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ティラノサウルス・レックス

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1: 2017/11/08(水) 14:14:38.52 ID:CAP_USER
ティラノサウルス・レックスの小さな腕(前肢)が何の役に立っていたのかは、長い間謎とされてきた。
これまでに唱えられてきた説としては、暴れる獲物をつかむもの、休んでいる姿勢から立ち上がるときに体を支える補助、交・尾の際に相手を捕まえるため、などがある。

 いずれにせよ、近年ではTレックスの短すぎる腕は、飛べない鳥の翼のように機能を失った器官という見方がほぼ定説となっている。
さらに一部には、巨大で力強い顎とその筋肉が大きく進化するのと引き換えに、彼らの腕は小さくなったという意見もある。


 ところが、このほど米シアトルで開催された米国地質学会で、Tレックスの腕には機能がないという説に、ある研究者が真っ向から異を唱えた。
米ハワイ大学マノア校の古生物学者スティーブン・スタンリー氏は、Tレックスの腕は接近戦の際に、
相手を「凶暴に切り裂く」ことによく適応しており、長さ約10センチの鉤爪で獲物に深い傷を負わせられたと主張する。


「獲物の背中に乗っていようと、顎で噛み付いていようと、Tレックスはその短くて強力な前肢と巨大な鉤爪で、深さ数センチ、長さ1メートル以上の傷を4本相手に負わせることができました。しかもこれを素早く繰り返せば、その何倍もの傷を与えられたはずです」とスタンリー氏は言う。

 スタンリー氏は、Tレックスの仲間の恐竜たちも獲物を切り裂いていたことを指摘しつつ、「強力な武器を持っているというのに、Tレックスがこうした攻撃をしなかったと考える理由はありません」と語る。

 自説を裏付ける証拠として、スタンリー氏はTレックスの腕の骨は頑丈で、武器として有効だっただけでなく、「球関節にも似た珍しい形の関節」のおかげで腕をさまざまな方向へ動かすことができ、切り裂く動作には理想的だったと述べている。


 その上、Tレックスは進化の過程で3つの鉤爪のうちの1つを失っており、残りの2本の爪にかかる圧力は50パーセント増加したために、1撃のパワーはより強力になったと考えられるという。

画像:Tレックスの腕は巨大な体に対して滑稽なほど小さいが、この鉤爪の付いた長さ1メートルほどの腕が、従来考えられてきたよりも恐ろしい武器だった可能性があるとの研究が先日学会で発表された。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/110700434/ph_thumb.jpg?__scale=w:500,h:295&_sh=0680d80320

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/110700434/
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引用元: 【考古学】実は凶器? ティラノサウルスの短すぎる腕に新説

実は凶器? ティラノサウルスの短すぎる腕に新説の続きを読む

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1: 2016/03/15(火) 12:31:46.83 ID:CAP_USER.net
T・レックスに「ウマ」サイズの近縁種、進化解明のカギに (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160315-00000013-jij_afp-sctch


【AFP=時事】大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)の近縁種にあたる新種恐竜の化石を発見したとの論文が14日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。
T・レックスがどのようにして大型化し、食物連鎖の圧倒的頂点に君臨するに至ったかを解明する手掛かりになる可能性があるという。

 象徴的な捕食恐竜のT・レックスがどのようにして、恐竜が絶滅に至る6500万年前までに地球を闊歩(かっぽ)した中で最大の肉食動物の一つになったかを示す証拠を研究者らはほとんど得ていなかった。

 その答えは、かつては知られていなかったT・レックスの近縁種、ティムルレンギア・エウオティカ(Timurlengia euotica)の脳にあるかもしれない。

 ティムルレンギアは、ゾウほどの大きさのT・レックスに比べるとはるかに小型だったが、獲物を追跡して捕獲するために不可欠な大型の脳をすでに発達させていた。

 今回の発見は長い系統の中の一動物を表すにすぎないと研究者らは注意を促しているが、その一方でティムルレンギアの持つ機能は、小型のティラノサウルス類恐竜が、時間とともにますます利口に、かつ大型化した進化の過程を説明する一助となる。
こうした進化を遂げたのは、鋭敏な知覚能力を頼りに、食欲を満たし続けることができたおかげだ。

