1: 諸星カーくんφ ★ 2013/10/12(土) 00:43:46.22 ID:???0

 【猿払】猿払村知来別前浜のサケ定置網に9日、「ソウシハギ」がかかった。宗谷総合振興局によると、管内で南方系のソウシハギが確認されるのは珍しいという。関係者は釣りなどで捕獲した場合は口にしないよう注意を呼び掛けている。

 ソウシハギはカワハギ科で、相模湾以南の熱帯海域に分布する。内臓にはフグの数十倍の毒性がある「パリトキシン」という猛毒を含み、食べると手足のしびれや呼吸困難などを起こし、死に至ることもあるという。青い波状の線や黒い斑点があり、体が細長いのが特徴。

 猿払村漁協によると、同日朝、カワハギに似た約30センチの魚が混獲され、その毒毒しい色合いから「怪しい」と感じた職員が調べたところ、ソウシハギと判明、廃棄した。同漁協によると、カワハギや同科のウマヅラハギは、刺し身を肝にあえて食べるのが村内でも一般的だといい、「もしソウシハギで同じことをしたら、大変なことになる」と注意を促す。

 ソウシハギは昨年10月に室蘭、苫小牧沖で3匹、今年9月に余市で3匹が揚がっている。稚内水試は「例年より海水温が高かった夏に海流に乗ってきて、そのまま残った個体ではないか」と話している。

ソース(北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/497442.html
写真=猿払村漁協のサケ定置網で混獲されたソウシハギ
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【北海道】食べるな危険!南方系の猛毒魚「ソウシハギ」、猿払で水揚げ…内臓にはフグの数十倍の毒性、食べると死に至ることも(写真)の続きを読む