 【技術】銃弾を止めるだけでなく粉々に砕いてしまう強固な素材「複合発泡金属」、防弾ベストや防護服を大きく進化させる可能性も [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/12/25(金) 18:07:54.29 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】スピン操作による相対論的電子の質量制御に成功-次世代スピントロニクスへの応用に道- - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/41965


【概要】

 東北大学原子分子材料科学高等研究機構の相馬清吾准教授、高橋隆教授、同理学研究科の佐藤宇史准教授らの研究グループは、ありふれた金属である鉄とタングステンを接合することによって、その界面に相対論的電子(ディラック電子)を発生させ、さらにディラック電子に巨大な質量を与えることに成功しました。

今回の成果により、新機能を持つ次世代スピントロニクスデバイスの開発が大きく進展するものと期待されます。本成果は、平成 27 年 12 月 23 日(米国東部時間)に米国物理学会誌フィジカル・レビュー・レターズのオンライン速報版に掲載されました。

続きはソースで

images
 

引用元: 【材料科学/相対性理論】スピン操作による相対論的電子の質量制御に成功 次世代スピントロニクスへの応用に道

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1: 2015/03/10(火) 14:54:41.84 ID:???.net
掲載日:2015年3月9日
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/09/257/

 産業技術総合研究所(産総研)は3月6日、多孔質の酸化タングステン(WO3)などを積層した半導体光電極を用いて、太陽光エネルギーで水を分解し、水素製造と同時にさまざまな高付加価値の化学薬品を効率良く製造する技術を開発したと発表した。

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 今回、タングステン酸イオンを含む溶液を導電性ガラスにスピンコートし焼成する簡便な方法で成膜した多孔質の酸化タングステン膜の半導体光電極を作製。膜厚を厚くし、さらに光散乱を有効利用しながら光吸収効率を大きくすることで、水素と同時にさまざまな高付加価値の酸化剤を効率良く製造できた。

 光電極と対極との間には逆反応を防ぐためにイオン交換膜を配置。酸化剤としては、硫酸水溶液(HSO4-)から過硫酸(S2O82-)、食塩(NaCl)水溶液から次亜塩素酸塩(ClO-)、炭酸塩水溶液から過酸化水素(H2O2)、ヨウ素酸塩(IO3-)を含む水溶液から過ヨウ素酸塩(IO4-)、三価セリウム塩(Ce3+)を含む水溶液から四価セリウム塩(Ce4+)などを含む水溶液が効率良く製造できた。S2O82-、ClO-、H2O2に関しては、これまでの報告の中で最も高い性能が得られた。
またIO4-およびCe4+生成はまったく新規な反応となる。

続きはソースで

<画像>
太陽光と光電極による高付加価値な酸化剤および水素の製造
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/09/257/images/001l.jpg

光電極による有用な化学薬品製造の反応機構
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/09/257/images/002l.jpg

WO3光電極による水素と過硫酸製造の電流電圧特性(疑似太陽光照射下)
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/09/257/images/003l.jpg

<参照>
産総研:光電極を用いた酸化剤と水素の効率的な製造方法を開発
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20150306/pr20150306.html

<関連>
産総研:酸化物光電極を用いた水分解による水素製造の世界最高効率を達成
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2012/pr20120312/pr20120312.html

引用元: 【光化学/エネルギー】産総研、光電極を用いた酸化剤と水素の効率的な製造方法を開発

産総研、光電極を用いた酸化剤と水素の効率的な製造方法を開発の続きを読む

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