1: 2017/10/15(日) 15:50:10.28 ID:CAP_USER9
 2020年東京五輪・パラリンピックのテロ対策として東京消防庁は今月、新たな救命止血帯「ターニケット」を全ての救急車に導入した。想定するのは手足切断のような大けが。大事故や災害での活用も考えており、担当者は「素早い止血でより多くの命を救えるようになる」と話す。

 ターニケットは、環状になったバンドに腕や足を通して締め上げるだけで止血できる仕組みで、従来の包帯状のものに比べて時間を短縮できる。米軍も採用しているという。同庁の職員が試すと、従来の止血帯は巻くのに約60秒かかったのに対し、ターニケットは約25秒でできた。

 救急医療に詳しい杏林大学の山口芳裕教授(救急医学)によると、13年4月の米ボストン・マラソンの爆破テロでは、救急隊員らに加え居合わせた市民も素早く止血の処置をとったため、犠牲者の数を抑えられたという。

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引用元: 【医療】素早い止血で命救え 東京都、全救急車に新救命止血帯……従来60秒、新25秒

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