理系にゅーす

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タンパク質

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1: 2019/07/12(金) 02:48:24.24 ID:CAP_USER
米で大反響 バクテリアが「がん細胞」を破壊し完全除去(記事全文)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000021-nkgendai-hlth
2019/7/11(木) 9:26配信
YAHOO!JAPAN NEWS,日刊ゲンダイDIGITAL

【ニューヨークからお届けします】

 遺伝子を再プログラムされたバクテリア(細菌)を使い、がん細胞を破壊できることがマウス実験で証明された――。医学誌「ネイチャー・メディシン」に発表され、大きな反響を呼んでいます。発表したのはコロンビア大学の研究チームです。

 人の免疫細胞は自力でがん細胞を破壊できますが、問題はがん細胞がCD47という遺伝子からつくられるタンパク質を利用して、免疫細胞の目を逃れていること。

 CD47は通常健康な間質細胞などにくっついて「私を食べないで」サインを出しているため、マクロファージと呼ばれる死んだ細胞などを食べる免疫細胞に攻撃されずに済みます。ところが同じようにがん細胞は突然変異によってCD47をつくってカムフラージュし、免疫細胞の目を逃れて成長していきます。

 近年、研究者たちは抗体によってこのがん細胞上の「私を食べないでサイン」を隠し、免疫細胞に攻撃させる方法を開発。臨床実験も始まっていますが、抗体は分子が大きいために大きな腫瘍の中に入り込めませんでした。

続きはソースで

(シェリー めぐみ/ジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター)

最終更新:7/11(木) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL
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引用元: 【医療/遺伝子】米で大反響 バクテリアが「がん細胞」を破壊し完全除去[07/12]

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1: 2019/06/24(月) 09:06:42.82 ID:CAP_USER
日本人の“肉食事情”に専門家が警鐘、50年で6倍になった
https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_1395980/
https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_1395980/?p=2
2019年6月23日 7時0分
infoseek,NEWSポストセブン

画像:【図表】発がん性の分類
https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/postseven/postseven_1395980_0-enlarge.jpg

 「夏バテ防止のために、週末は家族で焼き肉を食べに行こうかな」
 「糖質制限ダイエットを始めたので、たんぱく質摂取のため赤身の肉を積極的に食べています」
 「夏休みには子供たちとバーベキューをする予定」

 生活スタイルの変化により、肉を食べる機会が増えているという人は多いのではないだろうか。 
 実際、農林水産省の「食料需給表」によると、肉類の1人あたりの年間消費量は、1960年度は5.2kgだったのに対し、2016年度は31.6kg。なんと6倍にも増えているのだ。
 ところが、そんな日本人の“肉食事情”に、専門家たちは声をそろえて警鐘を鳴らしていることをご存じだろうか。

 ◆加工肉を毎日50g食べると大腸がんリスクが増加

 2015年10月、世界保健機関(WHO)の外部組織にあたる国際がん研究機関(IARC)は、「加工肉や赤肉には、発がん性のリスクが高い」との調査結果を発表した。
 IARCは加工肉を「グループ1」、赤肉を「グループ2」に分類し、「加工肉を継続して毎日50g摂取すると、大腸がんのリスクが18%増える。
 赤肉は加工肉ほどの強い証拠はないが、毎日継続して100g摂取すると、大腸がんのリスクが17%増える」と発表している。
 加工肉とは、燻製、塩づけ、乾燥、防腐剤添加などにより、保存加工された肉のことで、ハムやベーコン、ソーセージなどがこれに当たる。
 赤肉とは、哺乳類の肉で、牛・豚・羊・馬などの肉をいう。鶏肉は赤肉には含まれない。

 「肉」が健康に与える影響については、IARCの発表以前から指摘があった。
 2007年に改訂された世界がん研究基金と米国がん研究協会による報告書『食物・栄養・身体活動とがん予防』では、大腸がん予防のために、
  「赤肉は調理後の重量で週に500g以内に抑え、加工肉は控えるように」
 と勧告しているのだ。

