1: 2016/09/05(月) 18:08:26.17 ID:CAP_USER
2016年9月5日ニュース「CO2濃度は北米や中国などの都市で高値 日本の衛星『いぶき』観測で判明」 | SciencePortal
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2016/09/20160905_01.html
JAXA | 「いぶき」(GOSAT)観測データによる大都市等の人為起源二酸化炭素濃度の推定結果について
http://www.jaxa.jp/press/2016/09/20160901_ibuki_j.html
http://www.jaxa.jp/press/2016/09/images/20160901_ibuki_01.jpg
http://www.jaxa.jp/press/2016/09/images/20160901_ibuki_02.jpg
世界の都市の二酸化炭素(CO2)濃度の比較で、中国や北米などの都市が高いことが、日本の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」のデータを基にした推計で明らかになった。東京は比較対象都市の中では低かった。環境省と国立環境研究所、宇宙航空研究開発機構(JAXA)がこのほど発表した。
同研究所やJAXAなどの研究、分析グループは、「いぶき」が2009年6月から14年12月までの間に観測したデータを基に、世界の主な都市とその周辺の人為的に排出されるCO2濃度を約100キロ四方ごとに推計、推計値を出した。
その結果、観測期間の対象都市の最大値は中国の北京周辺の濃度が6.2ppmと目立って高く、米国ロサンゼルスは同3.5ppm、ピッツバークは2.1ppm。また中央アジアのウズベキスタンは2.8ppm、メキシコのアカプルコが2.7ppm、インドのコルカタは2.1ppmだった。また東京は0.5ppmと低かった。
これらの結果について研究、分析グループは、北京やロスについては人口密集地や近くに火力発電所があることなどが大きな要因とみている。その他の都市も油・ガス田開発などを含めた活発な産業活動によるとみている。東京が低かったのは他の地域で作られた電力を使用していることが起因しているとみられる。
続きはソースで
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2016/09/20160905_01.html
JAXA | 「いぶき」(GOSAT)観測データによる大都市等の人為起源二酸化炭素濃度の推定結果について
http://www.jaxa.jp/press/2016/09/20160901_ibuki_j.html
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http://www.jaxa.jp/press/2016/09/images/20160901_ibuki_02.jpg
世界の都市の二酸化炭素(CO2)濃度の比較で、中国や北米などの都市が高いことが、日本の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」のデータを基にした推計で明らかになった。東京は比較対象都市の中では低かった。環境省と国立環境研究所、宇宙航空研究開発機構(JAXA)がこのほど発表した。
同研究所やJAXAなどの研究、分析グループは、「いぶき」が2009年6月から14年12月までの間に観測したデータを基に、世界の主な都市とその周辺の人為的に排出されるCO2濃度を約100キロ四方ごとに推計、推計値を出した。
その結果、観測期間の対象都市の最大値は中国の北京周辺の濃度が6.2ppmと目立って高く、米国ロサンゼルスは同3.5ppm、ピッツバークは2.1ppm。また中央アジアのウズベキスタンは2.8ppm、メキシコのアカプルコが2.7ppm、インドのコルカタは2.1ppmだった。また東京は0.5ppmと低かった。
これらの結果について研究、分析グループは、北京やロスについては人口密集地や近くに火力発電所があることなどが大きな要因とみている。その他の都市も油・ガス田開発などを含めた活発な産業活動によるとみている。東京が低かったのは他の地域で作られた電力を使用していることが起因しているとみられる。
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引用元: ・【環境】CO2濃度は北米や中国などの都市で高値 日本の衛星『いぶき』観測で判明 [無断転載禁止]©2ch.net
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