 英エジンバラ大学(University of Edinburgh)地球科学部のスティーブ・ブルサット(Steve Brusatte)氏は「T・レックスの祖先は、ティムルレンギアに酷似していたと考えられる。
ウマほどの大きさの捕食動物だったティムルレンギアは、大きな脳と、人間など足元にも及ばないと思われる鋭い聴覚を持っていた」と言う。

「これらのティラノサウルス類恐竜の祖先は、賢い頭脳と鋭敏な感覚を進化させたからこそ、T・レックスのサイズへと巨大化を遂げたのだ」「ティラノサウルス類は、体を大きくする前に、
頭を良くする必要があった」

続きはソースで

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 約1億7000万年前に登場した最初のティラノサウルス類恐竜は、人間くらいの大きさだった。ティムルレンギアの骨の化石はウズベキスタンで発見された。
ティムルレンギアは約9000万年前に、そこに生息していた。

 8000万年前~6600万年前の白亜紀後期まで、大型爬虫類の頂点に君臨したT・レックスは、体重が7トンを上回ることも多かった。

 論文によると、T・レックスがどのようにしてそれほど巨大化したのかはほとんど解明が進んでいない。
その主な理由は「白亜紀中期の化石記録に2000万年以上に及ぶ空白期間があるからだ。
白亜紀中期は、ティラノサウルス類が体の小さな肉食動物から、巨大な頂点捕食者に変化した過渡期に当たるが、この時代の化石標本で、
その特徴を示すものの存在は知られていない」からだという。

 今回の新発見は「この空白期間から見つかった初の、特徴的なティラノサウルス種恐竜」だという。

 ティムルレンギアの化石標本は、ウズベキスタン北部のキジルクム砂漠(Kyzylkum Desert)で1997~2006年に実施された、
エジンバラ大の研究者らが率いた古生物学者チームによる発掘調査で発見された。

 ティムルレンギアの頭蓋骨はT・レックスのものに比べてはるかに小型であることから、体もまだそれほど大型化していなかったことを示唆しているが、
頭蓋骨の形態は「脳と感覚能力がすでに高度に発達していたこと」を明確に示していると、論文は指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

引用元: 【古生物学】T・レックスに「ウマ」サイズの近縁種、進化解明のカギに

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/23(土) 13:36:09.62 ID:???

約1億年前に地球を闊歩(かっぽ)していた全長9メートル、体重4トンの最大級の陸生肉食恐竜の化石を発見したという論文が、22日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。

 新たに発見されたこの恐竜はシアット・ミーケロルム(Siats meekerorum)と命名された。シアットは米先住民のユート(Ute)族の神話に出てくる人食い怪物から、ミーケロルムは若い古生物学者を支援したミーカー(Meeker)家から取られた。

 体重8トンの大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex、T・レックス)が今日の北米で肉食恐竜の王座を獲得するのは、シアット・ミーケロルムが生きていた時代から約3000万年後のことだ。

 ノースカロライナ州立大学(North Carolina State University)と ノースカロライナ自然科学博物館(North Carolina Museum of Natural Sciences)のリンゼイ・ザノ(Lindsay Zanno)氏は、「この恐竜は、北米の化石記録ではT・レックスとおそらくアクロカントサウルス(Acrocanthosaurus)に次ぐ大型肉食恐竜です」と述べている。

 2008年に米ユタ(Utah)州のシーダー山層(Cedar Mountain Formation)の岩の斜面からこの恐竜の化石が突き出していたのが発見された。
2年かけて散在した化石を収集してクリーニングを施し、さらに2年かけて分析した。

 化石が見つかった堆積層は約9800万年前のものだという。この恐竜の発見で、北米の肉食恐竜の化石記録の3000万年の空白が埋められたことになる。

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AFPBB 2013年11月23日 09:53
http://www.afpbb.com/articles/-/3003830

Nature Communications
Neovenatorid theropods are apex predators in the Late Cretaceous of North America
http://www.nature.com/ncomms/2013/131122/ncomms3827/full/ncomms3827.html



【古生物】T・レックスに次ぐ大型肉食恐竜の化石を発見、米国の続きを読む

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