理系にゅーす

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ニュートン

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1: 2018/02/07(水) 03:14:49.86 ID:CAP_USER
〈ポイント〉
・これまでの長年の研究の結果から「量子速度限界」と呼ばれるミクロなスケールの運動に関する不等式の存在が知られていた。
・不確定性原理との関連から、量子力学特有の性質として長い間に渡り、ミクロなスケールでのみ成立すると信じられてきた。
・本研究成果では、同等の不等式が我々の普段目にするようなマクロなスケールでの集団現象においても普遍的に存在する不等式であることを明らかにした。

〈概要〉
 我々の身近な物理現象を記述するニュートン力学に対して、原子や分子などミクロなスケールにおいては量子力学という異なる原理が成立しています。
これは、不確定性原理と呼ばれるミクロなスケールにおいて発現する特性が量子力学の形成に関わっています。
この量子力学に従うミクロなスケールでの運動において、「量子速度限界」と呼ばれる制限が存在することが知られていました。

続きはソースで

東北大学
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/02/press20180206-01.html
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引用元: 【物理学】「量子速度限界」物理法則に潜む速度限界を発見 あらゆるスケールに成立する普遍的不等式を証明[02/06]

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1: 2016/12/03(土) 19:25:04.63 ID:CAP_USER9
 沖縄県北部を分布の最北限とし、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧2類に指定されているヤシガニのはさみの力は推測値で最大3300ニュートン(約336・5キロ)に及び、「甲殻類最強」であることが沖縄美ら島財団の研究で分かった。
同数値はライオンのかむ力(約300キロ)にほぼ匹敵する。
はさみの威力の実測値が明らかになったのは初めて。

 研究結果は財団が11月24日付で米科学誌「プロス・ワン」で発表した。研究チームは海洋博公園に生息する体重33グラムから2キロ超の野生のヤシガニ29匹を使い測定した。
挟む威力の範囲は29・4~1765ニュートンで、体の大きさに比例して増すことが判明。
体重と力の関係から得られた計算式に当てはめると、これまでに発見された4キロ級のものでは336・5キロの威力を持つことが分かった。

 研究チーム主要メンバーの岡慎一郎さんは体の大きさに対する力の強さが他の生物と比較し飛び抜けて高いことに触れ
「面白いデータを公表することで皆さんに興味を持ってもらい、絶滅危惧種の保全につなげたい」と語った。

 同研究チームは15年にはヤシガニの成長は非常に遅く、寿命は推定約50年であることを発表している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000009-ryu-oki
ダウンロード


引用元: 【研究】「甲殻類最強」 絶滅危惧種ヤシガニ、挟む力は336キロでライオンの噛む力に匹敵 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/04/07(木) 07:09:32.33 ID:CAP_USER*.net
ニュートンは錬金術で「賢者の石」を作れたか? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/040600124/


 炎のドラゴンと女神ダイアナのハトを少々、水銀のワシを7羽…以上を合わせると、いったい何ができるのだろうか? 答えは「哲学者の水銀」、賢者の石の重要な材料となる物質だ。魔法のレシピのようなこの記述は、最近になって再発見された、有名な物理学者アイザック・ニュートンによる手書きの写本に記されていた。(参考記事:「アイザック・ニュートン、業績と人物」)

 17世紀の写本は個人が所蔵していたが、米国ペンシルベニア州を拠点とするNPO「化学遺産財団」が2016年2月に購入したことで、数十年ぶりに日の目を見た。ニュートンは、この写本をどう解釈していたのだろうか。同財団では現在、より多くの人が研究に参加できるように、写本の画像やテキストをオンラインのデータベース上で公開するための準備を進めている。(参考記事:「モルモン教、門外不出の信者記録保管庫」)


錬金術師の暗号

 写本には、賢者の石の重要な材料とされる「哲学者の水銀」の作り方が、暗号で示されている。賢者の石というのは、錬金術の世界で、鉛などの卑金属を金などの貴金属に変える力があると考えられていた物質だ。

 ニュートンが実際に「哲学者の水銀」を作ったという証拠はない。だが今回発見された写本は、複雑に暗号化された錬金術のレシピを、ニュートンがどのように解釈していたのかを理解する手がかりとなるだろう。米国インディアナ大学の科学史家ウィリアム・ニューマン氏は、そう述べている。この写本はまた、現在の物理学の基礎を築き、微積分学を創始した一人であるニュートンが、錬金術に多大な影響を受け、錬金術師たちと交流していたという事実の裏づけとなる。

