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バイオエタノール

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1: 2016/06/16(木) 12:26:19.16 ID:CAP_USER
日産自動車、バイオエタノールから発電した電気で走行する 新しい燃料電池システム「e-Bio Fuel-Cell」の技術を発表 - 日産自動車ニュースルーム
https://newsroom.nissan-global.com/releases/160614-01-j?lang=ja-JP
電気自動車:植物由来のバイオエタノールで走る燃料電池車、日産が2020年に製品化 (1/2) - スマートジャパン
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1606/15/news058.html


日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は14日、バイオエタノールから発電した電気で走行する新しい燃料電池システム「e-Bio Fuel-Cell」の技術を発表しました。「e-Bio Fuel-Cell」は、エタノールの他にも天然ガス等の多様な燃料と酸素との反応を利用して高効率に発電する固体酸化物形燃料電池(SOFC)を発電装置としたシステムで、今回が自動車の動力源として世界で初めて車両に搭載する試みとなります。


「e-Bio Fuel-Cell」の特徴

「e-Bio Fuel-Cell」は、車両のタンクに補給されたバイオエタノール(100%エタノールまたはエタノール混合水)から、SOFCによって発電した電力を車載バッテリーへ供給し、モーターで駆動する仕組みです。SOFCは、高い発電効率を有しており、ガソリン車並みの航続距離(600km以上)の実現が可能となります。また、電動駆動ならではの静粛性や、リニアな発進、加速など、電気自動車(EV)と同等のドライビングプレジャーを享受することができます。


「100%エタノール」を燃料とした「e-Bio Fuel-Cell」の市場価値

SOFCは、酸素と反応する燃料であれば発電が可能なため、燃料の多様性が特徴となっています。特に、さとうきびやとうもろこしなどを原料にしたバイオエタノールは、北南米、アジアなど世界の多くの国で実用化され、広く流通しています。こうした国々において、バイオエタノールを燃料とする「e-Bio Fuel-Cell」は、地域のエネルギーと既存インフラの活用が可能です。更にブラジルなど、ガソリンスタンドで100%エタノールの供給インフラ環境が整っている国において、「e-Bio Fuel-Cell」は大きな将来性を秘めています。走行時に排出されるCO2が、バイオエタノールの原料となるさとうきびの成長過程で吸収するCO2と相◯されることにより、大気中のCO2の増加をゼロに近づけることが出来る「カーボン・ニュートラル・サイクル」が実現します。

続きはソースで

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引用元: 【エネルギー技術】日産自動車、バイオエタノールから発電した電気で走行する 新しい燃料電池システム「e-Bio Fuel-Cell」の技術を発表 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/08/29(土) 00:36:19.10 ID:T7J142Cx*.net
2015年8月29日00時01分

画像
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150828004336_commL.jpg

 SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する車型タイムマシン「デロリアン」を、映画と同様、ごみを燃料に走らせようというプロジェクトが始まった。28日に千葉県成田市で映画そっくりに再現された車両が報道陣に公開された。

 リサイクル会社「日本環境設計」と映画のDVDを発売する「NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン」(いずれも東京都)が企画。
イオンモールや無印良品などの全国約1450カ所で、着なくなった古着を回収し、日本環境設計の愛媛県今治市の工場で、綿繊維を糖化・発酵させてバイオエタノールを作る。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

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引用元:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASH8X51VVH8XULBJ00F.html


引用元: 【科学】 燃料も同じ、「デロリアン」を再現 10月に都内を走行 [朝日新聞]

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/02(木) 17:57:47.51 ID:???

 「讃岐うどん」の本場・香川県で、大量に出る廃棄うどんを再生エネルギーとして無駄なく活用する取り組みが始まる。
これまでにも廃棄うどんからバイオエタノールを作ってきたが、その過程で出るカスの処理が課題だった。
高松市の機械メーカー「ちよだ製作所」が、カスから取り出したメタンガスで発電する装置を開発、24日午後に送電を始める。

 香川県内には約800の「讃岐うどん」店があり、うどん用小麦粉使用量(2009年)は全国トップの約6万トン。
うどんを打つ際の切れ端や、ゆでてから時間が経過した麺など、廃棄うどんが大量に出る。

 ちよだ製作所は09年、独立行政法人・産業技術総合研究所四国センター(高松市)などと廃棄うどんからバイオエタノールを作り出す事業を開始。
その過程で出る残りカスの活用策を考えていた。
12年7月に再生可能エネルギー固定価格買い取り制度がスタート。
メタンガス発電の採算見通しが立ったため、事業化を決めた。

 今年5月に敷地内に直径、高さがともに約8メートルの円筒形の発酵タンクを設置。
温度が35度に保たれたタンク内にはメタン菌が入っており、廃棄うどんカスを入れると発酵が進んで30日間でメタンガスが発生する。そのガスを敷地内で燃やして発電する。

 1日3トンの廃棄うどんを処理でき、1年に一般家庭40~50世帯分の年間使用量に相当する18万キロワット時を発電できる。
年間700万円の売電収入に加え、廃棄うどん引き取りによる処理収入も見込め、工事費を含む施設費約8000万円は約8年で回収できる計算だ。

 ちよだ製作所の池津英二社長(74)は「以前は廃棄うどん処理に燃料などエネルギーを使ったが、これからはエネルギーを作り出せる。気象によって左右されることもなく、計画的に発電できる」と話している。

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毎日新聞 2013年12月24日 11時24分配信 (ソースは少し古いですが依頼スレから)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131224-00000018-mai-soci



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1: 一般人φ ★ 2013/05/31(金) 00:17:56.93 ID:???

 川崎重工業は30日、利用されていない非食用の稲わらから低コストでバイオエタノールを製造する技術を確立したと発表した。食用のサトウキビなどを使う技術が普及しているが、食糧不足が問題になる中、非食用の植物を使う技術への期待は大きい。今後、南米や東南アジアで売り込みを図り、サトウキビの絞りかすを原料にする技術の開発なども進める。 

農林水産省の公募事業で、2008年度から5年間、実証試験を行っていた。秋田県潟上市に日産200リットルの能力を持つプラントを建設。従来のように硫酸や酵素を使わず、熱水で稲わらの糖化処理を行う独自技術により、1リットルあたり40円でバイオエタノールが製造できるようになった。

▽記事引用元 産経新聞(2013.5.30 15:41
)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130530/biz13053015430031-n1.htm


▽川崎重工業プレスリリース
http://www.khi.co.jp/news/detail/20130530_1.html
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稲わらから低コストでバイオエタノールを製造する技術を確立、1リットル40円/川崎重工の続きを読む

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