理系にゅーす

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ダイヤモンド

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1: 2018/01/16(火) 16:28:21.85 ID:CAP_USER
アフリカ南部にあるレソト王国のダイヤモンド鉱山で910カラットのダイヤモンド原石が発見されました。
これまでに発掘されたダイヤモンドの中で、史上5番目の大きさです。

Recovery of exceptional quality 910 carat diamond
http://www.gemdiamonds.com/investors-press-pr-15012018.php

910-carat diamond discovered in southern Africa is among biggest in history - LA Times
http://www.latimes.com/business/la-fi-lesotho-mine-diamond-20180115-story.html

これが910カラットのダイヤモンド原石。カラーはDカラー、つまり無色で、Type IIaに属するもの。
Type IIaはダイヤモンドの中でも窒素など不純物を含まず、全体の1~2%しか存在しないと言われる希少なタイプです。

レツェング・ダイアモンド鉱山はダイヤモンドの質とサイズに定評があり、レツェング・ダイアモンド鉱山で産出されたダイヤモンドは世界的にも高値でやりとりされます。
今回、910カラットのダイヤモンド原石を発見したGem Diamondsは2015年に同鉱山から採掘した357カラットを1930万ドル(約21億円)で販売しており、また2006年にはレソト・プロミスというダイヤモンド原石が1240万ドル(約14億円)でオークションで競り落とされています。

続きはソースで

関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2018/01/16/910-carat-diamond/gem-910-ct_m.jpg

GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180116-910-carat-diamond/
ダウンロード (1)


引用元: 【鉱石】〈約44億円〉910カラットという世界最大級の巨大ダイヤモンド原石が発掘される

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1: 2017/12/29(金) 05:38:28.49 ID:CAP_USER
科学技術振興機構(JST)は、東京工業大学と産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、ドイツ・ウルム大学の共同研究グループが、錫を導入したダイヤモンドを高温高圧下で加熱処理し、錫と空孔からなる新しい発光源(カラーセンター)の形成に成功したと発表した。

 これまで研究されていたダイヤモンド中のカラーセンターの欠点である低発光強度、不安定な発光波長位置などの課題を解決する可能性がある技術として長距離量子ネットワーク・・・

続きはソースで

Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171228-00010000-tekkou-ind
ダウンロード (2)


引用元: 【テクノロジー】東工大など、錫導入のダイヤモンドの加熱処理で新発光源形成

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1: 2017/12/30(土) 21:45:56.02 ID:CAP_USER9
炭素原子とその結合からできた蜂の巣のような六角形格子構造を持つシート状の物質「グラフェン」は、ダイヤモンド以上に炭素同士の結合が強く、世界で最も引っ張りに強い物質であり、世界で最も熱伝導率が良い物質とされている。
そのグラフェンを応用し、「最強の防御」を得られるであろう素材が新たに開発された。

グラフェンを2層構造にした「ジアメン(diamene)」は、強い力が加わった時、と貫通不能なダイヤモンドプレートに変化するという。
薄い素材で軽量なのにこの防御力。防弾服に最適である。

■グラフェンとは?

まず、グラフェンをご存知ない方のために説明しよう。
蜂の巣状に並ぶ炭素原子で形成された平らな金網を想像してもらえばいい。

この配列にすると、各炭素原子の3つの電子が原子の手にかたく結びつき、1つは自由に動けるまま残ることから、炭素に素晴らしい特性をもらたす。
ルーズな電子という特性から伝導テクノロジーにも利用できるし、そのメカニカル特性を利用すれば狭いナノチューブを作り出すこともできる。
どちらもの場合も、グラフェンが平らな二次元構造であるゆえに可能になることだ。

image credit:グラフェンの分子構造モデル
https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/f/e/fedd0918.jpg

■グラフェンを二枚重ねることで、弾丸貫通不能な無敵の防御素材に

アメリカ・ニューヨーク市立大学先端科学研究センターの研究者は、グラフェン・シートを2枚重ねて、強い力で潰された時に三次元のダイヤモンド状構造に変化するようにした。
これは4つめの電子が固定されるとグラフェンがまた別の有名な炭素同素体、すなわちダイヤモンドに変化する性質を利用したものだ。

またシートの伝導性が急激に変化することで、いくつか面白い電気的特性が生じる。
だが、その応用としてまず考えられるのは軽量の保護材としてである。

続きはソースで

https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/7/6/76b554ab.jpg
http://karapaia.com/archives/52251509.html
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引用元: 【技術】銃弾が当たった瞬間、ダイヤモンドより硬くなる!驚異の素材「グラフェン」を2枚重ねた「ジアメン」で高い防弾効果

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1: 2017/06/02(金) 17:06:25.10 ID:CAP_USER
http://news.mynavi.jp/news/2017/05/31/280/

周藤瞳美
[2017/05/31]

物質・材料研究機構(NIMS)は5月31日、過酷環境下に強いダイヤモンド集積回路を開発するための第一歩として、2種類の動作モードを持つ金属-酸化物-半導体(MOS)電界効果トランジスタ(FET)を組み合わせたダイヤモンド論理回路チップの開発に成功したと発表した。

