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ダイナマイト

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1: 2016/12/11(日) 22:22:06.76 ID:CAP_USER
鹿児島)人工地震でマグマ状態探る 桜島で気象庁など
野崎智也 2016年12月9日03時00分

鹿児島市の桜島で8日未明、京都大や気象庁などが、ダイナマイトを使って人工地震を起こし、地下のマグマの状態を探る「構造探査」を実施した。
揺れの伝わり方を分析してマグマの深さや供給路などを探り、今後の噴火予測に役立てる。
 
京大や鹿児島大、九州大など9大学と気象庁が実施し、今年で7回目。
約40人が調査に参加した。

続きはソースで

▽引用元:朝日新聞DIGITAL 2016年12月9日03時00分配信記事
http://www.asahi.com/articles/ASJD80CG8JD7TLTB00S.html

▽関連リンク
気象庁
2016年桜島構造探査の実施について 平成28年10月4日
http://www.jma.go.jp/jma/press/1610/04b/sakurajima161004.pdf

ダウンロード (2)

引用元: 【火山】ダイナマイトで人工地震を発生させマグマの状態探る 桜島構造探査の実施/気象庁など ©2ch.net

ダイナマイトで人工地震を発生させマグマの状態探る 桜島構造探査の実施/気象庁などの続きを読む

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1: 2014/12/05(金) 12:52:41.23 ID:???0.net
桜島 人工地震起こしマグマ調査
【NHK】 2014/12/05 11:30

活発な噴火活動が続く鹿児島市の桜島で、ダイナマイトを爆破させて人工的な地震を起こし、地下のマグマの状態を探る調査が行われました。

この調査は、活発な噴火活動が続く桜島で地下のマグマの状態を調べ、将来起きると想定されている大規模な噴火の予知につなげようと、京都大学や気象庁などの研究グループが6年前から実施していて、4日夜は地下にマグマだまりがあると推定されている桜島の北東部を中心に行われました。

地震の際、揺れが波のように伝わる「地震波」が、地下の構造物の固さによって伝わり方や反射のしかたが変わることから、マグマの位置や量が推定できるということで、4日夜の調査では合わせて14か所の地下にダイナマイトを埋め、次々と爆破させて人工的に地震を起こしました。

続きはソースで

また、ダイナマイトを埋めた穴は爆破の衝撃が逃げないよう水で満たされていて、爆破の瞬間、水が勢いよく
地上に噴き出しました。

研究グループでは、桜島の地下のマグマの量がちょうど100年前に大正大噴火が起きたときのおよそ90%まで戻っていると見ていて、およそ260台の地震計を設置し、集めたデータを詳しく分析することにしています。

京都大学火山活動研究センターの井口正人教授は、「桜島では今後10年以内には大規模な噴火が起こりうると考えている。定期的な調査を続けマグマの状態を把握したい」と話していました。

ソースに動画があります。

ソース: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141205/k10013739311000.html
画像: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141205/K10037393111_1412051217_1412051234_01.jpg

引用元: 【科学】桜島で人工地震起こしマグマ調査 - 京都大学や気象庁など研究グループ [14/12/05]

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1: 2014/10/09(木) 22:27:16.51 ID:???0.net
“発明”のノーベル賞受賞が少ない理由
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141009003&expand
George Johnson for National Geographic News October 9, 2014

 ダイナマイトの発明者アルフレッド・ノーベルは、人々の知的功績に対して毎年賞を授与し、自分の遺産を基金に充てるよう遺言に書き残した。そこには、「物理学の分野で最も重要な発見あるいは発明をした人に賞を与えるように」と記されていた。

 だが、ノーベル選考委員会はこの指示をかならずしも文字どおりには受け取っていないようだ。ノーベルの栄冠は多くの場合、基本的な洞察に対して贈られる。実用的な発明を称える役目はどうやらほかの賞が担っているらしい。

 もっぱら理論が重視されるノーベル賞だが、今年の物理学賞は珍しく違っていた。青色発光ダイオード(LED)についてノーベル財団は発表文のなかで、「省エネで環境に優しい新しい光源を発明した」と賞賛の声を贈っている。

 おそらく、昨年ヒッグス粒子を物理学賞に選んだことの埋め合わせをしようということだろう。ヒッグス粒子の発見は、一般の人々の暮らしを照らすことこそないものの、標準理論という科学の偉大な功績を完成させる最後のピースを提供するものだ。標準理論は、物質とエネルギーが宇宙の形成にどのように関わっているのかを解き明かすうえで大きな役割を果たす。

