1: 2015/04/09(木) 17:50:35.63 ID:???.net
掲載日:2015年4月9日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/04/08sdp81/index-j.shtml

 うみへび座の方向117億光年の距離に位置する銀河SDP.81は、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の赤外線天文衛星「ハーシェル」によって発見された銀河(参照:アストロアーツニュース:「天文衛星ハーシェルが隠れた能力発揮、遠方銀河の重力レンズ像を複数発見」)で、天の川銀河の約500倍のペースで星を生み出す「爆発的星形成銀河」の1つだ。アルマ望遠鏡がこの銀河を電波観測し、美しい円形の像をとらえた画像が公開された。

画像
アルマ望遠鏡が観測した銀河SDP.81。銀河に存在する塵からの放射をとらえている(提供:ALMA(ESO/NAOJ/NRAO)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/04/08sdp81/attachments/sdp81_alma.jpg

 円形の像は「アインシュタインリング」と呼ばれるもので、地球から35億光年の距離にある別の銀河の巨大な重力によってSDP.81から来る光が歪められ、円弧状に引き伸ばされて見えている。過去の電波望遠鏡による観測では左右の明るい部分しか見えておらず、これほど完璧なアインシュタインリングがとらえられることは、可視光観測でも電波観測でもひじょうに珍しい。今回の観測で最高の解像度は0.023秒角(満月の見かけの約78000分の1、人間の視力に換算すると2600)に達しており、この高い解像度と高感度によって初めて得られた成果である。

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アルマ望遠鏡(オレンジ)とハッブル宇宙望遠鏡(青)で観測した銀河SDP.81。アルマ望遠鏡では重力レンズ効果により引き伸ばされたSDP.81の姿が、完全な円形に見えている。ハッブル宇宙望遠鏡では重力レンズの原因となっている手前の銀河が見えている(提供:ALMA(ESO/NAOJ/NRAO); B. Saxton NRAO/AUI/NSF; NASA/ESA Hubble Space Telescope)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/04/08sdp81/attachments/sdp81.jpg

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<参照>
アルマ望遠鏡、遠方銀河と小惑星を超高解像度で撮影 - ニュース&コラム - アルマ望遠鏡 国立天文台
http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/news/pressrelease/201504077568.html

[1503.02652] ALMA Long Baseline Observations of the Strongly Lensed Submillimeter Galaxy HATLAS J090311.6+003906 at z=3.042
http://arxiv.org/abs/1503.02652

引用元: 【天文】117億光年彼方の銀河が見せるアインシュタインリング - ハーシェル観測

117億光年彼方の銀河が見せるアインシュタインリング - ハーシェル観測の続きを読む