続きはソースで

※女性セブン2019年7月4日号

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1561263837/
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引用元: 【食品/ガン】日本人の“肉食事情”に専門家が警鐘、50年で6倍になった[06/23]

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1: 2019/06/22(土) 21:17:04.84 ID:CAP_USER
竹を肉代わりの「栄養食」にできるジャイアントパンダの秘密とは
https://gigazine.net/news/20190622-giant-panda-eat-bamboo/
2019年06月22日 15時15分
Giga ZiNE

 白と黒の愛らしいジャイアントパンダは、本来は肉食動物であるにも関わらず、主食として竹を食べることで知られています
 中国の研究者が発表した論文によると、ジャイアントパンダは草食動物に進化したわけではなく、菜食主義者が大豆や豆腐でタンパク質を補給するように、
 肉食動物でありながら竹を食べるだけで必要な栄養を十分に摂取できていることが判明しました。

 Giant Pandas Are Macronutritional Carnivores: Current Biology
 https://plu.mx/plum/a/?doi=10.1016/j.cub.2019.03.067

 For giant pandas, bamboo is vegetarian 'meat' | EurekAlert! Science News
 https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-05/uos-fgp050219.php

 植物細胞は動物細胞と異なり、細胞壁や植物繊維を持ちます
 この細胞壁や植物繊維はセルロースが主成分ですが、草食動物を含めてほとんどの動物はセルロースを分解できる酵素を体内で作ることができません
 草食動物は腸内に生息している微生物にセルロースを分解してもらい、その分解産物である糖を吸収することでエネルギーを得ているというわけです
 微生物によるセルロースの分解には長い時間が必要となるため、草食動物は必然的に腸が長くなります

 しかし、日本で初めてジャイアントパンダを飼育した上野動物園によると、ジャイアントパンダの腸の長さは身長のおよそ4倍とのこと
 ウシやヒツジなどの草食動物は20~25倍あることを考えると、ジャイアントパンダの腸はかなり短めです
 また、野生では竹の葉以外にも、は虫類などの小動物を捕まえて食べたという記録もあるとのこと

 Q4:ジャイアントパンダはタケ・ササしか食べない?上野動物園「UENO-PANDA.JP」
 https://www.ueno-panda.jp/dictionary/answer04.html

 2011年、中国科学院動物研究所の魏輔文氏は、野生のジャイアントパンダと飼育下にあるジャイアントパンダのふん便から5522種類もの原核生物のリボソームRNA配列を調査しました。
 すると、ジャイアントパンダの腸内細菌の種類は一般的な草食動物よりも少ないことが判明。
 さらに、ジャイアントパンダの腸内細菌のうち13種類はセルロース分解能力を持つものでしたが、さらにそのうち7種類はジャイアントパンダ特有の細菌だったことがわかったそうです

続きはソースで
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引用元: 【生物/栄養】竹を肉代わりの「栄養食」にできるジャイアントパンダの秘密とは?[06/22]

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1: 2019/06/20(木) 06:49:01.39 ID:CAP_USER
紫外線で傷ついたDNA、修復するしくみ解明 神戸大
https://www.asahi.com/articles/ASM673VC8M67ULBJ002.html
2019年6月19日10時00分
朝日新聞DIGITAL,田中誠士

 神戸大や大阪大、東京大などの研究チームが、紫外線でDNAが傷ついたときに修理役のたんぱく質が傷を素早く見つけ、修復する仕組みを突き止めた。
 英科学誌ネイチャーに論文を発表した。皮膚がんの予防薬などにつながる可能性があるという。

 生命の設計図と言われるDNAは、様々な原因で1細胞あたり1日数万回も傷ついている。DNAを傷つける身近な要因の一つが、日光に含まれる紫外線だ。
 修理役のたんぱく質が傷を修復するが、間に合わなくなると細胞が死んだり、がんになったりする。紫外線によるDNAの傷は、いつ、どこにできるかわからない。