 いにしえの知識を利用して、物質の性質をより正確に解き明かしたい。そう考えたニュートンは、生涯を通じて錬金術について多くの記述を残している。そこにはあるいは、大金を手に入れたいという思いもあったのかもしれない。しかし研究者たちは長年の間、ニュートンと錬金術の関係については避けて通ってきた。錬金術は一般に、謎めいた怪しげな手法だらけのニセ科学とみなされているからだ。(参考記事:「科学を疑う」)


出身大学は保管を拒否

 1855年に書かれたニュートンの伝記では、なぜ「これほどすぐれた知性」が、「明らかに愚者といかさま師による産物」である錬金術に、真剣に取り組んだのだろうかと疑問を呈している。写本が今ごろになって再発見されたのは、一つには1888年にニュートンの母校である英国ケンブリッジ大学が、錬金術の関連文書については保管を拒否したためだ。文書は1936年にオークションで、総額わずか9000ポンドほどで売却された。その多くが個人の手に渡り、学術的な研究は難しくなってしまった。(参考記事:「NASA黄金時代のお宝写真約700枚がオークションに」)

「実に長い間、ニュートンの錬金術は触れてはならないタブーとされてきました」と、ニューマン氏は話す。しかし現在、歴史家の間では、錬金術師が思慮深い技術者であったという見方もある。彼らはさまざまな装置を駆使して研究に励み、膨大な量の記録をとった。苦労して得た知識を守るために、研究の成果はしばしば神秘的なシンボルを用いた暗号で書き残された。

続きはソースで

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引用元: 【話題】ニュートンは錬金術で「賢者の石」を作れたか? あの物理学者の「もう一つのライフワーク」、自筆の写本を再発見

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/20(金) 23:28:55.44 ID:???.net

量子的手法が万有引力定数に迫る
冷たいルビジウム原子はニュートンの大文字Gを測定する新しいアプローチをもたらした。
Ron Cowen, 18 June 2014

あらゆる2つの物体間に働く引力は物体の質量に比例し(距離に反比例し)、比例定数はGと呼ばれる――しかしこの基礎定数の測定は互いに食い違った結果を与えてきた。
http://www.nature.com/polopoly_fs/7.17990.1403111284!/image/WEB_ANJN6D.jpg_gen/derivatives/landscape_630/WEB_ANJN6D.jpg

物理学者たちは物質の量子的性質を使って万有引力定数の精度の高い値を得た。いわゆる「大文字G」は惑星からリンゴまで、全ての物体が互いに引力で引き合う振る舞いを記述するアイザック・ニュートンの法則に出てくる定数だ。この技術はまだ改良が必要だが、物理学者たちはいずれ従来の手法の精度を超えると考えている。そして長年物理学者たちを悩ませてきた測定による食い違いを解決することが期待されている。

今日ネイチャー誌に記述された研究の中で、研究者たちはルビジウム原子と516キログラムのタングステン柱アレイとのあいだの非常に小さな引力を測定した。この測定の不確かさは150百万分率(0.015%)だ。この数字は2つの巨視的質量の相互引力を計った、従来の手法によるGの測定よりわずかに大きいだけだ。

最新の測定は「素晴らしい実験成果でありGの知識への重用な貢献だ」とカリフォルニア大学バークリー校の物理学者、ホルガー・ミュラー(Holger Muller)は話した(彼は研究に関与していない)。

◆定数問題

この技術は原子などの物質粒子が波として振る舞う性質を利用していて、長年物理学者たちを挫折させてきた問題に新しい知見をもたらした。従来の手法は回転する天秤に取り付けられたおもりに働く引力によるトルクを測定していた。1798年にイギリスの科学者、ヘンリー・キャヴェンディッシュが最初に行った実験だ。しかしキャヴェンディッシュの装置を使った約300回の現代の実験は精度が上がってきているにもかかわらず、異なった実験室が僅かに異なる値のGを出していて、近年はその食い違いが小さくなるどころか大きくなってきている。

新しい測定は伝統的技術で得られた値のほとんどより低い。
http://www.nature.com/polopoly_fs/7.17992.1403111979!/image/WEB_schlamminger.jpg_gen/derivatives/fullsize/WEB_schlamminger.jpg