 医学・生理学賞では、伝統的に、ペニシリン、ストレプトマイシン、インスリンなど、明確な利益が認められる研究が評価される傾向にあるようだ。最近では、AIDSとヒト免疫不全ウイルス(HIV)、子宮頸がんとヒトパピローマウイルス(HPV)のそれぞれの関係を解明した研究者が受賞している。しかし、DNAの二重らせん構造やがん遺伝子といった理論的洞察に対して賞が授与されたことは、生命の機能および機能不全の理解に多大な影響を与えるきっかけとなった。

 今年の医学・生理学賞は、脳の中に自分が今どこにいるのかを把握する回路があることを発見した研究者に贈られた。この発見自体は、人命を救うこともなければ、病気の流行を食い止めることもない。しかし、思考の理解という終わりの見えない目標の達成に向けた大きな1歩と言えるものだ。

 サイクロトロン、素粒子観察のための泡箱、電荷結合素子(CCD)など、純然たる発明が受賞したケースでは、かならずと言っていいほど、発明そのものではなく、それによって開かれた発見の新領域が賞賛の対象となっている。携帯電話にカメラが付いていないことなど、今や考えられない。2009年のノーベル物理学賞はCCDの発明に対して贈られたが、この発明はハッブル宇宙望遠鏡と国際的な天文観測プロジェクト「スローン・デジタル・スカイ・サーベイ」に応用されている。

 今年のノーベル化学賞を受賞した超解像蛍光顕微鏡もしかり。この技術によって、従来の光学顕微鏡の限界を超えた、詳細な生体細胞検査が可能になる。

 予期せぬ実用的な副次効果が生まれることも少なくない。1913年、「低温における物性の研究」が評価され、ヘイケ・オネス(Heike Onnes)はノーベル物理学賞を受賞した。どうやら選考委員会は、この研究が液体ヘリウムの生成につながったことにとりわけ感銘を受けたようだ。

 オネスは超電導も発見している。これだけでも偉業だが、この発見が強力な電磁石の開発につながり、MRI検査と大型ハドロン衝突型加速器(LHC)(ヒッグス粒子の検出に用いられた巨大な装置)の両方で応用されている。

 超電導の発見自体に実用性はないかもしれない。2011年のノーベル物理学賞を受賞した、宇宙が加速度的に膨張しているという観測にしても同じことが言える。しかし、文学賞の実用性を問う者は誰もいないではないか。つまり、科学は最も崇高な芸術なのだ。

引用元: 【科学/論説】“発明”のノーベル賞受賞が少ない理由 [10/9]

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/12/05(木) 21:06:07.88 ID:???0

★桜島で人工地震、マグマ状態探る…大噴火に備え

活発な火山活動を続ける鹿児島県の桜島で5日未明、ダイナマイトを爆発させて人工的に地震を起こし、地下のマグマの状態を探る調査が行われた。

最大300キロのダイナマイトを使う大規模な爆破による調査は5年ぶり。
1914年に起きた大正噴火級の火山活動の予測に役立てるのが狙いだ。

調査は、マグマの位置や通り道などを把握して、将来の大噴火に備えるのが目的で、京都大学防災研究所や気象庁など11機関による研究グループが実施。桜島やその周辺の計11か所に20~300キロのダイナマイトを仕掛け、同日午前1時頃から約1時間半にわたって順番に爆発させ、爆発で起きた揺れを361箇所に設置した地震計で観測した。

公開された桜島南東部の現場では、午前2時27分に作業員がスイッチを操作すると、約150メートル先の深さ40メートルの穴に埋められたダイナマイトが、地響きとともに爆発。ダイナマイトに圧力をかけるため穴に満たしていた水が噴出し、高さ数十メートルの水柱が上がった。

(2013年12月5日11時19分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131205-OYT1T00496.htm
桜島の麓の地下に仕掛けた爆薬を爆破して噴き上がった水柱=秋月正樹撮影
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http://www.yomiuri.co.jp/photo/20131205-374220-1-L.jpg
探査が行われた現場。発破地点は車の左あたり(4日、鹿児島市の桜島で)=秋月正樹撮影
acbdc3e1.jpg

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20131205-374252-1-L.jpg



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