続きはソースで

 論文はネイチャーのサイト
https://doi.org/10.1038/s41586-019-1259-3
DNA damage detection in nucleosomes involves DNA register shifting
Published: 29 May 2019
nature
 で読める。(田中誠士)

ほぼ全文(nature引用部のみ表題、日付など関連情報を追記)
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引用元: 【生物学/DNA】紫外線で傷ついたDNA、修復するしくみ解明 神戸大[06/19]

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1: 2019/06/19(水) 06:10:46.34 ID:CAP_USER
「土に触れると癒される」メカニズムが解明される
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12337.php
2019年6月18日(火)19時10分
Newsweek,ニュースウィーク日本版,松岡由希子

 <米コロラド大学の研究者によって、自然の土壌にも含まれる細菌とメンタルヘルスとの関係についての研究が発表された>

 庭仕事などで土に触れ、ふと癒された経験はないだろうか。この作用には土壌に含まれる細菌が関連しているのかもしれない。

 ・細菌とメンタルヘルスとの関係についての研究
 
 米コロラド大学ボルダー校のクリストファー・ローリー教授は、細菌とメンタルヘルスとの関係について、長年、研究に取り組んできた。
 2018年4月には米国科学アカデミーの機関誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」で
 「田園地域で家畜とともに育った人のほうがペットのいない都市部で育った人よりもストレスに対して良好な免疫反応を備えている」という研究論文を発表。

 また、同年6月にその成果を発表した研究プロジェクトでは、自然の土壌にも含まれる細菌「マイクロバクテリウム・バッカエ」を雄マウスに3回注入したところ、
 認知機能や不安をつかさどる脳の海馬で抗炎症タンパク質「インターロイキン-4」が増加し、
 外的ストレスにさらしてもストレス誘導性タンパク質「HMGB1」のレベルは低く、この細菌がストレス耐性を高める可能性があることが示されている。

 これらの研究成果をふまえ、ローリー教授らの研究チームは「マイクロバクテリウム・バッカエ」がストレス関連障害を抑えるメカニズムの解明をすすめている。
 2019年5月22日には、精神薬理学の学術雑誌「サイコファーマコロジー」でその一部を示す研究論文を発表した。

続きはソースで

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引用元: 【免疫】「土に触れると癒される」メカニズムが解明される[06/18]

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1: 2019/06/15(土) 04:18:16.54 ID:CAP_USER
老化抑える血中たんぱく質発見 マウスで寿命延長確認
https://mainichi.jp/articles/20190613/k00/00m/040/333000c
2019年6月14日 01時00分(最終更新 6月14日 04時42分)
毎日新聞

 血液中の「NAMPT(ナムピーティー)」というたんぱく質に老化を抑え、寿命を延ばす働きがあることがマウスの実験で分かったと、日米の共同研究チームが発表した。
 米科学誌「セル・メタボリズム」(電子版)に14日、論文が掲載される。人間にもNAMPTがあり、責任著者の米ワシントン大(セントルイス)の今井真一郎教授(老化学)は「創薬につながる可能性は十分ある」と話す。

 NAMPTは、老化に関わる細胞内物質の合成に関与することが知られているが、詳しい役割は不明だった。

 発表によると、マウスは老齢にあたる生後18カ月で、血液中のNAMPT量が6カ月の時より雄で33%、雌で74%減少していた。量を測定後に生きた期間を調べると、量から余命を予測できるほどの強い関連性があった。

【松本光樹】

続きはソースで

【健康寿命を延ばす抗老化法の開発】加齢で減る酵素注射→若返り マウス成功、ヒトにも期待 日米研究チーム
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1560462573/l50
ダウンロード (3)


引用元: 【生物学/老化学】老化抑える血中たんぱく質発見 マウスで寿命延長確認[06/14]

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