研究者たちはこれまでの測定に不一致を起こした誤差の原因を特定できていない。最新の測定の装置にはトルク手法と同じ誤差はでないと考えられる。そして精度を高めればGの真の値の決定に役立つだろう、と研究の共著者でフィレンツェ大学(イタリア)のグリエルモ・ティーノ(Guglielmo Tino)は話した。

ティーノと彼の共同研究者たちは、物質の波状の性質を使った装置である、原子干渉計を使って万有引力加速度を精密に測定した。スタンフォード大学(カリフォルニア州)のマーク・カセヴィチ(Mark Kasevich)が率いる別のチームが、そのような干渉計がGの測定に使えることを2007年に初めて実証していた。ティーノのチームは干渉計技術でのGの「測定精度を10倍以上に向上させた」とカセヴィチは話した。
>>2以降につづく

ソース:Nature News(18 June 2014)
Quantum method closes in on gravitational constant
http://www.nature.com/news/quantum-method-closes-in-on-gravitational-constant-1.15427

原論文:Nature
G. Rosi, F. Sorrentino, L. Cacciapuoti, M. Prevedelli & G. M. Tino.
Precision measurement of the Newtonian gravitational constant using cold atoms.
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature13433.html

プレスリリース:Universita degli studi di Firenze(18-Giu-2014)
Fisica, misurata con elevata precisione la costante di Newton
http://www.unifi.it/notiziario/cmpro-v-p-379.html


引用元: 【物理学】量子力学の手法で万有引力定数に迫る


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1: チリ人φ ★ 2013/12/14(土) 19:39:56.70 ID:???

プロ野球界では初の快挙となりそうだ。ロッテのベテラン、古谷拓哉投手(32)が、科学雑誌『ニュートン』から誌面登場の依頼を受けた。8年目の今季は先発へ転向し、チームトップタイの9勝をマークした遅咲き左腕は球界きっての宇宙好きとしても知られ、野球選手と科学雑誌という異色のコラボレーションが実現する運びとなった。

きっかけは今月8日、古谷がチームの地元にある千葉市科学館(千葉市中央区)の一日館長を務めたことだった。その現場をニュートン編集部の板倉龍・第一部長が訪問した。

古谷は日頃からニュートンの愛読者であることを公言している。板倉部長は「トップアスリートの方に『宇宙に興味を持っている』と言っていただけるのはありがたい」といったお礼を述べるとともに、古谷に誌面への登場を打診した。

例えば、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の筑波宇宙センター(茨城県つくば市)などの研究施設を古谷が見学し、研究者らと対談するといった企画が考えられるという。「一宇宙ファンとして、いろんな角度から話していただければありがたい」と板倉部長。古谷も「ぜひ、(雑誌に)載りたいです」と前向きで、企画は早ければ今オフにも実現しそうだ。

駒沢大学文学部心理学科卒。宇宙や天文学とは縁のなさそうな学歴だが、北海道北見市出身の古谷は、小さい頃から天体や天気などに興味を持ち、今でも試合のない日にはプラネタリウムへ足を運ぶこともある。
根っからの天文ファンで、「プレー中は野球のことしか考えていないが、(宇宙を考えることは)まったく別の息抜きというか、いい時間として過ごさせてもらっている」。うまくすみわけている。

「宇宙人は絶対にいると思う。少なくとも何か生命体のようなものは。安全が確保されていれば宇宙旅行にも行ってみたいし、宇宙人に会ってみたい」と熱く語るのだ。

科学館の一日館長としてトークショーにも出演したが、ファンからの質問はほとんど野球に関することばかり。
「もっと宇宙のことを聞かれるかと思った。一般的なことなら答えられたのに」といささか物足りなそうな表情をみせた。

来季はチームの日本人投手では最年長となる。トークショーでは「開幕へ向けて僕も調整したい。ねらうしかないですね」と開幕投手を目指すことをファンに宣言。「今年は(6月から)9勝できた。来年は1年やるからには最低限でも2桁(10勝以上)を」と意気込みをみせた。

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/131214/bbl13121412000001-n1.htm

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http://sankei.jp.msn.com/images/news/131214/bbl13121412000001-p1.jpg
http://sankei.jp.msn.com/images/news/131214/bbl13121412000001-p2.jpg
http://sankei.jp.msn.com/images/news/131214/bbl13121412000001-p3.jpg



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