1: 2015/07/13(月) 12:31:20.23 ID:???.net
【動画】超貴重!巨大深海ザメの撮影に成功 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/071000180/
http://assets.nationalgeographic.com/modules-video/assets/ngsEmbeddedVideo.html?guid=0000014e-69f2-dd38-ab4e-fff71b0a0000
ソロモン諸島沖の海底火山付近で高解像度ビデオが捉えたオンデンザメの鮮明な映像。オンデンザメは1:04から登場。生きた姿をとらえたビデオはこれまで3例しかないという。(動画は広告の後に
再生されます)
http://assets.nationalgeographic.com/modules-video/assets/ngsEmbeddedVideo.html?guid=0000014a-4f6a-d229-a15b-5ffa463e0000
参考動画:「ドロップカム」を使って、体長約6メートルのニシオンデンザメを撮影できたことに大喜びする別の研究者の様子。ドロップカムが出てくるのは24秒以降。3時間の空振りの後に訪れた
クライマックスは1:20前後から。場所はフランツ・ヨーゼフ諸島周辺。(動画は広告の後に再生されます)
無事に戻ってくることを祈りつつ、高価な観測機器を海中に投下することは、海洋探査の大きな仕事のひとつ。たいていの場合、観測機器は戻ってくる。1つか2つ、へこみが増えているかもしれないが。(参考記事:特集「バイオロギングで迫る海洋動物の素顔」)
こうして引き上げられた観測機器が、ときに驚くような発見をもたらす。今回は、その海域で一度も見つかったことがないオンデンザメ(学名:Somniosus pacifucus)の姿だった。
オンデンザメ属のサメは「世界一のろい」魚と言われる深海ザメで、ふつうは北太平洋、北大西洋、南極大陸とタスマニアの周辺海域に生息している。(参考記事:「のろいサメ、眠ったアザラシを捕食?」)
けれども今回オンデンザメが撮影された場所は、南太平洋のパプアニューギニア東方のソロモン諸島付近だった。
米ロードアイランド大学で海底火山の研究をしている博士課程の学生ブレナン・フィリップス氏は、予想外の発見に興奮を隠せない。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/071000180/
http://assets.nationalgeographic.com/modules-video/assets/ngsEmbeddedVideo.html?guid=0000014e-69f2-dd38-ab4e-fff71b0a0000
ソロモン諸島沖の海底火山付近で高解像度ビデオが捉えたオンデンザメの鮮明な映像。オンデンザメは1:04から登場。生きた姿をとらえたビデオはこれまで3例しかないという。(動画は広告の後に
再生されます)
http://assets.nationalgeographic.com/modules-video/assets/ngsEmbeddedVideo.html?guid=0000014a-4f6a-d229-a15b-5ffa463e0000
参考動画:「ドロップカム」を使って、体長約6メートルのニシオンデンザメを撮影できたことに大喜びする別の研究者の様子。ドロップカムが出てくるのは24秒以降。3時間の空振りの後に訪れた
クライマックスは1:20前後から。場所はフランツ・ヨーゼフ諸島周辺。(動画は広告の後に再生されます)
無事に戻ってくることを祈りつつ、高価な観測機器を海中に投下することは、海洋探査の大きな仕事のひとつ。たいていの場合、観測機器は戻ってくる。1つか2つ、へこみが増えているかもしれないが。(参考記事:特集「バイオロギングで迫る海洋動物の素顔」)
こうして引き上げられた観測機器が、ときに驚くような発見をもたらす。今回は、その海域で一度も見つかったことがないオンデンザメ(学名:Somniosus pacifucus)の姿だった。
オンデンザメ属のサメは「世界一のろい」魚と言われる深海ザメで、ふつうは北太平洋、北大西洋、南極大陸とタスマニアの周辺海域に生息している。(参考記事:「のろいサメ、眠ったアザラシを捕食?」)
けれども今回オンデンザメが撮影された場所は、南太平洋のパプアニューギニア東方のソロモン諸島付近だった。
米ロードアイランド大学で海底火山の研究をしている博士課程の学生ブレナン・フィリップス氏は、予想外の発見に興奮を隠せない。
水深937m、7時間45分
2015年1月、フィリップス氏らのチームは海底火山を調査するため、ソロモン諸島沖の深海に、ビデオカメラと生物をおびき寄せる餌と照明の3点セット――通称「ドロップカム(drop-cam)」を投下した。
ナショナル ジオグラフィック協会/ウェイト助成金プログラムの支援を受けているフィリップス氏いわく、ある日、記事のネタになりそうな「奇妙な」ものを探そうと、「カバチ(Kavachi)」という海底火山から20kmほど離れた海上からドロップカムを投下した。
ドロップカムは水深937mまで沈んだ。その後に彼らが引き上げ、7時間45分にわたる録画をダウンロードすると、複数あるビデオファイルのうち、大きな茶色い斑点が写っているサムネイルに目が止まった。
フィリップス氏によると、ビデオのデータを処理する技術者は非常に几帳面な人で、科学者がどんなに頼んでも、サムネイルの順番を飛ばすことはないという。
けれども今回、彼はこのルールを曲げた。「私たちは顔を見合わせ、『このサムネイルのファイルをすぐに見よう』と言ったのです」
そのファイルを開いてサメの姿が映し出されると、チームのメンバーは歓声をあげた。火山研究者のフィリップス氏はサメのことはよく知らなかったので、スクリーンのキャプチャー画像を専門家に送って、珍客の正体を教えてもらった。
続きはソースで

文=Jane J. Lee/訳=三枝小夜子
引用元: ・【深海生物学】超貴重!巨大深海ザメの撮影に成功 オンデンザメでは史上3例目、間近で捉えた鮮明な映像
超貴重!巨大深海ザメの撮影に成功 オンデンザメでは史上3例目、間近で捉えた鮮明な映像の続きを読む