同成果は、NIMS機能性材料研究拠点 劉江偉独立研究者、技術開発・共用部門 小出康夫部門長らの研究グループによるもので、5月9日付けの米国IEEE電子デバイス学会「IEEE Electron Device Letters」電子版に掲載された。

ダイヤモンドは、高いキャリア移動度、大きな破壊電界および大きな熱伝導率を持つことから、高温、高出力、および高周波で安定に動作する電流スイッチおよび集積回路への応用が期待されている。

しかし、これまでダイヤモンドMOSFETのしきい値電圧の正負を制御することが難しく、2種の動作モードであるデプレッションモード(Dモード)およびエンハンスメントモード(Eモード)のMOSFETをそれぞれ同一チップ上に作製することは困難であった。

続きはソースで

http://news.mynavi.jp/news/2017/05/31/280/images/001.jpg
作製されたダイヤモンド論理回路チップの顕微鏡写真 (NIMS Webサイト)

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
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引用元: 【材料】NIMS、2種のMOSFETを組み合わせたダイヤモンド論理回路チップを開発 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/12/25(日) 17:13:11.44 ID:CAP_USER9
本体部分の大きさがわずか原子2個分という世界最小のラジオ受信器を、米ハーバード大学の研究者が開発した。
ダイヤモンドの結晶欠陥が持つ特殊な性質を利用し、高温といった厳しい環境でもきちんと機能するという。
ダイヤモンドは生体適合性も高いことから、宇宙での探査や通信、生体用の高感度センサーなどに将来応用できる可能性があるとしている。

ラジオは通常、電源と受信器、空中を飛び交う高い周波数の電磁波信号を低い周波数に変える変換器、特定の周波数の電磁波に同調するチューナー、それにスピーカーという5種類の部品で構成される。

ハーバード大工学・応用科学大学院のマルコ・ロンカー教授(電気工学)らは、このうち受信器の部分を小さなダイヤモンド結晶で作製。
350度Cの高温環境で、電磁波に載せた音楽を受信し、再生することに成功した。成果は米物理学会の応用物理学専門誌フィジカル・レビュー・アプライドに15日掲載された。

続きはソースで

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00411570
ダウンロード (5)


引用元: 【科学技術】原子2個分しかない世界最小のラジオ受信器、米ハーバード大が開発 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/23(火) 21:40:08.76 ID:CAP_USER
共同発表:世界初!反転層型ダイヤMOSFETの動作実証に成功
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160822/index.html


ポイント
ダイヤモンド半導体を用いた反転層チャネルMOSFETを作製しました。
同MOSFETで、低消費電力のパワーデバイスに要求されるノーマリーオフ特性が実現されていることを実証しました。


金沢大学 理工研究域電子情報学系の松本 翼 助教、徳田 規夫 准教授らの研究グループ(薄膜電子工学研究室)は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 先進パワーエレクトロニクス研究センター ダイヤモンドデバイス研究チームの山崎 聡 招へい研究員、加藤 宙光 主任研究員、株式会社デンソーの小山 和博 担当課長らとの共同研究により、世界で初めてダイヤモンド半導体注1)を用いた反転層チャネルMOSFET注2)を作製し、その動作実証に成功しました。

省エネルギー・低炭素社会の実現のためのキーテクノロジーとして次世代パワーデバイスの開発が求められています。ダイヤモンドは、パワーデバイス材料の中で最も高い絶縁破壊電界とキャリア移動度、そして熱伝導率を有することから、究極のパワーデバイス材料として期待されています。しかし、高品質な酸化膜およびダイヤモンド半導体界面構造の形成が困難であるため、パワーデバイスにおいて重要なノーマリーオフ特性注3)を有する反転層チャネルダイヤモンドMOSFETは実現していませんでした。

今回、研究グループは独自の手法で母体となるn型ダイヤモンド半導体層および酸化膜とダイヤモンド半導体層界面の高品質化に成功しました。それらを用いた反転層チャネルダイヤモンドMOSFETを作製し、その動作実証に成功しました。

将来、ダイヤモンドパワーデバイスが自動車や新幹線、飛行機、ロボット、人工衛星、ロケット、送配電システムなどに導入されることで、ダイヤモンドパワーエレクトロニクスの道を切り開き、省エネ・低炭素社会への貢献が期待されます。

本研究成果は、平成28年8月22日発行の英国Nature Publishingグループのオンライン雑誌「Scientific Reports」に掲載されるとともに、「ダイヤモンド半導体装置及びその製造方法」として特許も出願しております。なお、本研究の一部は、科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業(CREST)「二酸化炭素排出抑制に資する革新的技術の創出」(研究総括:安井 至)の研究課題「超低損失パワーデバイス実現のための基盤構築」および金沢大学が独自に行う戦略的研究推進プログラム(先魁プロジェクト)「革新的省エネルギーデバイスの創製」の一環として受けて行われました。

続きはソースで

ダウンロード (1)
 

引用元: 【電子工学】世界初!反転層型ダイヤMOSFETの動作実証に成功 省エネ社会に大きく貢献する究極のパワーデバイスの実現へ [無断転載禁止]©2ch.net

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