1: 2017/02/24(金) 20:27:33.58 ID:CAP_USER9
米国は、ダークマターを検出するための次世代実験施設を建設する。宇宙の全質量・エネルギーの約27%を占めるとされる目に見えない未確認の重力源ダークマター(暗黒物質)の候補物質の中で、電磁気的な相互作用がほとんど起きないために電磁波による観測ができないとされる未発見粒子WIMP(weakly interacting massive particles)の検出をめざす。
米国エネルギー省(DOE)と米国立科学財団(NSF)が選定したプロジェクトで、世界38以上の研究機関が参加する。実験設備は、サウスダコタ州のスタンフォード地下研究施設(SURF)の地下約1.6kmに建設。完成予定は2020年。
WIMPを検出するLUX-ZEPLIN(LZ)実験のための施設を地中深くに建設する。LZ実験の前身である大型地下キセノン実験(LUX: Large Underground Xenon)では、350kgの液体キセノンを詰めた容器を地下坑道に設置し、ダークマター粒子が液体キセノンに衝突したときに起こると予想される微弱な発光を観測しようとしたが、検出はできなかった。LZ実験では、LUX実験の跡地を利用し、10トン級の超高純度液体キセノンを用いることで検出感度をLUX実験から50倍以上高めるという。
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http://n.mynv.jp/news/2017/02/24/212/images/001l.jpg
http://n.mynv.jp/news/2017/02/24/212/images/002l.jpg
http://news.mynavi.jp/news/2017/02/24/212/
米国エネルギー省(DOE)と米国立科学財団(NSF)が選定したプロジェクトで、世界38以上の研究機関が参加する。実験設備は、サウスダコタ州のスタンフォード地下研究施設(SURF)の地下約1.6kmに建設。完成予定は2020年。
WIMPを検出するLUX-ZEPLIN(LZ)実験のための施設を地中深くに建設する。LZ実験の前身である大型地下キセノン実験(LUX: Large Underground Xenon)では、350kgの液体キセノンを詰めた容器を地下坑道に設置し、ダークマター粒子が液体キセノンに衝突したときに起こると予想される微弱な発光を観測しようとしたが、検出はできなかった。LZ実験では、LUX実験の跡地を利用し、10トン級の超高純度液体キセノンを用いることで検出感度をLUX実験から50倍以上高めるという。
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引用元: ・【宇宙】米国、次世代ダークマター検出施設を建設へ 2020年に完成予定 ©2ch.net
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